コンスピリチュアリティ入門
- 『コンスピリチュアリティ入門 : スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか』
- 創元社
- 2023.3
- ISBN: 9784422701271
- 叢書パルマコン・ミクロス ; 03
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月30日取得)
-- コンスピリチュアリティ入門 | 楽天ブックスネットで、現実政治で、欧米で、陰謀論とスピリチュアルはどのように接近しているか?5本の論考と対談から考える。コンスピリチュアリティに関する日本初の論考集。
-- コンスピリチュアリティ入門 | 楽天ブックスネットで、現実政治で、欧米で、陰謀論とスピリチュアルはどのように接近しているか?5本の論考と対談から考える。コンスピリチュアリティに関する日本初の論考集。
-- ヨーロッパ・デモクラシーの論点 | 楽天ブックスポピュリズムの台頭、ユーロ危機、イギリスのEU脱退、難民危機ー。危機と刷新のなかのヨーロッパ・デモクラシーをアクターと政策課題から解説。
-- サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程 | 楽天ブックス米国において郊外住宅地の生活が、ある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになったー。古書価格が高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!
-- 「傷つきました」戦争 | 楽天ブックス歌手の髪型、ヨガの流行、日本風パーティにまで「傷つきました」と、過敏な抗議が止まらない。文化を検閲し社会を分断する風潮は、どこへ行き着くのか?フェミニストで反差別運動の旗手が、アメリカの議論に欠けている普遍主義の視点から、世界的ポリコレの暴走に対話の活路をもたらすエッセイ。
-- アメリカの人種主義 | 楽天ブックス差別を生み出し続けたステレオタイプ、制度、学知などによる黒人、アメリカ先住民、アジア系移民の人種化の実態を鋭くとらえるとともに、排除に抗うアイデンティティ形成のジレンマもはじめて一貫して提示、アートを手がかりに、固定化された対立をほどく、第一人者による渾身の成果。
-- 就活メディアは何を伝えてきたのか | 楽天ブックス就職活動でお互いを知る情報ツールである就活メディアは、どのような役割を担ってきたのか。明治期から現在までの就活指南書や就職をめぐる議論をたどり、時代ごとの企業と学生のせめぎ合いを明らかにして、日本社会の変容にも迫る。
-- 「政治の話」とデモクラシー | 楽天ブックス「政治の話」はデモクラシーの資本たりうるか。日々人々の間で行われる「政治の話」は、政治態度や政治行動にどのような影響を与え、また民主主義を機能させるうえでいかなる効果を持つのか。本書は、これらのテーマについて、世論調査データを用いた統計分析や、サーベイ実験により実証的に明らかにする。
-- 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方 | 楽天ブックスデジタル情報の総量はこの20年で1万6000倍になったが、権力者に都合の悪い事実は隠され、SNS上にはデマや誤情報が氾濫する。私たちが民主主義の「お客様」でなく「運営者」として、社会問題を議論し、解決するのに必要な情報を得るのは、難しくなる一方だ。記者はどうやって権力の不正に迫るのか。SNSと報道メディアは何が違うのか。事件・事故報道に、実名は必要なのか。ジャーナリズムのあり方を、現場の声を踏まえてリアルに解説。ニュースの見方が深まり、重要な情報を見極められるようになる一冊。
-- 「推し」の文化論 | 楽天ブックスBTSはなぜグローバルな支持を得ているのか。なぜBTSが描く世界はやさしいのか。彼らのメッセージの真意はどこにあるのか。BTSの楽曲とメンバーたちの言葉、ARMYとの関係からその魅力の秘密を読み解く、BTS解説本の決定版。哲学、文学、精神分析、ケア、資本主義分析などを背景にした、BTSを通した「いま」を生きぬくサバイバルガイド。
-- 社会問題化する組織不祥事 | 楽天ブックス善悪を超えた不祥事構築のメカニズムを鋭く指摘し、その構造が故の研究の困難性と展望を提示。
-- 文庫 フランス革命の代償 | 楽天ブックスフランス革命はその栄光だけでなく、支払った代償も大きかった。大革命からナポレオン帝政の25年間、戦場で、断頭台で、どれだけの人間が死んだのだろう。どのような芸術作品が生まれ、どれだけ文化財が破壊されたのだろう。フランスは本当に人権の国、自由・平等・博愛の国になったのだろうかー。人口動態、領土、法制、文化、芸術、農業、産業、商業、財政、社会の各分野について、大革命前夜とナポレオン帝政崩壊直後を比較し、革命がもたらしたものを検証する。革命の負をあぶり出す斬新な切り口で、より正確な革命像を描き出した本書は、フランス革命に関する貴重な書である。
-- スイス観光業の近現代 | 楽天ブックス
-- イギリス家族政策はどう変わったのか | 楽天ブックス子ども、家族の貧困を削減し、親子の安定した生活を支えるには?人種、文化、ジェンダーとともに、家族の形も多様化する英国社会。直近20年間の家族政策の変遷から日本への示唆を探る好著。
-- サイエンス・ファクト 科学的根拠が信頼できない訳 | 楽天ブックス「現代科学は科学的根拠に基づいて構築されているが、その根拠が意図的に選択されれば、科学はいわば虚実を織り交ぜたフィクション(うそ)と化してしまう」と学者である著者は警告します。本書は科学的事実に潜むうそを指摘し、うそとないまぜになった物語に堕しかねない現代科学の問題点を鋭く考察。「虚偽の学術論文」「科学用語のあいまいさ」など、科学の信頼を揺るがしている、さまざまなテーマに踏み込んでいきます。「科学的に実証されたものは正しい」という認識が根底から覆り、現代科学との正しい向き合い方がわかる1冊です。
-- 数字のセンスを磨く | 楽天ブックス数量化のセンス、比較のセンス、因果のセンス、確率のセンス、分析のセンスー計量社会学者が示すー現代社会に欠かせない「数字との付き合い方」。数量的な研究では「正解/不正解」「完全/不完全」という明確な線引きは存在しない。
-- 自決と粛清 | 楽天ブックス
-- 戦争と社会主義を考える | 楽天ブックス戦争はなぜ起きるのか、どうすれば平和を守れるのか。第一次・第二次の世界大戦の教訓を深く掘り下げることによって、現下のウクライナ戦争が突き付けた大問題への解答を探っていく。あわせて、両大戦とともに誕生したソ連型社会主義が崩壊した原因を解明しつつ、広い意味での社会主義の可能性にも言及していく。
-- 残されたものたちの戦後日本表現史 | 楽天ブックス水木しげる、中沢啓治、高畑勲から、こうの史代まで。戦地から引き揚げたもの、空襲を生きのびたもの、被爆者として生きるもの…。戦争で生き残った表現者たちは個別の方法でそれぞれの経験の物語を作り上げてきた。かれらが描いた戦争・戦後とはいかなるものか。そして、これからの世代はどのように語り残していくべきか。これから先もずっと読まれ、観られ続けるべき作家、作品たちを精緻に読み解く。
-- デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館 | 楽天ブックス
-- ドイツ語圏のコスモポリタニズム | 楽天ブックスユダヤ文化、カント、ロマン主義、トーマス・マン、エルンスト・ブロッホ、ハンナ・アーレント、さらにイルマ・ラクーザや多和田葉子まで。地域・空間・時間を超えた「コスモポリタニズム」(世界市民主義)の理念はどのように形成され、議論されてきたのか?気鋭の研究者8名による論集。
-- ネットで「あなたへのオススメ」を表⽰する機能 レコメンダ・システムのすべて | 楽天ブックスネットショッピングや動画配信サービスで表示される「あなたへのオススメ」。これは「レコメンダ(recommender)・システム」という機能によるもので、今やネットビジネスに欠かせない機能となっています。本書は、レコメンダ・システムを支える「レコメンデーション・エンジン」の仕組みから開発の歴史、実用例、さらには購買行動に及ぼす影響まで、わかりやすく解説。レコメンダ・システムがビジネスモデルを変革させた例を挙げながら、次世代のレコメンダ・システムが私たちに何をもたらすのか、探っていきます。
-- つながりの社会心理学 | 楽天ブックス学校、職場、家庭、街の中、2人以上の人が集まって暮らす私たちの生き方は、他者からの影響を受けずにはいられない。電車の中で遭遇した急病人に見て見ぬふりをしてしまったり、初対面の人ばかりのチームで自分の好感度が気になったり…誰もが感じたことのあるその気持ちを科学的に解析し、日常生活に社会心理学が活かせるようになる一冊。
-- ことばの教育 | 楽天ブックス国語からみた「ことば」の現在地。教育改革は暴走する。「教科日本語」の出現、新学習指導要領や共通テストの導入、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊…現場に立つ文学者が描く教育における「ことば」の危機。「ことば」に関心を寄せるすべてのひとへ。
-- 法の近代 権力と暴力をわかつもの | 楽天ブックスこの困難な時代に問いかけよう。恣意的な暴力と、制度的な権力をわかつものはいったい何か?ローマ法の“再発見”から近代日本にいたる、法と国家の正統性をめぐって繰り返されてきた議論の歴史と、その舞台裏たる秩序創造の隘路。それでもなお、私たちが人間的な生を享受するために論じるべきことは、そこにあるのだ。
-- 労働の思想史 | 楽天ブックスなぜいま働くことは苦しいのかーアリストテレス、ルター、カルヴァン、アダム・スミス、ルソー、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、ハイデガー、アレント、ヴェーユ、イリイチ…人類誕生からAI時代まで、哲学者の思想から労働の功罪の価値を明らかにし、生きる意味を問い直す画期的な思想史。
-- 感動を、演技する | 楽天ブックスフランクフルト学派の男たちは愛や性、エロス、身体について何を語り、何を語らなかったか。一世紀にわたる論争史をふりかえり、彼らの知られざる苦悩、葛藤、欲望、そして女たちとの傷だらけの「交わり」に光を当て、身体化する批判理論、演技する弁証法の可能性を模索する。
-- 実践の論理を描く | 楽天ブックス人が「知識」「身体」「こころ」を持つことは、相互行為の中でいかに理解可能にされているのか?異なるバックグラウンドを持つ執筆者たちが、エスノメソドロジー・会話分析の示してきた蓄積をもとに、相互行為分析の豊かさをデモンストレートする。