戦争7

戦争と社会主義を考える

戦争と社会主義を考える
  • 『戦争と社会主義を考える : 世界大戦の世紀が残したもの』
  • 久保亨 著
  • かもがわ出版
  • 2023.2
  • ISBN: 9784780312652
  • 講座 わたしたちの歴史総合 ; 5
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月17日取得)

戦争はなぜ起きるのか、どうすれば平和を守れるのか。第一次・第二次の世界大戦の教訓を深く掘り下げることによって、現下のウクライナ戦争が突き付けた大問題への解答を探っていく。あわせて、両大戦とともに誕生したソ連型社会主義が崩壊した原因を解明しつつ、広い意味での社会主義の可能性にも言及していく。

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残されたものたちの戦後日本表現史

残されたものたちの戦後日本表現史
  • 『残されたものたちの戦後日本表現史』
  • 山本昭宏 著
  • 青土社
  • 2023.2
  • ISBN: 9784791775385
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月12日取得)

水木しげる、中沢啓治、高畑勲から、こうの史代まで。戦地から引き揚げたもの、空襲を生きのびたもの、被爆者として生きるもの…。戦争で生き残った表現者たちは個別の方法でそれぞれの経験の物語を作り上げてきた。かれらが描いた戦争・戦後とはいかなるものか。そして、これからの世代はどのように語り残していくべきか。これから先もずっと読まれ、観られ続けるべき作家、作品たちを精緻に読み解く。

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〈戦いの物語〉の政治学 渡部 純(著/文) - 風行社 | 版元ドットコム

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784862581495

「僕は君を守るために戦う(死ぬ)」。日本の映画で、いったいいつから兵士はこう言うようになったのか。そもそも家族や恋人への情愛は、戦争を否定するための論拠だったはずだ。戦後日本における戦争のナラティヴの変容を明らかにする。『シン・ゴジラ』『硫黄島からの手紙』『永遠の0』そして『七人の侍』……。

渡部純(著)。