戦後日本の社会意識論

戦後日本の社会意識論
  • 『戦後日本の社会意識論 : ある社会学的想像力の系譜』
  • 奥村隆 編
  • 有斐閣
  • 2023.11
  • ISBN: 9784641174900
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

学問の水脈をたどり,戦後社会を彩り学問のかたちを作り上げてきた先人たちの姿を詳らかにする。偉大な学究からわれわれの手に継承すべき美点とはなにか。われわれがこの先に成すべきはいかなることなのか。日本社会学の自己イメージを更新する。 1 清水幾太郎──生きるという闘い(品治佑吉)/日高六郎──戦後社会を切り拓く知(片上平二郎)/城戸浩太郎──計量社会意識論の水源(吉川徹)/見田宗介──「人間の解放」と …

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新しい封建制がやってくる

新しい封建制がやってくる
  • 『新しい封建制がやってくる : グローバル中流階級への警告』
  • ジョエル・コトキン 著、寺下滝郎 訳
  • 東洋経済新報社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784492444788
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

格差の拡大は確かに問題ではあるが、それを「封建制」と言うのは大げさだと思うかもしれない。しかし、本書を読めば、そのような認識が甘かったことに気付くであろう。--中野剛志氏「日本版解説」 あなたは「新しい貴族階級」か。 「新しい奴隷階級」か。 私たちはどう生き残るのか。 階級や格差の固定化、社会的地位上昇機会の喪失がもたらす「新しいかたちの貴族制」を徹底分析。 アメリカを代表する都市問題研究者による …

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居住福祉の諸相

居住福祉の諸相
  • 『居住福祉の諸相』
  • 岡本祥浩, 野口定久 編著
  • 東信堂
  • 2023.10
  • ISBN: 9784798917559
  • 居住福祉叢書 ; 3
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

アフター・コロナ時代、新たな居住福祉社会の実現に向けてー。超高齢化社会、一人暮らし世帯の増加、経済格差拡大、建物の老朽化、都市開発等による強制転居、人的災害・自然災害、そしてパンデミックー。ソフト/ハード、国内/国外問わず様々な方面から押し寄せる社会変動の波によって、人々が安心して生活を営むために最も重要な「居住」が危ぶまれている。「一人ひとりにふさわしい居住」の実現を目指した、居住福祉叢書第3弾 …

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ノンバイナリー

ノンバイナリー
  • 『ノンバイナリー : 30人が語るジェンダーとアイデンティティ』
  • マイカ・ラジャノフ, スコット・ドウェイン 編、山本晶子 訳
  • 明石書店
  • 2023.11
  • ISBN: 9784750356297
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

近年、ジェンダーを論じる際には、旧来の男女二元論を超えるようになってきている。本書は現代社会に生きる「ノンバイナリー」(性自認が男女の二枠に当てはまらない人)たち30人の率直な語りを集め、ジェンダーとは何かという問いに真正面から向き合う。

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動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある

動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある
  • 『動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある』
  • ジャック・デリダ 著、マリ=ルイーズ・マレ 編、鵜飼哲 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784480510877
  • ちくま学芸文庫 ; テ2-9
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

動物における諸問題を扱った伝説的な講演を編集したデリダ晩年の到達点。聖書や西洋哲学の動物観を考察、脱構築する。エッセイ 福山知佐子 === 一糸まとわぬ自分の姿を猫に見つめられた哲学者は、正当化不可能な、そして告白不可能な恥に襲われるーー何が恥ずかしいのか、誰の前で裸なのか、と。本書は、動物についての諸問題を扱った伝説的なコロックにおける講演と、補論として即興で語られたハイデッガー論を収録。自らの …

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家族の世界史

家族の世界史(5)
  • 『家族の世界史』
  • メアリー・ジョー・メインズ, アン・ウォルトナー 著、三時眞貴子 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.12
  • ISBN: 9784623096015
  • ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー ; 5
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

本書は、紀元前一万年以降の、文化を超えて長期にわたり展開してきた家族史を読み解く書。家族を物語の中心に据えたときに、世界史はどのように見えるのか。時代的・空間的な多様性に焦点を当て、出産・性別役割分業・配偶者の選択など、時代や地域ごとの家族生活を描き出すとともに、それぞれの文化が家族生活を営むために独自の方法をいかにして見出してきたかを探求する。 《原著》Mary Jo Maynes, Ann …

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「心の理論」は必要か

「心の理論」は必要か
  • 『「心の理論」は必要か : 心のありかを探る12の視点』
  • Ivan Leudar, Alan Costall 編、熊谷晋一郎, 藤野博 監訳
  • 金子書房
  • 2023.12
  • ISBN: 9784760824540
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

「心の理論」の概念が登場してから半世紀。これまで問われてこなかった心のありかについて社会学、哲学も含め多面的に検証した書。 目次より 第1章 はじめにーー本書について 第I部 理論と歴史 第2章 「心の理論」パラダイムの歴史的先行物について 第3章 「心の理論」--方法論上の混乱 第4章 「心の理論」--批判の続き 第2部 応用 第5章 参与者に理論はいらないーー関わり合いの中で心を知ること 第6 …

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戦後日本社会論

戦後日本社会論
  • 『戦後日本社会論 : 「六子」たちの戦後』
  • 浜日出夫 著
  • 有斐閣
  • 2023.11
  • ISBN: 9784641174924
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)

戦後日本社会のあり方の変容を,映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の登場人物「六子」のありえたかもしれない人生を追いながら説明していく。要点を押さえた解説で,家族,雇用,地域,階層など社会学の基本的なものの見方を知る入門書としても最適。 はじめに──「ALWAYS 三丁目の夕日」から「無縁社会」へ 第1章 集団就職の時代 第2章 テレビの時代 第3章 六子の結婚 第4章 高度経済成長期の社会 1 家 …

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懐疑主義の勧め

懐疑主義の勧め
  • 『懐疑主義の勧め : 信頼せよ、されど検証せよ』
  • ピッパ・ノリス 著、山﨑聖子 訳
  • 勁草書房
  • 2023.10
  • ISBN: 9784326303311
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)

ヨーロッパ価値観研究と世界価値観調査に基づき、過度な冷笑主義にもやみくもな軽信性にも陥らない懐疑的信頼の重要性を示す。 社会的不寛容の深刻化、政党間の対立の激化、ポピュリズムの台頭、民主主義の後退に対する反省をきっかけに、信頼のあり方への懸念が高まっている。本書は、現代社会理論の規範的見解に挑戦するとともに、世界中の多様な社会から得たエビデンスを提示することで、信頼と信頼性という現象を新たな視点か …

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底意地の悪い〈他者〉

底意地の悪い他者
  • 『底意地の悪い〈他者〉 : 迫害の現象学』
  • ジャック=アラン・ミレール 監修、森綾子, 伊藤啓輔 訳
  • 水声社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784801007505
  • 叢書言語の政治 ; 27
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)

悪意は常にほのめかされている。 言外に含まれた悪意に触れたとき、それはどんな姿形をとってわれわれを脅かすのか? 家族、恋人、パートナー、隣人、上司、教師……世界各地のラカン派精神分析家が集い、悪意に満ちた世界に生きる主体の症例を報告し、言語と主体との関係に忍び込む悪意の発露を見極める。 序文 クリスティアンヌ・アルベルティ 第一部 臨床ケースのテクスト 「私は父の男だった」 ジャン゠ダニエル・マテ …

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クィアの民俗学

クィアの民俗学
  • 『クィアの民俗学 : LGBTの日常をみつめる』
  • 辻本侑生, 島村恭則 編著
  • 実生社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784910686103
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)

「奇妙な」「風変わりな」といった意味をもつクィア(Queer)。性的マイノリティたちが、自分たちを指し示す言葉として用いてきた。 民俗学の視点で、LGBTと呼ばれる人びとの日常的な営みを捉える七つの論考集。 ◇第一部 民俗学史からクィアを考える 第一章 日本民俗学クィア研究史(辻本侑生) 第二章 南方熊楠と岩田準一の「男色談義」(辻 晶子) コラム1 『異態習俗考』--クィア民俗学の古典(島村恭則 …

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恋愛結婚の終焉

恋愛結婚の終焉
  • 『恋愛結婚の終焉』
  • 牛窪恵
  • 光文社
  • 2023.9
  • ISBN: 9784334100681
  • 光文社新書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)

2023年、岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」の検討を表明した。年々進み、一向に改善されない未婚化と少子化。真の原因はどこにあるのか。「恋人は欲しくない」「恋愛は面倒」と考える若い人が増える一方で、「いずれは結婚したい」とする声も多い。また、いまや男性の半数近くが女性に「経済力」を、女性の九割以上が男性に「家事・育児能力や協力」を求める時代だ。「共創結婚」の重要性を多方面から検証・提案する。 …

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