政治72

検閲官のお仕事

検閲官のお仕事
  • 『検閲官のお仕事』
  • ロバート・ダーントン [著]、上村敏郎, 八谷舞, 伊豆田俊輔 訳
  • みすず書房
  • 2023.12
  • ISBN: 9784622096634
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月21日取得)

「そもそも検閲とは何か?」 この問いに答えるのは簡単ではない。その理由の一つは、ある国家での検閲のありようが、別の国家のそれとは大きく異なるためだ。 この難問に向き合い、「検閲という現象」がもつ特徴を抽象すべく、ブルボン朝フランス、英領インド、東ドイツという三つの政治体制の検閲を題材に、おびただしい量の史料を渉猟してまとめあげ、優れた比較史研究として結実させたのが本書である。 「その物語はヴェルサ …

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大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス

大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス
  • 『大学入試の共通試験改革をめぐるポリティクス : 「拒否権プレイヤー論」による政策過程分析』
  • 中村恵佑 著
  • 東京大学出版会
  • 2023.12
  • ISBN: 9784130562416
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月21日取得)

戦後教育改革以来、大学入試の共通試験の方式には様々な議論がめぐらされてきた。「共通一次」から「センター試験」「大学入学共通テスト」へ、これらの形式や運用の変化を決めてきた過程とは、一体どういうものだったのだろうか。教育の政治学を動かしてきた力学への新しいアプローチ。 序章 大学入試の共通試験改革はなぜ行われるのか 第1節 本書の問題関心と目的 第2節 本書の構成 第3節 本書の意義 第1章 先行研 …

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民主主義の人類史

民主主義の人類史
  • 『民主主義の人類史 : 何が独裁と民主を分けるのか?』
  • デイヴィッド・スタサヴェージ [著]、立木勝 訳
  • みすず書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784622096597
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月18日取得)

「政治体制にかんする、近年でもっとも重要な書だ」 スティーブン・レビツキー(ハーバード大学教授|『民主主義の死に方』) 「民主主義の長い歴史を学ぶために……この魅力的な本は最良の選択肢だ」 ダロン・アセモグル(MIT教授|『国家はなぜ衰退するのか』) 「刺激的な説得力が、本書の魅力の一つだ」 『エコノミスト』誌 「わたしたちが今どこにいて、これからどこへ向かうのかを理解するためには、視界を広げてデ …

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女性のいない民主主義

女性のいない民主主義
  • 『女性のいない民主主義』
  • 前田健太郎 著
  • 岩波書店
  • 2019.9
  • ISBN: 9784004317944
  • 岩波新書 新赤版 ; 1794
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月16日取得)

日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は、民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は、実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が、男性支配からの脱却を模索する。 はじめに 第1章 「政治」とは何か 1 話し合いとしての政治 2 政治における権力 3 マンスプレ …

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教育政策をめぐるエビデンス

教育政策をめぐるエビデンス
  • 『教育政策をめぐるエビデンス : 学力格差・学級規模・教師多忙とデータサイエンス』
  • 中西啓喜 著
  • 勁草書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784326299362
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月7日取得)

なぜエビデンスに基づく教育政策の議論は困難なのか。教育政策に有益なエビデンスをいかに科学的な手続きにより得るのかを検討する。 政策立案においてエビデンスに基づいた議論を行うべきという機運が高まっている。本書は小中学校の児童生徒と教師を主たる対象とし、学級規模に関するエビデンスについて検討する。学級規模は教師の労働や学力格差へどのような影響があるのかデータ分析を行い、教育政策をエビデンスに基づいて議 …

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ニューロ

ニューロ
  • 『ニューロ : 新しい脳科学と心のマネジメント』
  • ニコラス・ローズ, ジョエル・M.アビ=ラシェド [著]、檜垣立哉 監訳、櫛原克哉, 志水洋人, 野島那津子, 山田理絵 訳
  • 法政大学出版局
  • 2023.10
  • ISBN: 9784588011610
  • 叢書・ウニベルシタス ; 1161
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年1月28日取得)

科学はすでに一世紀以上、脳と神経機能のうちに「人間とは何か?」という問いの鍵を求めてきた。脳科学や神経科学の理論的・技術的・経済的な展開は、道徳や人格の自律性、精神異常や犯罪をめぐる社会的思考にどんな影響を及ぼしてきたのか。そして批判的思考は生政治の未来に何を期待することができるのか。人文社会科学の側から試みられた、脳と心の科学史への決定的寄与。 謝 辞 序論 デカルト主義を超えて? 脳を通じて統 …

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不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか

不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか
  • 『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか : 滞在時間から滞在権へ』
  • ジョセフ・カレンズ 著、横濱竜也 訳
  • 白水社
  • 2017.10
  • ISBN: 9784560095812
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年1月14日取得)

最良の移民論入門 オバマ米大統領は、5年以上国内に滞在している不法移民に対して、犯罪歴がなく納税をしていることを条件に、合法的に労働できるよう大統領覚書を発した。これにより合法的地位を与えられた不法移民は500万人に上る。そして、新大統領トランプの「長城」建設構想はじめ反移民政策はもちろん、この覚書を標的にしたものである。 現在、1100万に上ると言われる不法移民は、アメリカにおける深刻な政治・社 …

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新聞4コマ漫画と内閣総理大臣

新聞4コマ漫画と内閣総理大臣
  • 『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣 : 全国3大紙に見る小泉純一郎から野田佳彦までの首相描写』
  • 水野剛也
  • 春風社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784861108921
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年11月22日取得)

日本の新聞ジャーナリズムの特色の一つといえる「4コマ漫画」。ニュース全般を扱う社会面にその定位置を確保し、ごく普通の庶民(家庭)を主人公(舞台)とした内容で、主要日刊紙の大多数において間断なく掲載されつづけている漫画は、世界的にも稀有である。そこで本書では、7名の首相の在任期間(2001年4月26日〜2012年12月26日、約11年8ヵ月間)を時間枠として、全国3大紙(毎日・読売・朝日)に掲載され …

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生活保護制度の政策決定

生活保護制度の政策決定
  • 『生活保護制度の政策決定 : 「自立支援」に翻弄されるセーフティネット』
  • 三輪佳子 著
  • 日本評論社
  • 2023.9
  • ISBN: 9784535587830
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月2日取得)

2000年以降の生活保護制度激動の20年を、国・自治体の関係や省庁間の折衝、審議会や司法判断を分析し、政策決定を方向付けてきた要因を明らかにする意欲作。

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ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか

ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか
  • 『ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか : 民主主義国の誤算』
  • ベンジャミン・カーター・ヘット 著、寺西のぶ子 訳
  • 亜紀書房
  • 2023.9
  • ISBN: 9784750518176
  • 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ ; 4-13
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年6月30日取得)

《 民主主義の危機から、戦争は現れる 》 格差、移民、差別、陰謀論……分断社会に解決策を示せないリベラル諸国。 渦巻く不安と不信、露わになるナチズムの脅威。 アメリカを代表する歴史家が描く、緊迫の第二次大戦前夜。 ーーーーーーーーー 「他国が脅威として現れたとき、民主主義はどう対応すればいいのか」 「自国のリーダーが無謀で危険、あるいは無能とわかったとき、私たちはどう行動すべきか」 平和を望む民意 …

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ドイツ「緑の党」史

ドイツ「緑の党」史
  • 『ドイツ「緑の党」史 : 価値保守主義・左派オルタナティブ・協同主義的市民社会』
  • 中田潤 著
  • 吉田書店
  • 2023.9
  • ISBN: 9784910590127
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年5月26日取得)

「新しい社会運動」はいかにして「緑の党」へと転化していったのか。各史資料やインタビューを基に、1970年代からドイツ再統一期までの歴史を丹念に描く。“緑”の勢力の結集、連邦政党の成立、躍進、党内対立、混迷、解党的再編…。 【目次】 序章 はじめに 第1部 市民運動から連邦政党へ 第1章 前身としての環境保護市民運動ーーニーダーザクセン州における原子力関連施設建設反対運動 第2章 「緑のリスト・環境 …

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江戸時代の官僚制

江戸時代の官僚制
  • 『江戸時代の官僚制』
  • 藤井讓治 著
  • 法藏館
  • 2023.9
  • ISBN: 9784831826527
  • 法蔵館文庫 ; ふ1-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年5月20日取得)

260年あまりに及ぶ徳川社会を運営した統治機構は、いかなる局面から生み出されたのか。そしてそれは、いかに運用されていたのか。 一次史料にもとづく堅実な分析と考察から、幕藩官僚=「職」の創出過程とその実態・特質を解明。また考察を通じて、武家社会を「身分や家格に縛られた閉鎖的な社会」とする理解にも再考を迫る。 日本近世史研究をリードしてきた著者が、幕藩官僚制の内実を明瞭かつコンパクトに論じた快著。 【 …

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