ドイツ30

ナチズムの芸術と美学を考える

ナチズムの芸術と美学を考える
  • 『ナチズムの芸術と美学を考える : 偶像破壊を超えて』
  • 石田圭子 著
  • 三元社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784883035823
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年7月3日取得)

ナチズム芸術/モダニズムという二項対立は戦後の言説によって強く規定されてきたのではないか。ナチズムの芸術表象について踏み込んで分析し、ナチズム芸術をもっぱら退行的とする議論やナチズムのイデオロギーからのみ語ろうとする単純化された議論を超えて、ナチズム芸術の多層性と同時代性、さらには現代性を明らかにし、ナチズムの脱神話化はかる。 はじめに 1 第一章 戦後におけるエミール・ノルデの「非ナチ化」と神話 …

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ドイツ国民への講話

ドイツ国民への講話
  • 『ドイツ国民への講話』
  • フィヒテ 著、山脇直司 監訳、栩木憲一郎 訳
  • 京都大学学術出版会
  • 2023.12
  • ISBN: 9784814005017
  • 近代社会思想コレクション ; 35
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年7月1日取得)

フランス軍占領下で哲学者は何を国民に訴えたのか.本書は本体,偏狭なナショナリズムを煽るものではなかった.ナポレオンによる祖国の占領という政治的現実の中で,フィヒテはいかなる秩序の構築を目指したのだろうか. 凡 例 各講話の要約 訳者からのメッセージ 前書き 「著作家としてのマキアヴェッリとその著作からの抜粋」 より I この論文の結論から, II マキアヴェッリの時代における出版と執箪の広範な自由 …

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統一国家なき国民

統一国家なき国民
  • 『統一国家なき国民 : もう一つのドイツ史』
  • ディーター・ランゲヴィーシェ [著]、飯田芳弘 訳
  • みすず書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784622096573
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月30日取得)

ドイツは統一国家の建設が遅れたため国民意識の醸成も遅れ、ゆえにドイツ人は「遅れてきた国民」と呼ばれてきた。それは、ヨーロッパ諸国の歴史は国民国家の建設に向かって進んでいたという長らく主流の座にある歴史理解に基づいている。しかし、それは本当に適切なのだろうか? 本書はニッパーダイ(「初めにナポレオンがいた」)、ヴェーラー(「初めには何の革命もなかった」)、ヴィンクラー(「初めにあったのは帝国であった …

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反ユダヤ主義と「過去の克服」

反ユダヤ主義と「過去の克服」
  • 『反ユダヤ主義と「過去の克服」 : 戦後ドイツ国民はユダヤ人とどう向き合ったのか』
  • 高橋秀寿 著
  • 人文書院
  • 2023.12
  • ISBN: 9784409511008
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月2日取得)

歴史的犯罪に直面する「民衆」 ドイツにおける反ユダヤ主義とホロコーストの過去は、ナチ・エリートや支持者だけのものではなく、当時の全ての人びと、また戦後生まれの人びとでさえも、その歴史的犯罪と向き合わなければならない問題として今日もなお問われ続けている。本書は、その歴史的変遷を辿りながら、戦後、ドイツ人が「ユダヤ人」の存在を通してどのように「国民」を形成したのかを明らかにし、「過去の克服」に新たな視 …

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国民とは誰のことか

国民とは誰のことか
  • 『国民とは誰のことか : ドイツ近現代における国籍法の形成と展開』
  • 佐藤成基 著
  • 花伝社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784763420893
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年5月30日取得)

「ドイツ人」はいかにつくられたのか 国家成員が法制化され始めたナポレオン支配時代から、「民族的同質化」を極めたナチ時代、そして移民・難民の「統合」で紛糾する現代。常に「誰を国民とするか」で揺れ動いてきたドイツにおける国籍法の変遷を通史的、歴史社会学的に分析し、グローバル化の時代に国籍を問う意義を彫り起こす。 包摂と排除を隔てる「国籍」の歴史ー社会ー政治的展開を緻密に紐解く圧巻のモノグラフィー はじ …

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ドイツにおける労働者の共同決定

ドイツにおける労働者の共同決定
  • 『ドイツにおける労働者の共同決定 : 歴史と制度』
  • 正井章筰 著、尾形祥, 菊田秀雄, 内藤裕貴 補訂
  • 早稲田大学出版部
  • 2023.12
  • ISBN: 9784657230126
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月16日取得)

ドイツにはコーポレートガバナンスのあり方の一つとして、会社経営の意思決定に労働者の半数を代表する者が参画する「労働者共同決定制度」が存在する。著者はこの分野の第一人者であり、長年にわたる研究成果として、同制度の歴史的経緯、現状と問題点をまとめた一冊。 これさえあれば、ドイツ労働者共同決定制度のすべてがわかる。すべての企業法研究者におすすめの一冊。 はじめに 第1編 フランス革命からドイツ帝国の成立 …

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ドイツにおける教育学の発展史

ドイツにおける教育学の発展史
  • 『ドイツにおける教育学の発展史 : 二十世紀ドイツの教育科学』
  • クラウス=ペーター・ホルン 著、鈴木篤 訳・解題
  • 九州大学出版会
  • 2023.12
  • ISBN: 9784798503622
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月25日取得)

明治期、日本において教育思想・教育論としてのドイツの教育学は注目されてきたが、アカデミックな学問としての教育科学の実態はあまり知られていない。さらに第二次世界大戦、ドイツは東西へと分割されたが、主に紹介されるのは西ドイツの教育学のみであり、東側の動きは部分的にしか伝えられてこなかった。 本書では約280名の教育学者に焦点があてられ、教育学の発展過程が解明されるとともに、その過程が分断後の東西ドイツ …

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ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀

ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀
  • 『ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀』
  • ミーシャ・アスター、平尾行藏 訳
  • 出窓社
  • 2023.9
  • ISBN: 9784931178960
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年8月14日取得)

歌劇場が見たドイツ激動の100年史! ドイツ帝国、 ワイマール共和国、 ドイツ第三帝国、 ドイツ民主共和国 (東ドイツ)、 ドイツ連邦共和国(統一ドイツ)。 5つ激動期を見続けてきたベルリン国立歌劇場 を舞台に、時代の荒波に翻弄されながらも、自らの存在価値を問い、芸術的自由 を追い求めた劇場支配人や音楽家たちの苦闘の歴史。政治や社会が文化に果たすべき 役割を現代に問い直す、著者渾身の大作! ◎序文 …

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ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか

ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか
  • 『ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか : 民主主義国の誤算』
  • ベンジャミン・カーター・ヘット 著、寺西のぶ子 訳
  • 亜紀書房
  • 2023.9
  • ISBN: 9784750518176
  • 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ ; 4-13
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年6月30日取得)

《 民主主義の危機から、戦争は現れる 》 格差、移民、差別、陰謀論……分断社会に解決策を示せないリベラル諸国。 渦巻く不安と不信、露わになるナチズムの脅威。 アメリカを代表する歴史家が描く、緊迫の第二次大戦前夜。 ーーーーーーーーー 「他国が脅威として現れたとき、民主主義はどう対応すればいいのか」 「自国のリーダーが無謀で危険、あるいは無能とわかったとき、私たちはどう行動すべきか」 平和を望む民意 …

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ドイツ「緑の党」史

ドイツ「緑の党」史
  • 『ドイツ「緑の党」史 : 価値保守主義・左派オルタナティブ・協同主義的市民社会』
  • 中田潤 著
  • 吉田書店
  • 2023.9
  • ISBN: 9784910590127
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年5月26日取得)

「新しい社会運動」はいかにして「緑の党」へと転化していったのか。各史資料やインタビューを基に、1970年代からドイツ再統一期までの歴史を丹念に描く。“緑”の勢力の結集、連邦政党の成立、躍進、党内対立、混迷、解党的再編…。 【目次】 序章 はじめに 第1部 市民運動から連邦政党へ 第1章 前身としての環境保護市民運動ーーニーダーザクセン州における原子力関連施設建設反対運動 第2章 「緑のリスト・環境 …

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過去の克服

過去の克服[新版]
  • 『過去の克服 : ヒトラー後のドイツ』
  • 石田勇治 著
  • 白水社
  • 2023.9
  • ISBN: 9784560093856
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年5月20日取得)

「過去の克服」という言葉はドイツ連邦共和国初代大統領テオドーア・ホイスによってひろく知られることになったが、現在ではナチ・ドイツの暴力支配がもたらしたおぞましい帰結にたいする戦後ドイツのさまざまな取り組みを総称する際に用いられる。具体的には、ナチ不法の被害者にたいする補償、ナチ体制下の犯罪にたいする司法訴追、ネオナチの規制、現代史重視の歴史教育といった政策・制度面での実践と、これらを支える精神的、 …

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