労働28

会社のなかの「仕事」社会のなかの「仕事」

会社のなかの「仕事」社会のなかの「仕事」
  • 『会社のなかの「仕事」社会のなかの「仕事」 : 資本主義経済下の職業の考え方』
  • 阿部真大 著
  • 光文社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784334046576
  • 光文社新書 ; 1250
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月14日取得)

際限のない「超」長時間労働、硬直した企業文化、「お客様は神様」に代表される過剰なサービスー。現代日本を蝕むさまざまな問題は、突き詰めれば私たちの「仕事」観に由来している。高度資本主義下での摩耗を避けたければ、会社のなかの「組織人」として生きるだけでは十分でない。私たちは同時に、社会のなかの「職業人」としても生きなければならないのだー。本書はこの要請とジレンマを出発点として、働き手と組織、その双方が共栄していくための方策を探る。「やりがい搾取」問題の火付け役として知られる社会学者がデュルケームに遡り、ときに『かりあげクン』をも参照しながら、私たちの「職業」を軽やかに問いなおす。疲弊した日本経済が自壊するその前に、職業社会学は新たな地平を拓けるのかー。

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岐路に立つ労使関係

岐路に立つ労使関係
  • 『岐路に立つ労使関係 : 労働組合法の課題と展望』
  • 道幸哲也 著
  • 旬報社
  • 2023.3
  • ISBN: 9784845118021
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月23日取得)

なぜ、労働組合の社会的・経済的影響力は低下したのか!?労働組合(法)のプレゼンス低下の原因を確認し、集団的労働法の直面する課題を検討し、その見直しを図る。

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日本的生産システムにおける労働と管理

日本的生産システムにおける労働と管理(248)
  • 『日本的生産システムにおける労働と管理 : 変容過程とその含意』
  • 小松史朗 著
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.3
  • ISBN: 9784623087822
  • MINERVA人文・社会科学叢書 ; 248
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月4日取得)

戦後高度成長期以降、日本的経営の特質および一般性と特殊性をめぐる研究が盛んにおこなわれてきた。1990年代から2000年代初めには、日本的生産システムにおける労働と管理がその焦点となり、ポストフォーディズム論争、小池ー野村論争、さらにはブレイヴァマン・テーゼの有効性の検討をはじめとした様々な論議が展開された。しかしながら、その後、日本企業における経営・管理の変容に伴って、こうした論議は、その決着を見ないままに棚上げにされてしまった。その一方で、こうした論議を総括して現在にいたる変容過程の含意を理解することは、今後のその態様を考える上で肝要であると考えられる。そこで、本書では、日本的生産システムにおける労働と管理の変容過程を実態調査に基づいて解明しその含意を探ることを試みることで、係る研究課題に取り組んだ。

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就活メディアは何を伝えてきたのか

就活メディアは何を伝えてきたのか
  • 『就活メディアは何を伝えてきたのか』
  • 山口浩
  • 青弓社
  • 2023.2
  • ISBN: 9784787235169
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月26日取得)

就職活動でお互いを知る情報ツールである就活メディアは、どのような役割を担ってきたのか。明治期から現在までの就活指南書や就職をめぐる議論をたどり、時代ごとの企業と学生のせめぎ合いを明らかにして、日本社会の変容にも迫る。

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労働の思想史

労働の思想史
  • 『労働の思想史 : 哲学者は働くことをどう考えてきたのか』
  • 中山元 著
  • 平凡社
  • 2023.2
  • ISBN: 9784582703658
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月8日取得)

なぜいま働くことは苦しいのかーアリストテレス、ルター、カルヴァン、アダム・スミス、ルソー、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、ハイデガー、アレント、ヴェーユ、イリイチ…人類誕生からAI時代まで、哲学者の思想から労働の功罪の価値を明らかにし、生きる意味を問い直す画期的な思想史。

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WORLD WITHOUT WORK

WORLD WITHOUT WORK
  • 『WORLD WITHOUT WORK: AI時代の新「大きな政府」論』
  • ダニエル・サスキンド/上原裕美子
  • みすず書房
  • 2022年03月14日頃
  • ISBN: 9784622090700

本書は、現代における最大の経済的試練の一つをテーマとしている。迫り来る驚くべき技術革新によって、働いて稼ぎを得るということを全員が全員行なえるわけではない世界が来たら、その先はどうするのか。イギリスの新進気鋭の経済学者が、来たるべき“所得分配国家”“資本分配国家”“労働者支援国家”を描きだす。『フィナンシャル・タイムズ』ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー、『フォーチュン』ベストブック、英『タイムズ』ベスト・ビジネスブック。

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就活の社会学

就活の社会学
  • 『就活の社会学: 大学生と「やりたいこと」』
  • 妹尾 麻美
  • 晃洋書房
  • 2023年02月02日頃
  • ISBN: 9784771036932

就職活動の背景にある構造と仕組み。なぜ大学生は「やりたいこと」や熱意を問われ、語るようになっていくのか?労働市場媒介者が果たす役割と大学生の状況の定義を明らかにし、就職情報サービスと彼らの行為によって成り立つ「就活」の仕組みを解明する。

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AIが職場にやってきた

AIが職場にやってきた
  • 『AIが職場にやってきた: 機械まかせにならないための9つのルール』
  • ケビン・ルース/著、田沢恭子/翻訳
  • 草思社
  • 2023/02/13
  • ISBN: 9784794226297

労働の機械化が現実のものになりつつある現在。AIが導入されたリアルな未来を見据え、実際の企業の現場への取材等を通して、具体的な人間とAIの関係を提言する。労働の機械化を恐れることなく、また人間自身が「機械化」することもなく、人間らしさを失わずに働く未来のための啓蒙書。

-- AIが職場にやってきた ケビン・ルース(著/文) - 草思社 | 版元ドットコム

クリエイティブであれ

クリエイティブであれ
  • 『クリエイティブであれ: 新しい文化産業とジェンダー』
  • アンジェラ・マクロビ―/著、田中東子/監修・翻訳、中條千晴/翻訳、竹﨑一真/翻訳、中村香住/翻訳
  • 花伝社
  • 2023/02/27
  • ISBN: 9784763420275

「クリエイティブであれ(ビー・クリエイティブ)」という呪縛が生み出す、現代の“終わりなき労働”とその構造──
「自由」や「自己実現」と巧みに結びついて若者を魅了するクリエイティブな世界。劣悪な労働環境を甘受し、マルチタスク化に対応する「新しいミドルクラスの女性」は、いかにして作り出されるのか?
クリエイティブ経済の絶頂期を、フェミニズムの視座から批判的に捉える。

-- クリエイティブであれ アンジェラ・マクロビ―(著/文) - 花伝社 | 版元ドットコム

消費と労働の文化社会学

消費と労働の文化社会学
  • 『消費と労働の文化社会学: やりがい搾取以降の「批判」を考える』
  • 永田大輔/編集、松永伸太朗/編集、中村香住/編集
  • ナカニシヤ出版
  • 2023/01/20
  • ISBN: 9784779516900

私たちはどのように文化を消費し、どのように生み出しているのか。
労働の変化を問い直しながら、様々な現代の消費文化と関わる労働を描きだし、外在的な批判を超える多様な「批判」のあり方を考える。

-- 消費と労働の文化社会学 永田 大輔(編集) - ナカニシヤ出版 | 版元ドットコム

消費者をケアする女性たち

消費者をケアする女性たち
  • 『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』
  • 満薗勇/著
  • 青土社
  • 2022/12/23
  • ISBN: 9784791775279

仕事も、家事も、育児、介護も……頑張りつづけた女たちの格闘の軌跡
「女性目線」を活かしてつくられた大ヒット商品、超人気サービスの裏には、実は「ヒーブ」と呼ばれる人びとの活躍があった。戦後日本社会はいかにしてケアを売り買いできるものに変えたのか。男女雇用機会均等法の制定前夜に注目した、知られざる「女性活躍」の歴史。

-- 消費者をケアする女性たち 満薗勇(著/文) - 青土社 | 版元ドットコム