日本史72

文化権力と日本の近代

文化権力と日本の近代
  • 『文化権力と日本の近代 : 伝統と正統性、その創造と統制・隠滅』
  • 徐禎完, 鈴木彰 編、徐禎完 [ほか] [執筆]
  • 文学通信
  • 2023.12
  • ISBN: 9784867660270
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月7日取得)

国民国家体制のバリアに覆われてよく見えなかった文学性・芸術性をどう抽出するか。 文学と歴史が交わる領域へのこれからのアプローチの方法。 近代の国民国家体制の下で、国民国家の偉観を表象する文化装置として「伝統」が作動するなか、権力や時代に翻弄され統制され隠滅されたり、あるいは迎合することでその「道」の保存・選択を迫られる文化権力という磁場に注目し、文学や芸術が「時代」を生き抜いてきたリアルな文学史・ …

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「江戸の選挙」から民主主義を考える

「江戸の選挙」から民主主義を考える
  • 『「江戸の選挙」から民主主義を考える』
  • 柿﨑明二 著
  • 岩波書店
  • 2023.12
  • ISBN: 9784002710860
  • 岩波ブックレット ; No.1086
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月7日取得)

民主主義の制度はみんな外来? 実は江戸時代後期、幕藩体制の末端にあった村の一部では名主などの村役人を入札と呼ばれる選挙で選んでいた。私たちの足元にあった自治のシステムから、低投票率に揺らぐ現代の民主主義を鍛え直す道を探る。 はじめに 1章 私たちは民主主義を棄てたがっている? 2章 江戸に「選挙」があった 3章 村方騒動と越後コミューン 4章 自治と民主的傾向はどこに 5章 「江戸=封建=近世」を …

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女子鉄道員と日本近代

女子鉄道員と日本近代
  • 『女子鉄道員と日本近代』
  • 若林宣 著
  • 青弓社
  • 2023.12
  • ISBN: 9784787221025
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月7日取得)

明治初期の女性踏切番、出札係やバス・市電の車掌の勤務状況、男性職員との差別的な労働条件、戦時下の実態を明らかにし、厳しい労働実態にもかかわらず女性車掌を花形職業としてもてはやした社会状況を活写する。貴重な史・資料から通説に風穴を開ける労作。

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住まいをよむ

こころをよむ 住まいをよむ
  • 『住まいをよむ : こころをよむ』
  • 難波和彦 著、日本放送協会, NHK出版 編集
  • NHK出版
  • 2024.1
  • ISBN: 9784149110769
  • NHKシリーズ. NHKテキスト
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月2日取得)

戦後日本における住まいの在り方、人と住まいとの関係性を読み解く。 本テキストでは、主に戦後日本の住まいの在り方に注目し、戦後復興において日本政府が中心に据えた住宅政策や諸制度を概観しながら、住まいにまつわるさまざまな事象(行政・施工法・金融制度・建築業・街づくり等)を、その後のバブル期とその崩壊、人口減少や過疎化に伴う住宅事情の変化までを視野に、時代をおって解説、読み解いていく。 住まいは、建築材 …

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おみくじの歴史

おみくじの歴史
  • 『おみくじの歴史 : 神仏のお告げはなぜ詩歌なのか』
  • 平野多恵 著
  • 吉川弘文館
  • 2024.1
  • ISBN: 9784642059831
  • 歴史文化ライブラリー ; 583
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年5月30日取得)

初詣で運勢を占うおみくじ。日本の社寺の風俗として定着しているが、いつから存在し、誰がつくり、なぜ和歌や漢詩が書いてあるのかなど、謎は多い。そのルーツを追いながら、日本人がどのようにしておみくじと関わってきたのかを探り、長く人々を惹きつけてきた魅力に迫る。歴史を知り神仏のお告げと向き合い解釈すれば、おみくじはもっと面白い。 おみくじの謎ープロローグ/おみくじのルーツ 神仏のお告げ(占いからおみくじへ …

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都市の明治維新

都市の明治維新
  • 『都市の明治維新 : 大阪府による統治の成立と同業者組織』
  • 崎島達矢 著
  • 山川出版社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784634526419
  • 山川歴史モノグラフ ; 44
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月18日取得)

王政復古後から三新法制定までの時期を「明治初期」として分析対象とし、大阪府による市中統治がいかに成立し、都市の地方制度がどのように形成されたのかを、職縁的な共同組織の行政上の位置づけ・役割と、府県庁という行政主体の役割に注目しながら明らかにする。

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戦後日本社会論

戦後日本社会論
  • 『戦後日本社会論 : 「六子」たちの戦後』
  • 浜日出夫 著
  • 有斐閣
  • 2023.11
  • ISBN: 9784641174924
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)

戦後日本社会のあり方の変容を,映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の登場人物「六子」のありえたかもしれない人生を追いながら説明していく。要点を押さえた解説で,家族,雇用,地域,階層など社会学の基本的なものの見方を知る入門書としても最適。 はじめに──「ALWAYS 三丁目の夕日」から「無縁社会」へ 第1章 集団就職の時代 第2章 テレビの時代 第3章 六子の結婚 第4章 高度経済成長期の社会 1 家 …

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着物になった〈戦争〉

着物になった〈戦争〉
  • 『着物になった〈戦争〉 : 時代が求めた戦争柄』
  • 乾淑子 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.12
  • ISBN: 9784642059817
  • 歴史文化ライブラリー ; 581
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月24日取得)

明治時代、裕福な男性や花柳界の女性の着物に〈面白柄〉が流行する。その後、日清戦争を経て戦場風景などが描かれるようになり、大正以降は幼子の立身出世を言祝ぐ吉祥としての戦争柄が主流となる。意匠としての〈戦争〉から、当時の社会的背景や時代性を読み解き、戦争の断片を伝えることで真実を覆い隠した姿を解明。近代史・美術史の中に位置付ける。 戦争柄着物を着た時代ープロローグ/面白柄着物の誕生と隆盛(面白柄着物の …

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日本の化粧の変遷100年

日本の化粧の変遷100年
  • 『日本の化粧の変遷100年』
  • 資生堂ビューティークリエイションセンター 監修
  • 玄光社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784768318522
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月23日取得)

「化粧は時代を映し出す」 西洋化粧が一般的に取り入れられるようになった1920年代から100年、日本人の化粧はそれぞれの時代の色を反映し、その特徴を変えてきました。 本書では長年にわたり「日本の化粧」をすぐそばで研究し続けてきた資生堂ビューティークリエイションセンターによる監修のもと、1920年代から現代までの化粧の変遷を写真とイラストでわかりやすく解説。各時代のメイクをいま再現するためのアイテム …

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「戦争ごっこ」の近現代史

「戦争ごっこ」の近現代史
  • 『「戦争ごっこ」の近現代史 : 児童文化と軍事思想』
  • サビーネ・フリューシュトゥック 著、中村江里, 箕輪理美, 嶽本新奈 訳
  • 人文書院
  • 2023.11
  • ISBN: 9784409520918
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月16日取得)

軍事大衆文化のなかで動員される子供のイメージはいかなるものであったのか ーーー日清・日露の戦争ごっこから現在の安全保障問題と萌えミリまで 子どもや子ども時代が、いかに象徴的なものとして構造化され軍国主義への強力な修辞の道具として機能してきたかを検証する。 本書では、近現代日本における軍国主義と平和化の過程で、権力者が子どもをどのように利用してきたかが描き出されている。著者が提唱する「感情資本」とは …

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読書国民の誕生

読書国民の誕生 近代日本の活字メディアと読書文化
  • 『読書国民の誕生 : 近代日本の活字メディアと読書文化』
  • 永嶺重敏 [著]
  • 講談社
  • 2023.12
  • ISBN: 9784065340257
  • 講談社学術文庫 ; 2794
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月11日取得)

日本人はなぜ、いつ、「読者」になったのか? そして何を、どのように、読んできたのか? 出版資本と鉄道による中央活字メディアの全国流通、旅行読者の全国移動、新聞縦覧所と図書館という読書装置の全国普及ーー官・民によるこれら三つの全国的要素の融合から、明治期に活字メディアを日常的に読む習慣を身につけた国民、すなわち「読書国民」が誕生してくる過程を、出版文化研究の第一人者が活写。私たちの読書生活の起源がこ …

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「家庭」の誕生

「家庭」の誕生
  • 『「家庭」の誕生 : 理想と現実の歴史を追う』
  • 本多真隆 著
  • 筑摩書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784480075901
  • ちくま新書 ; 1760
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年1月28日取得)

イエ、家族、夫婦、Home・・・・・・。様々な呼び方をされるそれらをめぐる錯綜する議論を追うことで、これまで語られなかった近代日本の一面に光をあてる。 イエ、家族、夫婦、子ども、ホーム、ファミリー、 これらを語る際、避けては通れない歴史がある。 内側から問う日本の近現代 イエ、家族、ホーム、ファミリーなど、多くの名が生まれた理由は、その言葉を用いないと表現できない現象や思いがあったためだ。「家庭」 …

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