〈戦いの物語〉の政治学 渡部 純(著/文) - 風行社 | 版元ドットコム

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784862581495

「僕は君を守るために戦う(死ぬ)」。日本の映画で、いったいいつから兵士はこう言うようになったのか。そもそも家族や恋人への情愛は、戦争を否定するための論拠だったはずだ。戦後日本における戦争のナラティヴの変容を明らかにする。『シン・ゴジラ』『硫黄島からの手紙』『永遠の0』そして『七人の侍』……。

渡部純(著)。