2025年3月34

教養・読書・図書館

  • 『教養・読書・図書館 : ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館』
  • 松井健人 著
  • 晃洋書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784771037595
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月26日取得)

焚書とともに幕が開けたナチスの時代。そのイメージとは裏腹に、図書館はドイツ全土で盛んに設立され、新しい「教養」が掲げられていった。当時の人々は、何を読んでいたのか、何を読むことができたのか?-- ヴァイマルからナチス時代にかけての、「読書」と「図書館」の展開と顛末を追った一冊。

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リベラリズム

  • 『リベラリズム : リベラルな平等主義を擁護して』
  • ポール・ケリー 著、佐藤正志, 山岡龍一, 隠岐理貴, 石川涼子, 田中将人, 森達也 訳
  • 新評論
  • 2023.8
  • ISBN: 9784794812452
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月26日取得)

世界人口の7割が独裁国・地域に住む現在、自由主義・民主主義の行く末は何処か? リベラルな平等主義の意義を再説する古典的名著 本書はリベラリズムの理論を語り直し、擁護しようとする。なぜ改めてリベラリズムを擁護する必要があるのだろうか。著者は、外的脅威への恐怖があらゆる政治的争点を棚上げにしている世界において、〈リベラルな平等主義〉の原理を再提示し、政治権力や多数派の世論による専制に抗する規範的な理由 …

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戸籍と国籍の近現代史

  • 『戸籍と国籍の近現代史 : 民族・血統・日本人』
  • 遠藤正敬 著
  • 明石書店
  • 2024.3
  • ISBN: 9784750357065
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月26日取得)

日本国家は「民族」「血統」「日本人」といった概念を、戸籍と国籍を用いていかに操作してきたか。最新版ではセクシュアル・マイノリティ関連の記述等を改めて検討するとともに、直近の重要判例も付記。〈日本的差別〉の深層に迫るロングセラー第三版。

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病が分断するアメリカ

病が分断するアメリカ
  • 『病が分断するアメリカ : 公衆衛生と「自由」のジレンマ』
  • 平体由美 著
  • 筑摩書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784480075710
  • ちくま新書 ; 1744
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月25日取得)

コロナ禍のアメリカは、世界で最悪の死者が出た。20世紀初頭以来の公衆衛生史を繙きつつ、収入・居住地域・人種などで分断されているアメリカの問題を探る。 コロナ禍のアメリカでは、迅速な疫学調査とワクチン開発がなされたにもかかわらず、多くの死者が出た。ワクチン接種に当初から反対が根強く、マスク着用では国が分断された。アメリカの公衆衛生が抱える深刻なジレンマーー国民の健康と自由な活動という二律背反の価値の …

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メディアと自殺

  • 『メディアと自殺 : 研究・理論・政策の国際的視点』
  • トーマス・ニーダークローテンターラー, スティーブン・スタック 編者、太刀川弘和, 髙橋あすみ 監訳
  • 人文書院
  • 2023.8
  • ISBN: 9784409340639
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月25日取得)

メディアの自殺報道はどうあるべきか 世界的な自殺研究者たちが、多様なメディアが自殺に与える影響について、歴史的分析からウェルテル効果やパパゲーノ効果などの理論的分析、各国の政策などを紹介。ソーシャルメディアとどのように付き合うか、ネットいじめの影響、集団自殺や拡大自殺の報道についても最新の知見を示し、回復への道筋も探る。メディアと自殺の関係を問う最先端研究論集。 ◎目次 1 はじめに 1 メディア …

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絶滅する「墓」

絶滅する「墓」
  • 『絶滅する「墓」 : 日本の知られざる弔い』
  • 鵜飼秀徳 著
  • NHK出版
  • 2023.8
  • ISBN: 9784140887042
  • NHK出版新書 ; 704
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月25日取得)

私たちにとって、墓とは何か? 時の権力や死生観、土地や風土に根ざした文化によって、日本ではじつに多様な葬送文化が育まれてきた。 だが、過疎化や高齢化により、今その文化が風前の灯となっている。 土葬の現在から、肉体と魂を分けて埋葬する「両墓制」、沖縄の風葬やアイヌの男女別葬、 無数の遺骨を粉末状にして固めた「骨仏(こつぼとけ)」までーー。 全国各地を歩いて取材した僧侶が、知られざる弔いのかたちを写真 …

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戦時下日本の娯楽政策

  • 『戦時下日本の娯楽政策 : 文化・芸術の動員を問う』
  • 戸ノ下達也 著
  • 青弓社
  • 2023.8
  • ISBN: 9784787221001
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

帝国議会や各種委員会の議事録、文部省、内務省、警視庁、内閣情報部の資料、新聞報道などの史料を丹念に掘り起こし、国民精神総動員運動や厚生運動の内実、決戦非常措置要綱の狙いや背景などを解説して、戦時下の娯楽政策の全容と変遷を明らかにする。 はじめに 第1章 戦時期の娯楽認識 1 日中戦争期に至る娯楽政策 2 権田保之助の地方娯楽への意識 3 社会教育としての娯楽政策 4 文部省の地方娯楽調査 5 朝日 …

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AIの倫理リスクをどうとらえるか

  • 『AIの倫理リスクをどうとらえるか : 実装のための考え方』
  • リード・ブラックマン 著、小林啓倫 訳
  • 白揚社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784826902472
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

実務者必携のAI倫理入門書 倫理をどう説明すればいいのか? 「AI倫理声明」に何を盛り込むべきか? 「AI倫理委員会」をどう組織・運営するか? 経営幹部の適切な関与とは? さまざまなビジネスに応用できる考え方を、アーンスト・アンド・ヤング社やIEEEをはじめとする企業・組織でAI倫理の導入に携わってきた経験を基に解説する。 :::::::本書への賛辞::::::: 複雑なテーマを実行可能な要素にま …

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愛の労働あるいは依存とケアの正義論

  • 『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』
  • エヴァ・フェダー・キテイ 著、岡野八代, 牟田和恵 監訳
  • 白澤社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784768479964
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

子育て、障碍者介助、病人や高齢者介護など、主に女性たちが担ってきた依存者へのケア労働は、これまで平等や自由の構想の外に置かれてきた。 重い知的障碍を持つ娘との生活を送ってきた哲学者キテイが、女性たちの経験を包摂する真の男女平等はいかに実現されるかを問い、ケアを受けること/与えることを社会の核としてとらえ新たな平等の地平を切り拓くケア倫理の名著、邦訳新装版。 第1部 愛の労働──依存は何を要請してい …

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教育現場を「臨床」する

教育現場を「臨床」する
  • 『教育現場を「臨床」する : 学校のリアルと幻想』
  • 内田良 著
  • 慶應義塾大学出版会
  • 2023.8
  • ISBN: 9784766429053
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

疲弊する教師、校則、部活動、感染症…… 子どもをめぐる不合理を可視化する。 学校における喫緊の課題である「部活動」「校則」「虐待といじめ」などの問題を、著者独自の観点から多角的に分析する。学校の虐待といじめは増えているのか。部活動はだれにとって問題なのか。校則は変わるのか。データを丁寧に分析し、結果から見える「真実」、そして子どもたちや教師たちの「苦悩」がどこにあるのかを明らかにする。 プロロー …

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資本とイデオロギー

  • 『資本とイデオロギー』
  • トマ・ピケティ [著]、山形浩生, 森本正史 訳
  • みすず書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784622090489
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

ベストセラー『21世紀の資本』を発展継承する超大作、ついに邦訳。《財産主義》という視点から、三機能社会、奴隷制社会、フランス革命、植民地支配から現代のハイパー資本主義まで、巨大なスケールで世界史をたどり、イデオロギーと格差の関係を明らかにする。さらには《バラモン左翼》と《商人右翼》の連合に囚われつつある現代民主政治を分析。労働者の企業統治参画と累進年次資産税など、新たな公正な経済システムを提示す …

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中流危機

  • 『中流危機』
  • NHKスペシャル取材班 著
  • 講談社
  • 2023.8
  • ISBN: 9784065332535
  • 講談社現代新書 ; 2716
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月20日取得)

かつて「一億総中流社会」と言われた日本。戦後、日本の経済成長を支えたのは、企業で猛烈に働き、消費意欲も旺盛な中間層の人たちだった。しかし、バブル崩壊から30年が経ったいま、その形は大きく崩れている。 2022年7月内閣府が発表したデータでは、1994年に日本の所得中間層の505万円だった中央値が2019年には374万円と、25年間で実に約130万円も減少した。もはや日本はかつてのような「豊かな国」 …

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奴隷制の歴史

  • 『奴隷制の歴史』
  • ブレンダ・E・スティーヴンソン 著、所康弘 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784480512031
  • ちくま学芸文庫 ; ス31-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月20日取得)

全世界に満遍なく存在する奴隷制。その制度のもっとも嫌悪すべき頂点となったアメリカ合衆国の奴隷制を中心に、非人間的な狂気の歴史を綴る。 === 1944年に歴史家エリック・ウィリアムズは『資本主義と奴隷制』を刊行し、世界経済が奴隷とされた黒人たちの犠牲の上に築かれたことを、初めて告発した。しかし、黒人たちもまた、自らの社会に奴隷制を持っていた。さらに、北米大陸に輸出された黒人は白人だけではなく、チェ …

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リーガル・ラディカリズム

  • 『リーガル・ラディカリズム : 法の限界を根源から問う』
  • 飯田高, 齋藤哲志, 瀧川裕英, 松原健太郎 編
  • 有斐閣
  • 2023.8
  • ISBN: 9784641126435
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月20日取得)

論究ジュリストの好評連載を単行本化。いわゆる基礎法学の4分野─法哲学・法社会学・法制史学・比較法学─の研究者が6つのテーマを通して現代法の根底にある問題を分析し,基礎法学分野の意義と可能性を探求する。さらに,他分野の研究者によるコメントを掲載し,基礎法学分野との対話を実現した。 第1章 ルールの破り方 1 ルールを破って育てる◎飯田 高/2 アメリカ流のルール破り◎溜箭将之/3 「国法」が破られる …

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何が投票率を高めるのか

  • 『何が投票率を高めるのか』
  • 松林哲也 著
  • 有斐閣
  • 2023.8
  • ISBN: 9784641149472
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月19日取得)

期日前投票期間や投票所の数,選挙啓発活動や議員定数の不均衡などの投票環境条件に注目し,それらがどのように投票率に影響を与えているのかを実証的に論じます。日本の有権者を対象とした投票率についての最新の研究成果をわかりやすく解説! 第1章 何が投票率を高めるのか? 第2章 投票所が近いと投票に行く?─投票所と投票参加 第3章 「投票日,雨の予報」は投票率に影響する?─投票期間と投票参加 第4章 投票啓 …

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悪口ってなんだろう

  • 『悪口ってなんだろう』
  • 和泉悠 著
  • 筑摩書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784480684592
  • ちくまプリマー新書 ; 432
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月19日取得)

友だち同士の軽口とはなにが違うのか。あだ名はどういう時に問題になるのか。悪口を言うことはなぜ面白い感じがするのか。言葉の負の側面から、その本質を知る。 1 悪口はどうして悪いのか(人を傷つけるから悪いのか;悪意があるから悪いのか;人のランクを下げるから悪い ほか);2 どこからどこまでが悪口なのか(口が悪い;お互い様;あだ名と悪口ライセンス ほか);3 悪口はどうして面白いのか(笑いと悪口;悪口の …

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資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか

  • 『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』
  • ナンシー・フレイザー 著、江口泰子 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784480075659
  • ちくま新書 ; 1740
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月19日取得)

資本主義は私たちの生存基盤を食い物にすることで肥大化する矛盾に満ちたシステムである。世界的政治学者がそのメカニズムを根源から批判する。 なぜ経済が発展しても私たちは豊かになれないのか。それは、資本主義が私たちの生活や自然といった存立基盤を餌に成長する巨大なシステムだからである。資本主義そのものが問題である以上、「グリーン資本主義」や、表面的な格差是正などは目くらましにすぎず、根本的な解決策にはなり …

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メディア論の冒険者たち

メディア論の冒険者たち
  • 『メディア論の冒険者たち : Twenty-Eight Key Thinkers』
  • 伊藤守 編
  • 東京大学出版会
  • 2023.8
  • ISBN: 9784130502092
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月19日取得)

メディアについての議論百出諸説紛紛。ベンヤミン、マクルーハン、ボードリヤール、エーコ、マクロビー、キットラー、マノヴィッチ、ラマール、ホイ……。彼ら/彼女らがメディアに関して紡いだ思考の核心を浮かび上がらせる。第一線で活躍するメディア研究者が執筆するメディア論を知り学ぶための最強テキスト。 はじめに(伊藤 守) 1 メディア論の目覚め ガブリエル・タルド:モナド論からメディア論へ(伊藤 守) ヴァ …

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現代ドイツの教育改革

現代ドイツの教育改革
  • 『現代ドイツの教育改革 : 学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性』
  • 前原健二 著
  • 世織書房
  • 2023.7
  • ISBN: 9784866860312
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月19日取得)

改革は常に意図された方向へ進むものではなく、停滞や破綻を繰り返し、意図せざる帰結を生む。このとき改革の成否を左右するのは様々な位相で生成される「教育の理念」の内実とその変容である。それは「一人前神話」「才能神話」「均質性神話」「ギムナジウム神話」などの言説をめぐる理論的かつ実践的な闘争でもある。本書は現代ドイツの教育改革の過程を教員、学校、学校制度という交差する三つの地平において分析し、同時に改革 …

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オタクと推しの経済学

オタクと推しの経済学 広がり続けるオタク市場の現在と未来がコンパクトにわかる!
  • 『オタクと推しの経済学』
  • 牧和生 著
  • カンゼン
  • 2023.9
  • ISBN: 9784862556905
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月18日取得)

広がり続けるオタク市場の現在と未来がコンパクトにわかる! 3人に1人がオタク!?オタ活が経済を回す新時代! オタク市場の現状とは? オタク的な消費の特徴とは? …etc

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都市大阪の戦後史

  • 『都市大阪の戦後史 : 復興・再生・発展』
  • 橋爪紳也 著
  • 山川出版社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784634152304
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月18日取得)

戦後復興期から高度経済成長期、そして1970年大阪万博の開催に至るまで、戦災によって壊滅的な打撃を受けた大阪は、いかに再建され、また今日にいたる都市の基盤を復興してきたのか。都市計画関連の資料や大阪市の広報媒体、建築の竣工写真帳など各種の資料を駆使しつつ、都市建築と都市化の視点から、大阪の戦後史を描き出す。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー …

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慣れろ、おちょくれ、踏み外せ

  • 『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ : 性と身体をめぐるクィアな対話』
  • 森山至貴, 能町みね子 著
  • 朝日出版社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784255013480
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月18日取得)

“みんな”でいたくない“みんな”のために 「LGBT」に分類して整理したら、終わりじゃない。 「わからない」と「わかる」、「マイノリティ」と「マジョリティ」を 行き来しながら対話する、繊細で痛快なクィアの本。 ときに反抗的で、しなやかな態度は明日への希望にーー。 性、恋愛、結婚、家族、子孫、幸福、身体、未来ーー バラバラのままつながった壮大な「その他」たちが、 すべての「普通」と「規範」を問い直 …

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大恐慌の子どもたち

  • 『大恐慌の子どもたち : 社会変動とライフコース』
  • グレン・H・エルダー・Jr. 著、川浦康至 監訳、岡林秀樹, 池田政子, 伊藤裕子, 本田時雄, 田代俊子 訳
  • 明石書店
  • 2023.8
  • ISBN: 9784750355399
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月17日取得)

ライフコース研究の金字塔。20世紀初頭アメリカの大恐慌時代を子どもたちがどう生き、その後どう成長したかを追尾した労作。98年に発刊25周年を迎えた25周年記念版の完訳本。訳文を全面的に見直し、エルダーからの「日本語版に寄せて」も収録。 日本語版に寄せて 図表もくじ 序文ーー一九九八年[ユリー・ブロンフェンブレンナー] 序文[ジョン・A・クローセン] 謝辞 第1部 危機と適応ーーはじめに 第1章 恐 …

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なぜ美を気にかけるのか

  • 『なぜ美を気にかけるのか : 感性的生活からの哲学入門』
  • ドミニク・マカイヴァー・ロペス, ベンス・ナナイ, ニック・リグル 著、森功次 訳
  • 勁草書房
  • 2023.7
  • ISBN: 9784326852017
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月17日取得)

おしゃれ、ダサい、ステキ、つまらない。こうした日々の感動をなぜ大事にするのか。生活の彩りの意味を問うあたらしい哲学入門。 お気に入りの服を着る、おいしいものを食べる、好きな映画をみるーーこうした日常のさまざまな美的選択は、人生にどのような意味をもたらすのか。人はなぜ美的な暮らしを送るのか。現代美学を代表する論者たちが3つの答えを提案する、哲学入門の授業向けに書かれた教科書。著者たちによる座談会とテ …

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贈与をめぐる冒険

  • 『贈与をめぐる冒険 : 新しい社会をつくるには』
  • 岩野卓司 著
  • ヘウレーカ
  • 2023.5
  • ISBN: 9784909753168
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月17日取得)

栗原康さん推薦! 「こいつはどっこい革命の書だァ! 義務も制裁もない道徳をいきろ。 プレゼントをなめるな。」 貧困や格差の拡大、つながりの喪失による孤立や無縁化、生態系の破壊……、わたしたちの社会は大きな困難に直面している。 このままでは世界はいったいどうなるのか、そんな不安を感じながら生きている人は少なくないだろう。 こうした課題の根本的な原因といえるのが、資本主義の行き過ぎである。 しかし、わ …

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当事者研究の誕生

  • 『当事者研究の誕生』
  • 綾屋紗月 著
  • 東京大学出版会
  • 2023.6
  • ISBN: 9784130664103
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月16日取得)

障害者運動、自助グループなどに淵源をもつ当事者研究。その系譜と方法を、著者自らの自閉スペクトラム症の当事者研究を振り返りながら探ってゆく。周縁化された経験への応答として当事者研究の誕生をとらえることで、未来に受け継ぐべきものを展望する試み。

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無目的

無目的
  • 『無目的 : 行き当たりばったりの思想』
  • トム・ルッツ 著、田畑暁生 訳
  • 青土社
  • 2023.8
  • ISBN: 9784791775743
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月16日取得)

無目的はわたしたちを自由にする 現代の社会では、目的を持たないことは批判的に捉えられがちであるが、過去においては多くの宗教家、哲学者、芸術家が目的を持たない状態に価値を見出していた。著者は「無目的」を人間の基本的な性癖と考え、それを創造性の源としたり、効率的な思考や生産性の要求に対抗できるものとして、積極的に擁護する。短い文章で構成されどこからでも気軽に読める本書は、無目的に読み進めることで予期し …

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国産RPGクロニクル

  • 『国産RPGクロニクル : ゲームはどう物語を描いてきたのか?』
  • 渡辺範明 著
  • イースト・プレス
  • 2023.6
  • ISBN: 9784781622149
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月16日取得)

日本でRPGはなぜ人気をえたか。物語はゲームでどう表現されるようになったのか。 国民的RPG、ドラクエとFFの功績をあらためて徹底検証! 「国民的ゲーム」として、日本のカルチャーに大きな影響を与えているドラゴンクエストとファイナルファンタジー。日本ではRPGがなぜこれほど人気なのか。ゲームで物語はどう表現されるようになったのか。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』でもおなじみ、元スクウェア・エ …

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都市感覚を鍛える観察学入門

  • 『都市感覚を鍛える観察学入門 : まちを読み解き、まちをつくる』
  • 平本一雄, 末繁雄一 著
  • 晶文社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784794973306
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月15日取得)

まちを観察すれば、未来のすがたが見えてくるーーまち歩きを楽しみ、まちの歴史と現在を知り、まちづくりのヒントを探す多彩な視点を紹介。 都市(まち)には人々が集まり、モノやコトが溢れている。目の前の風景をただ眺めるだけでなく、「観察」という行為に高めると、まち歩きは発見に満ち、ビジネスやまちづくりのヒントまで見えてくる。まちを観察する現代の手法を紹介し、東京各エリアを中心に、歩き、カメラに収め、統計的 …

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脱成長がもたらす働き方の改革

脱成長がもたらす働き方の改革
  • 『脱成長がもたらす働き方の改革』
  • セルジュ・ラトゥーシュ 著、中野佳裕 訳
  • 白水社
  • 2023.12
  • ISBN: 9784560094761
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月15日取得)

「〈脱成長〉の核心にあるのは働き方の変革だ。過労と雇用不安が同居する日本社会への最良の処方箋となる一冊。」広井良典(京都大学教授) 資本主義的な賃労働体制からの解放と、自由時間の増加を、脱成長はめざしている。DXが推進されるいま、我々が知っておくべきは──ブルシット・ジョブからの脱却に必要なのは、「より少なく働くか、働き方を変えるか、あるいはまったく働かない」こと。 本書は、労働をめぐる問題につい …

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プライバシーこそ力

  • 『プライバシーこそ力 : なぜ、どのように、あなたは自分のデータを巨大企業から取り戻すべきか』
  • カリッサ・ヴェリツ 著、平田光美, 平田完一郎 訳
  • 花伝社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784763420749
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月15日取得)

まさにいま、あなたのすべて(あなたの住所・電話番号・配偶者や子どもの有無・銀行口座・健康状態・友人関係・性的指向・次にあなたが何をしようとしているかまで)が巨大IT企業と政府につかまれているかもしれない。 若きオックスフォード大学の俊英がわかりやすく解説する「監視資本主義」の脅威と解決策 英エコノミスト誌が選ぶ2019年ベストブック選出! 序章 第1章 データに飢えたハゲタカ 第2章 プライバシー …

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高等女学校と女性の近代

  • 『高等女学校と女性の近代』
  • 小山静子 著
  • 勁草書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784326654413
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月15日取得)

明治期?終戦直後に存在した高等女学校とは、いかなる特徴をもち、その教育はどのようなものだったのか。資料を分析し詳細に紐解く。 女子の中等教育機関として近代日本に存在した高等女学校とは、いかなる学校だったのか。また、良妻賢母教育の内実をめぐって、どんな議論が行われ、どのような教育が実施されたのか。資料を基に、ジェンダー化された教育制度や教育内容を明らかにしつつ、女性が教育を受けることの意味、ひいては …

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「玉音」放送の歴史学

「玉音」放送の歴史学
  • 『「玉音」放送の歴史学 : 八月一五日をめぐる権威と権力』
  • 岩田重則 著
  • 青土社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784791775675
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月14日取得)

天皇の大恩か、権力の発動か 日本の近現代史のなかでもっとも有名なラジオ放送。ここで流された昭和天皇の声がアジア太平洋戦争終結を国民に告げた。この放送はなぜ必要だったのか。「御前」会議や原爆にかかわるメディアの報道、当時の人びとの肉声にいたるまでさまざまな文献資料を詳細にひもとくと、明治憲法体制における天皇とはいかなる存在か、そして「玉音」放送とはいったい何だったのかが明らかになる。これまで触れられ …

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鏡のなかの自己

鏡のなかの自己
  • 『鏡のなかの自己 : ミラーテストと「自己認知」の歴史』
  • カーチャ・グンター 著、飯嶋貴子 訳
  • 青土社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784791775651
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月14日取得)

鏡に写った姿を自分だと認識できるのは人間だけなのだろうか? 19世紀後半以降、科学者たちは人間・幼児・動物・ロボットを鏡の前に立たせ、自己認識の兆候を探ろうとしてきた。鏡は私たちが人間であると言える要因を探る可能性のある手段として機能してきたからだ。そして、人間を人間たらしめるものは何かと言う疑問に答えるため、精神医学・精神分析学・発達心理学・サイバネティックス・文化人類学・神経科学を専門とする研 …

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