東大生、教育格差を学ぶ
- 『東大生、教育格差を学ぶ』
- 光文社
- 2023.3
- ISBN: 9784334046545
- 光文社新書 ; 1247
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月19日取得)
-- 東大生、教育格差を学ぶ | 楽天ブックス東京大学の1・2年生38人がゼミ形式の授業で自身の人生と教育の関わりを語り合った半年間の記録。
-- 東大生、教育格差を学ぶ | 楽天ブックス東京大学の1・2年生38人がゼミ形式の授業で自身の人生と教育の関わりを語り合った半年間の記録。
-- 学歴獲得の不平等 | 楽天ブックス学歴獲得の機会は本当に平等か?学歴が社会経済的地位の獲得にどのような意味を持ってきているのかも含めて今日的な視点で再検証する。学力格差、進路選択、子育て実践、高等教育の費用負担、社会階層論のいずれの領域にも貢献を目指す意欲作。
-- 自然、文化、そして不平等 -- 国際比較と歴史の視点から | 楽天ブックス
-- 学力格差の拡大メカニズム 数実 浩佑(著/文) - 勁草書房 | 版元ドットコム「子どもの貧困」という社会問題に関連して注目されるのが、子どもの家庭環境による学力格差である。本書は、いわゆる「マタイ効果」を援用しつつ、格差の拡大メカニズムを検討。学力の不平等が持続・拡大するメカニズムを実証的に明らかにする。さらには、公教育における学力格差、低学力の子どもが抱える困難を解決する方途を探る。
平均年収443万円――これでは“普通”に暮らすことができない国になってしまった。ジャーナリストが取材してわかった「厳しすぎる現実」。
昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配……
「中間層」が完全崩壊した日本社会の「本当の危機」とは?
小林美希(著)。
「どんな来歴の持ち主であれトップにのぼりつめる機会は与えられている」(マーガレット・サッチャー)。「社会的流動性こそがイギリス的生活の主要要因とみなしたい」(トニー・ブレア)。パイオニア世代からミレニアル世代まで19世紀末から20世紀末にかけて生まれた7つの世代の証言をたどりつつ、英国社会の特徴と謳われた「社会的流動性」とメリトクラシー社会の実相を探る。エゴドキュメントで読みとくイギリス現代史。
セリーナ・トッド(著)、近藤康裕(翻訳)。
米大統領選挙や中間選挙で注目される激戦州ペンシルベニア州。この州の小さな町ヨークで筆者が住んだ場所は、アメリカ社会の「断絶」の境界線にあった。黒人と白人、貧富、民主党と共和党、都市と地方、草の根とエリート。保守とリベラル。幾重にも亀裂が交錯するアメリカのいまを、足元から報告する。
大島隆(著)。
-- 格差の起源 | 楽天ブックス30万年近く前にホモ・サピエンスが誕生して以来、人類史の大半で人間の生活水準は生きていくのがぎりぎりだった。それが19世紀以降、平均寿命は2倍以上に延び、1人当たりの所得は世界全体で14倍に急上昇した。いったいなぜこの劇的な経済成長が生じたのかを本書前半で説く。それを踏まえて後半では、なぜ経済的な繁栄は世界の一部にとどまり、今なお国家間に貧富の差があるのかを考察し、その根源をたどる。人類史を動かす根本要因に着目した“統一成長理論”にもとづいて、究極の謎を鮮やかに解き明かした世界的話題作!
-- 平等と効率の福祉革命 | 楽天ブックスキャリアとジェンダー平等を追求する女性と、性別分業に留まる女性との間で広がる格差。価値観・学歴の似た者同士が結婚する傾向が強まるなか、世帯間の格差が増幅し、不平等が世代を越えて継承され、社会の効率性が損なわれてしまう。この流れを転換するにはどうすればいいのかー。比較福祉国家論の第一人者が抜本的方策を提言。日本の女性の状況を各国と比較分析した解題、日本語版のための用語解説を付す。