英米哲学の挑戦
- 『英米哲学の挑戦 : 文学と懐疑』
- 放送大学教育振興会
- 2023.3
- ISBN: 9784595323911
- 放送大学教材. 人間と文化コース/専門科目
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月27日取得)
-- 英米哲学の挑戦 | 楽天ブックス
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-- 人間の人格性と社会的コミットメント | 楽天ブックス重層的人格概念を核として“プラグマティスティック人間学”を提唱し、哲学・生命医療倫理学の学際的・異分野横断的な社会貢献を切り開くクヴァンテの自選論文集。
-- 哲学がわかる 懐疑論 | 楽天ブックス真理と正しさへの関心が失われると、懐疑はたちまち過激なものとなり、相対主義へと姿を変える。フェイクニュース、陰謀論…、危機の時代と言われる今だからこそ、正しく疑うための哲学を身につけよう。極端で過激な懐疑論と程度をわきまえた健全な懐疑論はどこが違うのか。「これぞ!哲学」と唸らせるような説得力ある議論とともに、一人ひとりが懐疑の本質を心得たうえで自信を持って生きること、謙虚に生きていくことの大切さを伝える。
-- ヘルダリーンとヘーゲル 小磯仁(著/文) - 社会評論社 | 版元ドットコム魂の漂泊者ヘルダリーンと、生の探求者ヘーゲル。
その二人がめざした学問の自由と自由の思想とは。
-- 涙の果て スタンリー・カヴェル(著/文) - 春秋社 | 版元ドットコム「私には映画が哲学のために創られたかのように見える」――独得のウィトゲンシュタイン解釈をベースに、精神分析を疑問の渦中に投じつつ、『ガス燈』『情熱の航路』など古典ハリウッド映画を論じ、現代における人間存在を探究するカヴェル映画論の頂点。
-- 絵葉書Ⅱ ジャック・デリダ(著/文) - 水声社 | 版元ドットコムデリダによるフロイト・ラカン論
フロイト『快原理の彼岸』の未曾有の読解を提示し、ラカンの『盗まれた手紙』読解における「真理」概念を徹底的に批判して、精神分析における郵便的転移の可能性を、ルネ・マジョールとの対話形式で探る画期的な書。明解な日本語による待望の翻訳。
-- 世界最先端の研究が教える すごい哲学 稲岡 大志(著/文 | 編集) - 総合法令出版 | 版元ドットコム◯マッチングアプリで好みでないタイプを書いたら差別?
◯故人をバーチャルキャラとして「復活」させていいの?
◯「普通の日本人」の「普通」ってどういう意味?
最新の面白い哲学の成果を、現役の研究者たちが紹介!「哲学って、こんなことまで考えるの!?」「そんな発想があったのか!」これまでの哲学に対するイメージが大きく変わる、新しいスタイルの入門書です。
哲学に興味はあるけれど、難しそうで手が出なかった。哲学入門書を手にしてみたけど、途中で挫折してしまった。そんな人も、本書を読めば哲学の面白さと幅広さを感じられるはず。驚きに満ちた哲学の世界へ飛び込みましょう!
-- あなたと動物と機械と ドミニク・レステル(著/文) - ナカニシヤ出版 | 版元ドットコムひと-動物-機械のあいだに友情はあるのか?
あまたある行為主体による豊かなコミュニケーションに満ちた、新たな共同体のための友情と連携の哲学。
-- 日本語からの哲学 平尾昌宏(著/文) - 晶文社 | 版元ドットコム〈です・ます〉体で書き上げた論文が却下された著者が抱いた疑問。「なぜ〈です・ます〉で論文を書いてはならないのか?」
〈である〉と〈です・ます〉、二つの文末辞の違いを掘り下げていった末にたどり着いたのは、全く異なった二つの世界像=哲学原理だった。
国語学、日本語学の成果をふまえ、日本語で哲学することの可能性を追求した画期的な論考。〈である〉と〈です・ます〉それぞれが表す哲学原理とは? 愛、正義、ケアの概念は〈である〉で語るべきか、それとも〈です・ます〉で語るべきか? 世界には〈です・ます〉でしか描けないものがある。スケールの大きな思考実験にして、唯一無二の哲学入門。
-- 公共哲学入門 齋藤 純一(著/文) - NHK出版 | 版元ドットコムわかりあえない他者と生きる思考法
多様性よりも「複数性」を、そして何よりも人間の「平等な自由」を実現するために――。カントに始まり、功利主義、ロールズ、リバタリアニズムなど定番の要点をしっかり押さえたうえで、デモクラシーの価値を根底から問い直す。「今だけ・自分だけ」の発想を乗り越えて、政治的意思の違いを互いに解消することなく、共に生きていく視点を身につける「新しい教科書」!
-- 自由意志対話 ダニエル・C・デネット(著/文) - 青土社 | 版元ドットコム肯定論者×懐疑論者。自由意志から現実世界を問いなおす。
デネットは自由意志と決定論についての両立論を肯定し、私たちには自由意志があるとはっきり主張する。カルーゾーは決定論と自由意志は両立せず、私たちは自由意志を欠いていると考える。伝統的に対立してきた二つの立場をとるデネットとカルーゾー。異なる立場から、自由意志、そしてそこから派生する責任、賞賛、非難、刑罰の問題までをも縦横無尽に議論する。
-- リアリティ+(プラス) 下 デイヴィッド・J・チャーマーズ(著/文) - NHK出版 | 版元ドットコムVRは〝真の実在〞なのか? さまざまな思考実験をもとに新たな「現実」に迫る!