哲学46

超越論的存在論

超越論的存在論
  • 『超越論的存在論 : ドイツ観念論についての試論』
  • マルクス・ガブリエル 著、中島新, 中村徳仁 訳
  • 人文書院
  • 2023.12
  • ISBN: 9784409031285
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月5日取得)

存在者へとアクセスする存在論的条件の探究 物自体への接近を論じるメイヤスーらの思弁的実在論と、ヘーゲルを独自の形で解釈するブランダム、マクダウェルらの分析哲学の批判的検討により、カント以降のドイツ観念論を新たな存在論として再構成することを試みた力作。「世界は存在しない」「複数の意味の場」など、その後に展開されるテーマをはらみ、ハイデガーの仔細な読解も目を引く、哲学者マルクス・ガブリエルの本格的出発 …

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アウシュヴィッツ以後の神

アウシュヴィッツ以後の神〈新装版〉
  • 『アウシュヴィッツ以後の神』
  • ハンス・ヨーナス [著]、品川哲彦 訳
  • 法政大学出版局
  • 2023.12
  • ISBN: 9784588140808
  • 叢書・ウニベルシタス ; 924
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月4日取得)

絶滅収容所という絶対悪を前に、神はなぜ沈黙したのか? 「ショアー」以後の現代世界にあって、神とは何を意味するのか? 20世紀西欧思想の核をなすユダヤ的問題のアポリアを生き抜いた哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問い、いっさいの希望の喪失後になお生き延びる「神」の概念、および人間的倫理のかたちを探った論考三篇を収録。訳者による詳細な注や解題、著者小伝も付した決定版邦訳。 第一章 アウシュヴィッツ以後 …

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レヴィナスを理解するために

レヴィナスを理解するために
  • 『レヴィナスを理解するために : 倫理・ケア・正義』
  • コリーヌ・ペリュション 著、渡名喜庸哲, 樋口雄哉, 犬飼智仁 訳
  • 明石書店
  • 2023.12
  • ISBN: 9784750356846
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月3日取得)

「他者」「顔」「糧」「傷つきやすさ」「殺人の禁止」など、独自の哲学を展開したエマニュエル・レヴィナス。基本概念を軸にテクストを紐解きながら、政治、医療、動物、食、居住、エコロジー、ケアといった現代的な問題との結節点についても考察し、難解で知られるレヴィナスの思想の意義を解き明かす。 まえがき 第1部 いくつかの予備的材料 第1章 一つの生、一つの作品 方法 伝記的および書誌的な手がかり 知的生活の …

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親ガチャの哲学

親ガチャの哲学
  • 『親ガチャの哲学』
  • 戸谷洋志 著
  • 新潮社
  • 2023.12
  • ISBN: 9784106110238
  • 新潮新書 ; 1023
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年6月3日取得)

もっと裕福な家庭に、魅力的な容姿に生まれたかった、いっそのこと生まれてこないほうがよかった……近年、若者の間で瞬く間に広がった「親ガチャ」という言葉。人は生まれてくる時代も場所も、家庭環境も選ぶことはできない。そうした出生の偶然性に始まる人生を、私たちはどう引き受けるのか。運命論と自己責任論とが交錯するなか、人気漫画からハイデガーやアーレントまで、社会と哲学の両面から読み解く。

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プラトン理想国の現在

新版 プラトン 理想国の現在
  • 『プラトン理想国の現在』
  • 納富信留 著
  • 筑摩書房
  • 2023.12
  • ISBN: 9784480512048
  • ちくま学芸文庫 ; ノ7-3
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月19日取得)

近代日本に「理想」という言葉を生み、未来をひらく力を与えたプラトン哲学。主著『ポリテイア』の核心を捉え、哲学の可能性を示す。解説 熊野純彦 === 「理想」という語は、明治の時代、プラトンの「イデア」の訳語として造られ、定着した。そしてプラトンの最高傑作『ポリテイア』(『国家』)が『理想国』の標題で出版され、近代国家建設をめざす多くの日本人の希望の拠りどころとなる。だが、新たな理想社会を創らんとす …

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動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある

動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある
  • 『動物を追う、ゆえに私は〈動物で〉ある』
  • ジャック・デリダ 著、マリ=ルイーズ・マレ 編、鵜飼哲 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784480510877
  • ちくま学芸文庫 ; テ2-9
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月13日取得)

動物における諸問題を扱った伝説的な講演を編集したデリダ晩年の到達点。聖書や西洋哲学の動物観を考察、脱構築する。エッセイ 福山知佐子 === 一糸まとわぬ自分の姿を猫に見つめられた哲学者は、正当化不可能な、そして告白不可能な恥に襲われるーー何が恥ずかしいのか、誰の前で裸なのか、と。本書は、動物についての諸問題を扱った伝説的なコロックにおける講演と、補論として即興で語られたハイデッガー論を収録。自らの …

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ルールはそもそもなんのためにあるのか

ルールはそもそもなんのためにあるのか
  • 『ルールはそもそもなんのためにあるのか』
  • 住吉雅美 著
  • 筑摩書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784480684660
  • ちくまプリマー新書 ; 440
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月7日取得)

決められたことには何の疑問も持たずに従うことが正しい? ブルシットなルールに従う前に考えてみよう! ルールの原理を問い、武器に変える法哲学入門。 ブルシットなルールに従う前に考えてみよう! この国で疲弊しているあなたには「法哲学」が必要だ 決められたことには疑問も持たず従うことが 正しいと思っている人が日本社会には多い。 だが、ルールはどういう趣旨で存在するのか、 その目的を理解した上で従うもので …

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哲学用語入門

哲学用語入門
  • 『哲学用語入門 : テルミノロギー』
  • テオドール・W・アドルノ 著、髙橋順一 訳
  • 作品社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784861829840
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月16日取得)

アドルノの遺作。 用語解説による哲学入門! 46回に亙りフランクフルト大学で行われた円熟期の連続講義。観念論と実在論、合理論と経験論、唯心論と唯物論など数多の基本用語に論及しつつその哲学的意義と作用を平易に解説。 今日から始まるのこの講義には、「入門」あるいは「導入」という副題が添えられています。この副題には二つの意味があります。というのも、この副題からは、「哲学用語入門」と同時に「哲学入門」とい …

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言語哲学がはじまる

言語哲学がはじまる
  • 『言語哲学がはじまる』
  • 野矢茂樹 著
  • 岩波書店
  • 2023.10
  • ISBN: 9784004319917
  • 岩波新書 新赤版 ; 1991
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年1月25日取得)

フレーゲからラッセル、そしてウィトゲンシュタインへーー二十世紀初頭、言葉についての問いと答えが重なりあい、つながりあっていった。天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく。その問いを引き受け、著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける。読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる。とびきり楽しい言葉の哲学。

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アメリカ哲学入門

アメリカ哲学入門
  • 『アメリカ哲学入門』
  • ナンシー・スタンリック 著、藤井翔太 訳
  • 勁草書房
  • 2023.9
  • ISBN: 9784326199846
  • 現代プラグマティズム叢書 ; 第7巻
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年1月24日取得)

アメリカ哲学の真髄とは何か。代表的な思想を時代にそって概観する定評ある入門書であるとともに、従来哲学史観に挑戦する画期の書。 教育的配慮のいきとどいた入門書であるとともに、アメリカ哲学を保守的・硬直的・静態的な定義から解放することをめざす、挑戦の書。ジョナサン・エドワーズ、建国の父たち、プラグマティストらに加えて、女性、黒人、ネイティヴ・アメリカンといったアイデンティティをもつ論者についても積極的 …

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デリダのハイデガー講義を読む

デリダのハイデガー講義を読む
  • 『デリダのハイデガー講義を読む』
  • 亀井大輔, 長坂真澄 編著、峰尾公也, 加藤恵介, 齋藤元紀, 須藤訓任 著
  • 白水社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784560093634
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年11月22日取得)

ハイデガーの『存在と時間』をデリダ自身が翻訳・読解し、「歴史」を揺るがした全9回の講義を、日本の哲学研究者たちが読み解く! 本書は、ジャック・デリダ講義録『ハイデガー──存在の問いと歴史』を共通のテクストとして、6人の執筆者(峰尾公也、加藤恵介、齋藤元紀、亀井大輔、長坂真澄、須藤訓任)が、それぞれの視点から光をあてた論考を収録。「デリダのハイデガー講義」を立体的に照らし出し、講義録に含まれた論点を …

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