涙の果て
- 『涙の果て: 知られざる女性のハリウッド・メロドラマ』
- 春秋社
- 2023/02/20
- ISBN: 9784393324059
-- 涙の果て スタンリー・カヴェル(著/文) - 春秋社 | 版元ドットコム「私には映画が哲学のために創られたかのように見える」――独得のウィトゲンシュタイン解釈をベースに、精神分析を疑問の渦中に投じつつ、『ガス燈』『情熱の航路』など古典ハリウッド映画を論じ、現代における人間存在を探究するカヴェル映画論の頂点。
-- 涙の果て スタンリー・カヴェル(著/文) - 春秋社 | 版元ドットコム「私には映画が哲学のために創られたかのように見える」――独得のウィトゲンシュタイン解釈をベースに、精神分析を疑問の渦中に投じつつ、『ガス燈』『情熱の航路』など古典ハリウッド映画を論じ、現代における人間存在を探究するカヴェル映画論の頂点。
-- 絵葉書Ⅱ ジャック・デリダ(著/文) - 水声社 | 版元ドットコムデリダによるフロイト・ラカン論
フロイト『快原理の彼岸』の未曾有の読解を提示し、ラカンの『盗まれた手紙』読解における「真理」概念を徹底的に批判して、精神分析における郵便的転移の可能性を、ルネ・マジョールとの対話形式で探る画期的な書。明解な日本語による待望の翻訳。