科学哲学2

確率の哲学 一ノ瀬 正樹(監修) - 森北出版 | 版元ドットコム

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627083011

確率はいったい何を表し、どう根拠づけられるのか?哲学的に筋道を立てて確率を論じるとはどういうことか?そのためにはどのような手法が必要なのか?

「ある会社の採用試験を受けたとき、自分が採用される確率はどれくらいか」「最近事件が起こった国へ渡航したとき、自分が事件に巻き込まれる確率はどれくらいか」このような場面を題材に確率の哲学的側面を解説します。

扱う手法は、意志決定理論から始まり、記号論理や確率論理学を経て、カルナップが提唱した帰納論理へとたどり着きます。哲学者の思考と研究アプローチに触れられる一冊です。

一ノ瀬正樹監修、金子裕介著。

経済学の哲学入門

経済学の哲学入門
  • 『経済学の哲学入門 : 選好、価値、選択、および厚生』
  • ダニエル・ハウスマン 著、橋本努 監訳、ニキリンコ 訳
  • 勁草書房
  • 2022.5
  • ISBN: 9784326504923
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月20日取得)

経済学を哲学する初の入門書。経済学の考え方が分かる、経済学の幅が広がる。

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