従順さのどこがいけないのか

  • 『従順さのどこがいけないのか』
  • 将基面貴巳 著
  • 筑摩書房
  • 2021.9
  • ISBN: 9784480684103
  • ちくまプリマー新書 ; 385
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月31日取得)

理不尽な出来事に見てみぬふりをしていませんか?誰かのいうことに従っていても、世の中は解決しない問題だらけ。打開するには自分で声をあげるしかありません。そうしたあなたに勇気と思考を与えます。

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日本経営史

  • 『日本経営史 : 江戸から令和へ・伝統と革新の系譜』
  • 宮本又郎, 阿部武司, 宇田川勝, 沢井実, 橘川武郎 著
  • 有斐閣
  • 2023.5
  • ISBN: 9784641166172
  • Y21
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月29日取得)

江戸時代からの歩みをたどった先にみえる、日本企業再生の条件とは。濃密な記述でおくる通史テキストの決定版、16年ぶりの改訂!1990年代以降の長期低迷期を論ずる第6章を新設。全篇にわたって最近の研究成果も盛り込みました。

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犬は「びよ」と鳴いていた

  • 『犬は「びよ」と鳴いていた : 日本語は擬音語・擬態語が面白い』
  • 山口仲美 著
  • 光文社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784334770709
  • 光文社未来ライブラリー ; 0020
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月28日取得)

「私が一番最初にひっかかったのは、平安時代の『大鏡』に出てくる犬の声です。「ひよ」って書いてある。頭注にも、「犬の声か」と記してあるだけなんです。私たちは、犬の声は「わん」だとばかり思っていますから、「ひよ」と書かれていても、にわかには信じられない。(中略)これが、私が擬音語・擬態語に興味をもったきっかけでした。」。日本語の「名脇役」の歴史と謎に研究の第一人者が迫る。ロングセラーが待望の文庫化! …

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ガールズ・アーバン・スタディーズ

  • 『ガールズ・アーバン・スタディーズ : 「女子」たちの遊ぶ・つながる・生き抜く』
  • 大貫恵佳, 木村絵里子, 田中大介, 塚田修一, 中西泰子 編著
  • 法律文化社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784589042729
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月28日取得)

現代の都市は、「女性」を通せばどのように見えるのか。都市において「女性をする楽しさ」や「女性をさせられる苦しさ」に焦点を合わせればいかなる視点が得られるのか。本書では、都市を生きる女性たちが「都市にいること/女性であること」の付き合い方を自覚的にとらえ返すことで、これまでとは異なる都市のリアリティを明らかにする。それは結果として、女性たち(のみならずすべての人々)のあり方をより自由にするであろう。 …

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タイミングの社会学

  • 『タイミングの社会学 : ディテールを書くエスノグラフィー』
  • 石岡丈昇 著
  • 青土社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784791775569
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月21日取得)

フィールドワークが世界の見方を変えるー舞台は、マニラの貧困地区。突然試合が中止だと告げられるボクサー、自宅が急に目の前で破壊されるスラム街の住人、常に主人の顔色を窺う家事労働者…。何が起こるかわからない明日を待ち、絶えざる今を生きのびるとはどういうことか。かれらが生きる時間のディテールをともに目撃し、ともに書くための理論と思想。

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エイジズムを乗り越える

  • 『エイジズムを乗り越える : 自分と人を年齢で差別しないために』
  • アシュトン・アップルホワイト、城川桂子 訳
  • ころから
  • 2023.5
  • ISBN: 9784907239671
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月21日取得)

国連「Healthy Ageing 50」の一人に選ばれたアシュトン・アップルホワイトが「年齢」による思い込みや偏見がフェイクであることを明かし文化に根ざした偏見にどう抗うのか「アクション」を示す!

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ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所 新装版

  • 『ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所』
  • 矢野久美子 [著]
  • みすず書房
  • 2023.5
  • ISBN: 9784622096252
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月21日取得)

『全体主義の起原』や『人間の条件』をはじめ、20世紀を代表する政治哲学者ハンナ・アーレントへの注目は、ますます高まってきている。しかし、彼女独特の鍵概念である“現われ”や“あいだ”は、伝統の崩壊という認識からはじめられた彼女の政治的思考と、どのように結びつくのか。また亡命ユダヤ人であるアーレントは、なぜ論争を生んだ『イェルサレムのアイヒマン』を書いたのだろうか。本書は、ヤング=ブルーエルのアーレン …

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メディアと宗教

  • 『メディアと宗教』
  • 石井研士 著
  • 弘文堂
  • 2024.3
  • ISBN: 9784335161070
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月20日取得)

情報化は宗教活動をどう変えたのか。ラジオやテレビによる布教活動、パソコンでの檀家管理、インターネット法話、AI神社ー情報化の発展に伴い、宗教団体が信者と関わる方法も著しく変化を遂げてきた。1980年代から現代まで、各時代を象徴する15本の論考を時系列に並べることで、情報化社会の中で模索を続ける宗教団体の姿が浮かび上がる。メディアやサブカルチャーが映し出す宗教像を長年にわたってリアルタイムで追い続け …

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