フェミニズムとレジリエンスの政治

フェミニズムとレジリエンスの政治
  • 『フェミニズムとレジリエンスの政治 : ジェンダー、メディア、そして福祉の終焉』
  • アンジェラ・マクロビー 著、田中東子, 河野真太郎 訳
  • 青土社
  • 2022.9
  • ISBN: 9784791774913
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

ネオリベラリズムが蝕む女性たちの生 「仕事も家庭もあきらめないで、すべてを手に入れましょう」「欠点を受け容れ、粘り強く立ち直りましょう」「福祉に頼るのはだらしなさの証拠です」「あんなふうにはなりたくないでしょう?」--映画、雑誌、テレビにSNSと、至るところから絶え間なく響く呼びかけに駆り立てられ、あるいは抑えつけられる女性たちの生。苛烈な「自己責任」の時代を生きる女性たちに課された幾重もの抑圧を …

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狂気・言語・文学

狂気・言語・文学
  • 『狂気・言語・文学』
  • ミシェル・フーコー [著]、アンリ=ポール・フリュショー, ダニエーレ・ロレンツィーニ, ジュディット・ルヴェル 校訂・解題、阿部崇, 福田美雪 訳
  • 法政大学出版局
  • 2022.9
  • ISBN: 9784588011481
  • 叢書・ウニベルシタス ; 1148
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

狂気、言語、文学は、長らくフーコーの思考の中心的な位置を占めていた。社会や文明における狂人の位置づけ、バロック演劇、アルトーやルーセルの作品に見られる狂気と言語の関係、文学と言語外的なもの、バルザックやフローベール、そして文学分析と構造主義。問いを絶えず組み立て直し、これらの主題系を照らし出す新たな光が、フーコーの思考の新たな射程と可能性を提示する。未刊の講演とテクスト。本邦初訳! 緒言 序言 狂 …

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分断の克服1989-1990

分断の克服 1989-1990 --統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦
  • 『分断の克服1989-1990 : 統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』
  • 板橋拓己 著
  • 中央公論新社
  • 2022.9
  • ISBN: 9784121101297
  • 中公選書 ; 128
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

一九八九年に「ベルリンの壁」が崩壊し、ドイツ統一への機運が高まる。だがソ連のゴルバチョフは統一に反対。英仏やポーランドも大国ドイツの復活を危惧し、米国のブッシュは冷戦の勝利とNATOの維持拡大を優先する。冷戦後の国際秩序について各国の思惑が交錯する中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。本書はドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す …

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カースト

カースト アメリカに渦巻く不満の根源
  • 『カースト : アメリカに渦巻く不満の根源』
  • イザベル・ウィルカーソン [著]、秋元由紀 訳
  • 岩波書店
  • 2022.9
  • ISBN: 9784000615563
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

アメリカの日常にはびこる黒人差別は決して根絶されず再燃する。ピューリツァー賞受賞・黒人女性作家が自らの体験をもとに、差別の底に潜む、白人、バラモン、アーリア人の「優越」を保持するカースト制のメカニズムを探る。アメリカの民主主義を蝕むカーストの恐るべき悪とは。世界的ベストセラー、待望の邦訳。 群衆のなかの男 第一部 永久凍土中の毒素と、いたるところで上がる熱 第一章 毒素の死後の生命 歴史の診断 第 …

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小説のフィクショナリティ

小説のフィクショナリティ
  • 『小説のフィクショナリティ : 理論で読み直す日本の文学』
  • 高橋幸平, 久保昭博, 日高佳紀 編
  • ひつじ書房
  • 2022.8
  • ISBN: 9784823411625
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

小説がフィクションであるとはどういうことか──。分析美学の影響下に、ポスト構造主義以降の文学・芸術理論を形成しつつあるフィクション論。欧米の主要な理論的アプローチを概観しながら日本独自の「フィクショナリティ」を照射し、近現代小説の新たな読みを提案する。巻末に「読書案内」としてフィクション論主要文献リストを付す。 執筆者:高橋幸平、久保昭博、日高佳紀、河田学、大浦康介、黒田大河、中村三春、西田谷洋、 …

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ドキュメンタリー・マスタークラス

ドキュメンタリー・マスタークラス
  • 『ドキュメンタリー・マスタークラス : トップランナーに訊く映像制作のノウハウ : 世界で通用する実力を身につける!』
  • 金川雄策 監修、浜野高宏 [ほか] [述]
  • 玄光社
  • 2022.8
  • ISBN: 9784768316696
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

ドキュメンタリーは今、大きな可能性を秘めている。 個人の視点で作られた映像が世界を変える力を持ち、世界では、ハリウッド大作にも比肩するエンタテインメント性を帯び始めている。 日本においては ドキュメンタリーの制作ノウハウは 一部の優れた制作者たちの頭の中に留まっている。企画から、撮影、編集、制作後の展開方法まで、 その道のエキスパートたちに話を伺い、 クリエイターの指針となり、力になるような 「制 …

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パリ万国博覧会

パリ万国博覧会 サン=シモンの鉄の夢
  • 『パリ万国博覧会 : サン=シモンの鉄の夢』
  • 鹿島茂 [著]
  • 講談社
  • 2022.7
  • ISBN: 9784065289068
  • 講談社学術文庫 ; 2726
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

絶景、奇怪、絢爛。物神【フェティッシュ】の聖堂のスペクタクル! 現在も世界各国が競って開催する万国博覧会。 それは、サン=シモンという男が思い描いた「産業という宗教」を奉ずる者たちが、物神たる機械と商品の数々によって荘厳した神殿として創められた。 万博というものを、単なる近代産業技術のひとこまとしてではなく、来たるべきユートピアとして構築され、資本主義文明の展開そのものを懐胎した運動であったことを …

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未来救済宣言

未来救済宣言
  • 『未来救済宣言 : グローバル危機を越えて』
  • イアン・ゴールディン 著、矢野修一 訳
  • 白水社
  • 2022.9
  • ISBN: 9784560094563
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

サンデル激賞! 新自由主義への弔鐘 新型コロナのパンデミックは、もしそれが起こらなかったら、動き出すのに何十年もかかる流れをたった1年で創り出した。私たちを歴史の変曲点に導いたのだ。この歴史的契機を生かせば、1人ひとりの運命、人類を形づくる潮流を転換できる。 新自由主義を基礎とする現在の支配的な経済モデルは40年にわたり不平等の拡大、極度の貧困、環境破壊を生み出してきた。 しかし、パンデミックが新 …

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「修養」の日本近代

「修養」の日本近代
  • 『「修養」の日本近代 : 自分磨きの150年をたどる』
  • 大澤絢子 著
  • NHK出版
  • 2022.8
  • ISBN: 9784140912744
  • NHKブックス ; 1274
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

何が「働くノン・エリート」を駆り立てたのか? 明治・大正期に、旧制高校・帝国大学を出るようなエリートになれなかった多くの人々、昭和期にサラリーマンとして会社で「研修」に励んだ人々、平成以降の低成長期に、自己啓発産業やビジネス書の消費者となった人々--。彼らが拠りどころにしたのは、あくなき「自己向上」への意欲だった。 本書は、「教養」として語られがちな、自己成長のための営為が実は明治初頭から宗教の力 …

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ライブハウスの人類学

ライブハウスの人類学
  • 『ライブハウスの人類学 : 音楽を介して「生きられる場」を築くこと』
  • 生井達也 著
  • 晃洋書房
  • 2022.1
  • ISBN: 9784771035669
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

不可視化された実践に目をむけ、ライブハウスという場を再発見する 閉鎖的で非合理な「場」として語られるようになったライブハウス。社会の周縁へと押しだされながらも、その場へ集う人びとの実践を考察することで、協働的な「自分達にとっての価値」が生まれる道程を捉える。 序 章 ライブハウスを問う/ライブハウスから問う 1 問題意識 2 現代社会の支配的イデオロギーとそれに抗する実践の議論 3 研究対象と方法 …

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LIMITS

LIMITS
  • 『LIMITS : 脱成長から生まれる自由』
  • ヨルゴス・カリス 著、小林舞, 太田和彦, 田村典江 監訳、小林正佳 訳
  • 大月書店
  • 2022.8
  • ISBN: 9784272111282
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

脱成長 vs. 人間の自由? ローマ・クラブ『成長の限界』レポートから50年。 資本主義の限界、地球の限界……。気候変動とパンデミックのなか、「限界(LIMITS)」が再び議論の中心に現れた。 脱成長論を世界的にリードする研究者が説く、自由、民主主義、エコロジーの新たな思想。 解説 斎藤幸平+FEAST 【目次】 日本語版へのまえがき 序章 なぜ限界を問うのか 第1章 マルサスのどこが間違っている …

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自由が上演される

自由が上演される
  • 『自由が上演される』
  • 渡辺健一郎 著
  • 講談社
  • 2022.8
  • ISBN: 9784065280454
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

「自由」は教えられるのか。 参加者の「自主性」と「主体性」を引き出すとされるワークショップ。しかしそこでもある種の「権力」は生じうるのではないか。教師からも環境=アーキテクチャからも強制されない「真の自由」は可能か。プラトン、ランシエール、平田オリザ、國分功一郎、ハイデガー、ジャン=リュック・ナンシー、ラクー=ラバルトらのテクストを援用し、演劇、演劇教育から日常のコミュニケーションまで射程に入れた …

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