〈消費者〉の誕生

〈消費者〉の誕生
  • 『〈消費者〉の誕生 : 近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義』
  • 林凌 著
  • 以文社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784753103751
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

〈消費者〉は社会を変えられるのか? 戦後消費社会の出現とともに語られる〈消費者〉は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。 戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての〈消費者〉像を掘り起こす。 これまで黙殺されてきた/にも …

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魅惑する帝国

魅惑する帝国
  • 『魅惑する帝国 : 政治の美学化とナチズム』
  • 田野大輔 著
  • 名古屋大学出版会
  • 2007.6
  • ISBN: 9784815805623
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

総統、労働者、民族共同体をモチーフに「芸術作品」として創造された第三帝国ーナチズムの「政治の美学化」による支配の全体構造と、キッチュと結びつき統合力を発揮していくメカニズムを、歴史社会学的手法によって浮彫りにする。

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なぜ美術は教えることができないのか

なぜ美術は教えることができないのか
  • 『なぜ美術は教えることができないのか : 美術を学ぶ人のためのハンドブック』
  • ジェームズ・エルキンス 著、小野康男, 田畑理恵 訳
  • 三元社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784883035588
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月6日取得)

いかにして、美術を教えることができるのか。 「美術を教える」とは何か、何をいかにして教え、学んでいるのか、教師も学生も、ほとんど分かっていない。講評で使われる批評の言葉を手がかりに、美術の授業で「起こっていること」を記述することで、私たちが普遍と信じ、行い続けていることの意味を問い直す。 ーー「美術を教える」ことについて、誰も口にすることのなかった数々の事実を提示する。 序論 9 第1章 歴史 …

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ワークプレイス・パーソナリティ論

ワークプレイス・パーソナリティ論
  • 『ワークプレイス・パーソナリティ論 : 人的資源管理の新視角と実証』
  • 鈴木智之 著
  • 東京大学出版会
  • 2023.4
  • ISBN: 9784130421553
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月6日取得)

職場の「こころ」に注目が集まっている。ビッグファイブ、ダーク・トライアド、GRITなどの世界的に蓄積されたパーソナリティ研究の知見は、どのように職場のデザインと働き方に活かしていけるものなのだろうか。これまでは捉えどころがなかった職場におけるパーソナリティ理論の系譜と世界的潮流に研究者と実務家はどのように対峙して、理解を進めればよいのだろうか。採用、選抜、育成、評価、それぞれの人事活動に関連する世 …

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ポップ・カルチャー批評の理論

ポップ・カルチャー批評の理論
  • 『ポップ・カルチャー批評の理論 : 現代思想とカルチュラル・スタディーズ』
  • ジョン・ストーリー、鈴木健, 越智博美 訳
  • 小鳥遊書房
  • 2023.12
  • ISBN: 9784867800140
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月6日取得)

現代の知を読み解く カルチュラル・スタディーズ マルクス主義から精神分析、構造主義、ジェンダー研究、ポストモダンまで、 現代思想を通して理解できる。 英米文学、コミュニケーション学、社会学、言語文化論を学ぶ学生に最適! 英国カルチュラル・スタディーズ大家による世界的ベストセラー、待望の翻訳書刊行! ========= 【目次】 日本語版の出版によせて 第一章 ポピュラー・カルチャーとは何か? 第二 …

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文化遺産

文化遺産(ヘリテージ)といかに向き合うのか
  • 『文化遺産(ヘリテージ)といかに向き合うのか : 「対話的モデル」から考える持続可能な未来』
  • ロドニー・ハリソン 著、木村至聖, 田中英資, 平井健文, 森嶋俊行, 山本理佳 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.3
  • ISBN: 9784623095476
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月5日取得)

「増え続ける文化遺産に私達はどう向き合えばよいのか」。「過去のための文化遺産か、未来のための文化遺産か」。「そもそも文化遺産とは何なのか」。 これらの問いの先にある、文化遺産の〈持続可能な〉未来を考える鍵=「対話的モデル」を本邦で初めて本格的に紹介。世界各地の事例をもとに思想と実践を有機的に結びつけた必読書。

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エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック

エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック
  • 『エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック』
  • 山崎敬一, 浜日出夫, 小宮友根, 田中博子, 川島理恵, 池田佳子, 山崎晶子, 池谷のぞみ 編
  • 新曜社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784788517943
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月5日取得)

社会学、言語学、人類学、心理学、経営学、政治学、メディア研究、医療・看護研究など、幅広い学問分野で多彩に発展したエスノメソドロジー・会話分析の起源をたどり、その現在を一線の研究者たちが解説。全体を包括的に理解するための待望のガイド。 *ガーフィンケルやサックスら最重要理論家の翻訳・解題と各領域の解説のセットで、初期の構想から具体的な実践研究までを網羅。 *医療・教育・メディア・法・ビジネス・科学・ …

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オルタナティヴ地域社会学入門

オルタナティヴ地域社会学入門
  • 『オルタナティヴ地域社会学入門 : 「不気味なもの」から地域活性化を問いなおす』
  • 渡邉悟史, 芦田裕介, 北島義和 編著、佐藤真弓, 金子祥之 著
  • ナカニシヤ出版
  • 2023.4
  • ISBN: 9784779517402
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月29日取得)

地域活性化ではなく地域社会を考えるために 「不気味なもの」を補助線に地域活性化の枠組みを問いなおし、フィールドで、まごつきながら、農村・地域社会のリアルに迫る、新たな地域社会学の入門書 本書のタイトルには「オルタナティヴ」という言葉が使われている。この言葉の修飾先について筆者たちは、「地域社会」でもあり、「地域社会学」でもあり、「入門」でもあると考えている。「不気味なもの」というレンズを使いながら …

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企業が求める〈主体性〉とは何か

企業が求める〈主体性〉とは何か
  • 『企業が求める〈主体性〉とは何か : 教育と労働をつなぐ〈主体性〉言説の分析』
  • 武藤浩子 著
  • 東信堂
  • 2023.4
  • ISBN: 9784798918433
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月29日取得)

近年、“主体性”を持った人材が社会で広く求められており、教育界もまた、“主体性”を持った人材の育成に取り組んでいるーしかし、その“主体性”とは一体何なのか?本書は、これまで曖昧なままにされてきた“主体性”に鋭く切り込み、“主体性”が強く求められることで生じるパラドキシカルな今日的課題についても示唆する。“主体性”に関わる教育界・産業界の方々、また教育から労働へと移行する学生、必読の書。 …

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社会変容と民衆暴力

社会変容と民衆暴力
  • 『社会変容と民衆暴力 : 人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか』
  • 須田努 編
  • 大月書店
  • 2023.5
  • ISBN: 9784272510146
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月29日取得)

普通の人びとは、なぜ暴力という手段を選び集団の力を行使したのか。また被害と加害が同居する地域社会で、それはいかに記憶・記録され語られていったのか。時代・地域を超えて、民衆の矛盾を含んだ多様な側面を描き出す。 [目次] 総論 今、歴史学の領域から民衆暴力を問うことの意味(須田努) 第1部 宗教・思想を背景とした民衆暴力 一 天狗党との関係から見た在地社会の暴力(須田努) 二 カオダイ教の勃興とナショ …

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人を動かすルールをつくる

人を動かすルールをつくる
  • 『人を動かすルールをつくる : 行動法学の冒険』
  • ベンヤミン・ファン・ロイ, アダム・ファイン [著]、小坂恵理 訳
  • みすず書房
  • 2023.5
  • ISBN: 9784622096085
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月27日取得)

「行動科学が法律を理解する際になくてはならないことを気づかせてくれる、見事な書だ」 ロバート・チャルディーニ(アリゾナ州立大学名誉教授|『影響力の武器』) 「才気あふれ、根源的で、しかも書きぶりは美しく、人の心をつかんで離さないこの本は、ずっと前から必要だった運動のきっかけになるだろう…現状のシステムはあまりに不公正だ。本書はシステムをもっと公正にする明確な道筋を示している」 ローレンス・レッシグ …

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差別の教室

差別の教室
  • 『差別の教室』
  • 藤原章生 著
  • 集英社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784087212648
  • 集英社新書 ; 1164
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月27日取得)

人の心に貼りつく差別の「種」は、いつ、どこで生まれるのか。 死にかけた人は差別しないのか──? 新聞社の特派員としてアフリカ、ヨーロッパ、南米を渡り歩いてきた著者は、差別を乗り越えるために、自身の過去の体験を見つめ、差別とどう関わってきたか振り返ることの重要性を訴える。 本書では、コロナ禍の時期に大学で行われた人気講義をもとに、差別の問題を考え続けるヒントを提示。 熟練のノンフィクション作家が世界 …

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