2024年4月18

認知アポカリプス

認知アポカリプス
  • 『認知アポカリプス : 文明崩壊の社会学』
  • ジェラルド・ブロネール [著]、高橋啓 訳
  • みすず書房
  • 2023.4
  • ISBN: 9784622096016
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月21日取得)

人類はいま史上最長の自由時間を手にしている。労働など生命維持のために必要な時間は1800年の48%から11%に減った(フランスでの統計)。先人には夢のようなこの時間が向かう先は、スマートフォンなどの画面である。そこでは正統な学知とデマが対等となり、世界を単純化するストーリーや、注意を惹くためだけに設計された広告が人の認知を奪い合う。AIが人間の仕事を代行するようになれば、自由時間はさらに飛躍的に増 …

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ゴースト・ワーク

ゴースト・ワーク
  • 『ゴースト・ワーク : グローバルな新下層階級をシリコンバレーが生み出すのをどう食い止めるか』
  • メアリー・L.グレイ, シッダールタ・スリ 著、柴田裕之 訳、成田悠輔 監修・解説
  • 晶文社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784794973481
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月21日取得)

AIが人の仕事を作る世界。 超高速で拡大する「ギグワーク」の最暗部をえぐる渾身のルポルタージュ。 Amazon、Google、Microsoft、Uber。 大企業が提供する自動化(オートメーション)された サービスの裏側に潜む、数えきれない「見えない労働者」の 存在と実情とは。 【文化人類学者×コンピューター社会学者】 が新しい局面へと突入した、「労働」の変化をリアルに伝える。 アメリカ人の推定 …

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再考ファスト風土化する日本

再考 ファスト風土化する日本
  • 『再考ファスト風土化する日本 : 変貌する地方と郊外の未来』
  • 三浦展 著
  • 光文社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784334046590
  • 光文社新書 ; 1252
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月21日取得)

日本各地のロードサイドに大型商業施設が建設され、その土地固有の歴史・自然・風土が顧みられなくなる。まるでファストフードのように、生活や文化が均質化されていく。こうした問題意識から2004年に出版された『ファスト風土化する日本 郊外化とその病理』(洋泉社新書y)は東北エリアを筆頭に、同様の危機感を抱く地域で爆発的なヒットを記録した。-それから十九年。もはやファスト風土が日本の隅々まで浸透した今、郊外 …

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スポーツの世界史

スポーツの世界史(4)
  • 『スポーツの世界史』
  • デイビッド・G.マコーム 著、中房敏朗, ウエイン・ジュリアン 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.4
  • ISBN: 9784623094370
  • ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー ; 4
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月19日取得)

本書は、スポーツの歴史を世界史的視野でとらえた、逸話やエピソードが満載の読んで楽しい一冊。競馬、クリケット、野球、サッカー、卓球、柔道、スキー、F1レースといった各競技の歴史に切り込んで、スポーツを通じた人間の広範な歩みを描き出す。さらに人種、薬物、暴力、マネー、テクノロジー、ジェンダーなどに関わる諸問題にも焦点を当てて、スポーツのグローバル化の真の意味をあぶり出そうとする意欲作。 はじめに 序 …

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日常生活における自己呈示

日常生活における自己呈示
  • 『日常生活における自己呈示』
  • アーヴィング・ゴフマン 著、中河伸俊, 小島奈名子 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.4
  • ISBN: 9784480511768
  • ちくま学芸文庫 ; コ53-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月19日取得)

私たちの何気ない行為にはどんな意味が含まれているか。その内幕を独自の分析手法によって鮮烈に浮かび上がらせた重要古典。新訳文庫オリジナル。===公共の場で他人をじっと見ない、職場と家で言葉遣いが変わる、きちんとした場であえてふざけた態度をとってみる……。私たちが日々おこなっているこうした何気ない行為や振る舞い。そこにはどんな意味がひそんでいるのか。その背景を赤裸々なまでに分析してみせたのが、カナダ出 …

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クリティカル・オーディエンス

クリティカル・オーディエンス
  • 『クリティカル・オーディエンス : メディア批判の社会心理学』
  • 李津娥 編著、李光鎬, 大坪寛子, 川端美樹, 鈴木万希枝, 山本明, 渋谷明子, 志岐裕子, 正木誠子 著
  • 新曜社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784788518063
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月14日取得)

メディアへの信頼が揺らぐ現代、インターネットやSNSの発達によりオーディエンスのメディア批判が可視化され、影響力が高まっている。そのありように社会心理学的にアプローチし、実証的に調査・研究するための理論、概念、方法と成果を平易に紹介。 *政治報道、環境報道、科学報道、ドラマ、バラエティ、ゲーム、広告など、様々なメディア・コンテンツを対象に分析。 *メディア・リテラシーを高め、メディアにクリティカル …

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ヨーロッパの極右

ヨーロッパの極右
  • 『ヨーロッパの極右』
  • ジャン=イヴ・カミュ, ニコラ・ルブール [著]、南祐三 監訳、木村高子 訳
  • みすず書房
  • 2023.4
  • ISBN: 9784622095910
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月14日取得)

世界が右傾化するなか、極右は政治を語る上で欠かせないものとなった。ヨーロッパ各国でさまざまな極右勢力が台頭し、人々をひきつけている。 ヨーロッパの極右はどのように誕生し、定着したのか。いかなる活動を展開してきたのか。 排外主義、自国中心主義、強権的な指導者を特徴とする極右は、その単純な見た目とは裏腹に、多種多様な背景をもっている。伝統的な保守派、急進的な革命派、グローバルな交流、サブカルチャーなど …

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会社のなかの「仕事」社会のなかの「仕事」

会社のなかの「仕事」 社会のなかの「仕事」
  • 『会社のなかの「仕事」社会のなかの「仕事」 : 資本主義経済下の職業の考え方』
  • 阿部真大 著
  • 光文社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784334046576
  • 光文社新書 ; 1250
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月14日取得)

際限のない「超」長時間労働、硬直した企業文化、「お客様は神様」に代表される過剰なサービスー。現代日本を蝕むさまざまな問題は、突き詰めれば私たちの「仕事」観に由来している。高度資本主義下での摩耗を避けたければ、会社のなかの「組織人」として生きるだけでは十分でない。私たちは同時に、社会のなかの「職業人」としても生きなければならないのだー。本書はこの要請とジレンマを出発点として、働き手と組織、その双方が …

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〈ほんもの〉という倫理

〈ほんもの〉という倫理
  • 『〈ほんもの〉という倫理 : 近代とその不安』
  • チャールズ・テイラー 著、田中智彦 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.3
  • ISBN: 9784480511607
  • ちくま学芸文庫 ; テ16-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月12日取得)

個人主義や道具的理性がもたらす不安に抗するには「〈ほんもの〉という倫理」の回復こそが必要だ。現代を代表する政治哲学者の名講義。解説 宇野重規===近代社会に特有の、三つの不安がある。第一に、個人主義により道徳の地平が消失すること。第二に、費用対効果の最大化を目的とする道具的理性が社会の隅々にまで浸透すること。第三に、「穏やかな専制」が訪れて人々が自由を喪失し、政治的に無力になること。著者はこれらの …

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まっとうな政治を求めて

まっとうな政治を求めて
  • 『まっとうな政治を求めて : 「リベラルな」という形容詞』
  • マイケル・ウォルツァー 著、萩原能久 訳
  • 風行社
  • 2023.4
  • ISBN: 9784862581464
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月12日取得)

「リベラルな」が付かないと、民主主義者も社会主義者も、ナショナリストも、一元論的・独断論的、不寛容で抑圧的なものになってしまいがちである。この形容詞は力の行使を制限し、多元性と懐疑心、アイロニーをもたらす。 序文と謝辞 第一章 なぜこの形容詞が問題なのか 第二章 リベラルな民主主義者 第三章 リベラルな社会主義者 第四章 リベラルなナショナリストとリベラルな国際主義者 第五章 リベラルなコミュニタ …

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幻想の終わりに

幻想の終わりに
  • 『幻想の終わりに : 後期近代の政治・経済・文化』
  • アンドレアス・レクヴィッツ 著、橋本紘樹, 林英哉 訳
  • 人文書院
  • 2023.4
  • ISBN: 9784409241554
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月12日取得)

「独自性」を追い求める社会は、私たちに何をもたらすのか 社会はより良く進歩しているという「幻想」が潰えた後期近代。生産のオートメーション化、デジタル革命、単純サービス業の増加等、産業構造の転換によって新しい階級社会が誕生している。リベラルでエコロジカル、グローバル志向の新たな中産階級が影響力を振るい、個々人は「独自性」を競い合う。世界規模で起こっているこの変化は、私たちの生活に何をもたらすのだろう …

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宗教組織の人類学

宗教組織の人類学
  • 『宗教組織の人類学 : 宗教はいかに世界を想像/創造しているか』
  • 藏本龍介 編
  • 法藏館
  • 2023.3
  • ISBN: 9784831856517
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月10日取得)

私たちが生きる世界は「宗教=規範的言説」によって想像的に組織化されている。それは規範の意味を探究する過程でもある。アジア・アフリカ地域を事例として、宗教と組織の相互構成的関係を7名の執筆者が明らかにする。 〈目次〉 序章 宗教組織の人類学に向けて(藏本龍介) 第一章 「善行」が想像/創造する組織ーミャンマーのダバワ瞑想センターを事例としてー(藏本龍介) 第二章 「布施のゆくえ」に向き合う仏教組織ー …

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1980年、女たちは「自分」を語りはじめた

1980年、女たちは「自分」を語りはじめた フェミニストカウンセリングが拓いた道
  • 『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた : フェミニストカウンセリングが拓いた道』
  • 河野貴代美 著
  • 幻冬舎
  • 2023.3
  • ISBN: 9784344040830
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月10日取得)

「このひとがいなかったら、日本にフェミニストカウンセリングはなかった。最後の著書になるかもしれないと、明かされなかった秘密を今だから語り残す。」--上野千鶴子(社会学者)母、妻としての役割しか求められない女性たちの心理的虚しさは、贅沢な悩みとして取りあってもらえず、夫からの暴力は夫婦間の問題として軽く扱われていた。セクハラという言葉はなく、痴漢は女性に隙があったと責任を転嫁された。1980年とはそ …

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新しい権威主義の時代

新しい権威主義の時代 上
  • 『新しい権威主義の時代 : ストロングマンはいかにして民主主義を破壊するか 上』
  • ルース・ベン=ギアット 著、小林朋則 訳
  • 原書房
  • 2023.3
  • ISBN: 9784562072675
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月10日取得)

ムッソリーニ、ヒトラー、フランコ、カダフィ、そしてプーチン、トランプへ。強権的な国家元首「ストロングマン」はどのように現れ、権威主義化を推し進めたのか。そのプロパガンダ、「男らしさ」の政治的利用とは。

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音楽の方法誌

音楽の方法誌
  • 『音楽の方法誌 : 練習場面のエスノメソドロジー』
  • 吉川侑輝 著
  • 晃洋書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784771037175
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月9日取得)

本書では、リハーサルをフィールドとしたエスノメソドロジー的相互行為分析を試みる。会話分析を応用し、チューニングやひとりで行う練習など多種多様な活動のビデオデータをもとに、音楽がどのように編成されるのかを解明。 音楽を、「理論」からではなく、その「日常」のなかで探求する。 第1章 序 論 1.1 本書の目標と本章の目的 1.2 科学と日常 1.3 非専門家と専門家 1.4 エスノメソドロジー 1.5 …

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コミュニティ・ガバナンスと災害復興

コミュニティ・ガバナンスと災害復興
  • 『コミュニティ・ガバナンスと災害復興 : 東日本大震災・津波被災地域の復興誌』
  • 辻岳史 著
  • 晃洋書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784771036970
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月9日取得)

なぜ、災害復興の早さが地域によって異なるのか。その答えは、災害前から被災地域が築きあげてきた様々な集団・社会組織による連携・協働の体制にある。宮城県の津波被災地域のフィールドワークを通じて、地域コミュニティにおけるガバナンスが災害復興に果たす役割を解明する。 序 章 問題の所在 第1節 災害復興の地域的多様性 第2節 東日本大震災の復興政策 第3節 宮城県の津波被災地域 第1章 本書の視座と方法 …

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隠れ教育費

隠れ教育費
  • 『隠れ教育費 : 公立小中学校でかかるお金を徹底検証』
  • 栁澤靖明, 福嶋尚子 著
  • 太郎次郎社エディタス
  • 2019.8
  • ISBN: 9784811808376
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月9日取得)

小中の9年間でいったい学校にいくら払っているのか? 膨大にかかる入学準備費、教科書より多い私費購入の副教材、保護者もヘトヘト部活動、家計直撃の修学旅行、本当に必要なのか卒業記念品。 義務教育って無償じゃなかったの? 学校や地域によって金額も項目も異なる保護者が学校に支払うお金の現状と、そこに至る歴史や法的根拠を一望し、納得できるあり方へ転換する道を提起する。 序章 義務教育は無償、ではない!? 1 …

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