ちんどん屋の響き

- 『ちんどん屋の響き : 音が生み出す空間と社会的つながり』
- 世界思想社
- 2023.3
- ISBN: 9784790717805
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月4日取得)
-- ちんどん屋の響き | 楽天ブックス通り抜ける音が、巷の情動に響きわたる。数十年の停滞ののち再起した、路上の巡回広告業ちんどん屋。大阪の路地裏、震災後の仮設住宅、脱原発の抗議集会など、様々な場に集う情緒、力、関係が、ヒビキによってあらわになる。初のちんどん屋研究書。
-- ちんどん屋の響き | 楽天ブックス通り抜ける音が、巷の情動に響きわたる。数十年の停滞ののち再起した、路上の巡回広告業ちんどん屋。大阪の路地裏、震災後の仮設住宅、脱原発の抗議集会など、様々な場に集う情緒、力、関係が、ヒビキによってあらわになる。初のちんどん屋研究書。
-- 障害者と健常者の関係形成の社会学 | 楽天ブックス誰が、どのように、「障害」と決めるのか?障害を障害者本人の「心身」の状態や生活環境である「社会」の問題としてのみ規定せず、社会政策と社会運動のせめぎあいとそのダイナミズムにおいて捉え、「関係性」のなかで障害をつかむ新たな視座=「障害のポリティクス」の構築を実証的に図る、批判的障害学の最前線。
-- 地域からみる女性のライフ・キャリア | 楽天ブックス
-- 住宅をめぐる〈欲望〉の都市論 | 楽天ブックス民間による商品住宅開発が大都市の「普通の暮らし」を再編して30余年。新自由主義の住宅政策への転換、民間住宅開発の台頭、首都の再都市化、人口の都心回帰。これらが混然一体となる「第二の都市化」のなかで進行してきた住宅とまちの変化を眺望する。
-- マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門 | 楽天ブックス
-- サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程 | 楽天ブックス米国において郊外住宅地の生活が、ある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになったー。古書価格が高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!
-- スイス観光業の近現代 | 楽天ブックス
-- 「おふくろの味」幻想 | 楽天ブックス肉じゃが?ポテサラ?オムライス?「おふくろの味」の正体とはー?無性に食べたくなる時もあれば、揉め事の火種にもなる。誰もが一度は聞いたことがあるのに正体不明の「味」の謎ー。
-- 流れゆく者たちのコミュニティ | 楽天ブックス多種多様な人々が行き交う複層的「都市」を舞台に、人々が出会い、「祭」を形づくるー。自主的な「アジアの祭」と結節点としての団体「共住懇」への十数年にわたるフィールドワークから、ひととひとのあいだで生まれる繋がりと出来事の連関を描く。
-- 首都、東京の都市政策とソーシャル・キャピタル | 楽天ブックス
-- 領域を超えない民主主義 | 楽天ブックス領域を超える課題になぜ対応できないのか。地方政府は広がる都市の問題を解決できるのか。住民投票は地方の究極の民主主義なのか。日本の地方政治が抱える構造的問題を抉り出し、解決の糸口まで示唆する。
-- 日本の都市化 | 楽天ブックス1975年刊行の『Japanese Urbanism:Industry and Politics in Kariya,1872-1972』の完全日本語訳。本書のテーマである刈谷市は1972年の時点で人口9万人、その多くがトヨタ系大企業数社に雇用されている。1922年、トヨタは刈谷の地域社会に初めて、その名を登場させた。以来、トヨタは刈谷の経済の命運に大きな影響を及ぼしてきた。小規模繊維工場としての …