スイス観光業の近現代
- 『スイス観光業の近現代 : 大衆化をめぐる葛藤』
- 関西大学出版部
- 2023.2
- ISBN: 9784873547589
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月20日取得)
-- スイス観光業の近現代 | 楽天ブックス
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-- 「おふくろの味」幻想 | 楽天ブックス肉じゃが?ポテサラ?オムライス?「おふくろの味」の正体とはー?無性に食べたくなる時もあれば、揉め事の火種にもなる。誰もが一度は聞いたことがあるのに正体不明の「味」の謎ー。
-- 北欧のパブリックスペース 小泉 隆(著/文) - 学芸出版社 | 版元ドットコム北欧のパブリックスペースは、自然環境に配慮し、個人の自由に寛容で、人間中心の包括的な発想でデザインされる。本書は、ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場の55事例を多数の写真・図面で紹介。人はどんな場所でどのように過ごしたいのか、アクティビティが生まれる都市空間を読み解く。
-- 流れゆく者たちのコミュニティ 阪口 毅(著/文) - ナカニシヤ出版 | 版元ドットコム多種多様な人々が行き交う複層的「都市」を舞台に、人々が出会い、「祭」を形づくる――
自主的な「アジアの祭」と結節点としての団体「共住懇」への十数年にわたるフィールドワークの集大成。コミュニティ研究の新たな方法論から、ひととひとのあいだで生まれる繋がりと出来事の連関を描き出し、「場所」と結びついたコミュニティの今日的な在り方を考察する。
-- オームステッド セントラルパークをつくった男 ヴィートールド・リブチンスキー(著/文) - 学芸出版社 | 版元ドットコム“ランドスケープの父”の生涯と設計思想
ランドスケープアーキテクトの父と称されたフレデリック・ロー・オームステッドは船員、農場経営、奴隷解放のジャーナリスト等、職を転々とした後、セントラルパークの仕事に出会った。
彼が目指したのは、誰もがアクセスでき、心身の健康を保てる都市公園。権力争いや財務に翻弄されながらも本質は守り抜き、今日まで続く公園をつくりあげた。
その後、都市公園のみならずグリーンインフラ、国立公園の基礎となる実践を重ね、思想とデザインを深化させていく。
公共空間の価値が問いなおされている今、先駆者の一生と哲学を描いた本書は、まちづくり関係者の必読書。
「世界の学界に貢献する、精緻な実証的データに基づく力作である」辻中 豊 氏
「ソーシャル・キャピタルが都市政策のパフォーマンスを改善する ことを立証し、これまでの定説を覆す注目すべき論稿」稲葉陽二 氏
大規模調査データと多様な分析手法を駆使して、これまでのソーシャル・キャピタルとローカル・ガバナンス研究に欠けていた、体系的な理論的実証分析を提示する画期的研究。
戸川和成(著)。
地方政府は広がる都市の問題を解決できるのか。住民投票は地方の究極の民主主義なのか。日本の地方政治が抱える構造的問題を抉り出し、解決の糸口まで示唆する。サントリー学芸賞・大佛次郎論壇賞を受賞した注目の研究者による鋭利な地方政治論。
砂原庸介(著)。
共感、そして行動をもたらす「コンパッション」に支えられたコミュニティへ──。 人間に不可避の老い、病、死、そして喪失を受けとめ、支え合うコミュニティをつくるにはどうすればよいか。 「コンパッション都市」の基本的な思想・理論とともに、実践に向けたモデルを詳しく解説。
アラン・ケレハー(著)、竹之内裕文/堀田聰子(監訳)。
-- 日本の都市化 | 楽天ブックス1975年刊行の『Japanese Urbanism:Industry and Politics in Kariya,1872-1972』の完全日本語訳。本書のテーマである刈谷市は1972年の時点で人口9万人、その多くがトヨタ系大企業数社に雇用されている。1922年、トヨタは刈谷の地域社会に初めて、その名を登場させた。以来、トヨタは刈谷の経済の命運に大きな影響を及ぼしてきた。小規模繊維工場としてのささやかな創業から世界最大企業の1つとなるまでの成長過程を織り込み、アリンソン氏はトヨタの歴史、トヨタと他の日本企業との関係、トヨタの経営および労務、地方政治におけるトヨタの役割を解明する。本書は日本の政治経済に関するこれまでの伝統的な見方に対して、控えめではあるが、新鮮な視点を提議する。しばしば無機的になりがちな日本の「近代化」論に実像を吹き込み、日本歴史学の一般的概念に再検討を迫る。従って、本書は特に歴史学者が興味を抱くであろう。同時に地域研究をテーマとする文化人類学者・社会学者、あるいは都市政治・政治変遷の研究者、比較労使関係の専門家、企業史や経済発展を研究する経済学者にとっても、興味の尽きない内容となっている。
-- フェミニスト・シティ | 楽天ブックスなぜ、ベビーカーは電車に載せづらいのか?暗い夜道を避け、遠回りして家に帰らなくてはならないのはどうしてか?男性基準で計画された都市で、女性たちはどう生き延びてきたか。これまでと違うやり方で「街を作り、街を生きる」ためのフェミニズムの建築的展開。
-- 限界ニュータウン | 楽天ブックス
-- 自民党の魔力 | 楽天ブックス自民党とは何か?強者をのみ込むブラックホールか?自民党所属の政治家は、数字上は、国会議員より圧倒的に地方議員の方が多い。「官邸主導」の第2次安倍政権以降はトップダウン組織に見えるが、地方ではボトムアップの側面がいまだ強い。首相ら党幹部への忠誠度が高い国会議員と、自民党同士の争いに価値を見いだす地方議員。両者の関係や地方議員と地域のつながりを主軸に、自民党内の力学、連立を組む公明党、さらには立憲、維新ら野党のあり方を証言とエピソードをもとに考察する。