2023年6月40

火器の誕生とヨーロッパの戦争

火器の誕生とヨーロッパの戦争(945;945)
  • 『火器の誕生とヨーロッパの戦争』
  • バート・S.ホール 著、市場泰男 訳
  • 平凡社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784582769456
  • 平凡社ライブラリー ; 945
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月8日取得)

戦争の様相を一変させた火器だが、14世紀の誕生から戦争の主役となるまでには300年を要した。兵士の生活や国家財政などさまざまな背景を織り交ぜて辿る戦略・戦術、軍組織の歴史。

-- 火器の誕生とヨーロッパの戦争(945;945) | 楽天ブックス

憧れの感情史

憧れの感情史
  • 『憧れの感情史 : アジアの近代と〈新しい女性〉』
  • 山口みどり, 中野嘉子 編著、後藤絵美 [ほか] [著]
  • 作品社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784861829802
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月8日取得)

19世紀から20世紀にかけては、増幅するスペクタクルのなかで「憧れ」の経済価値が高まり、「憧れ」の形を戦略的に操作した時代である。この「憧れ」の構築する近代に、女性たち、とくに既存の価値観を乗り越えようとする「新しい女性」たちはどうかかわったのだろうか。本書は、国内・海外の研究者たちが共同で、「憧れ」とジェンダーを軸に歴史を読み解く。

-- 憧れの感情史 | 楽天ブックス

J・S・ミル

J・S・ミル
  • 『J・S・ミル : 自由を探究した思想家』
  • 関口正司 著
  • 中央公論新社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784121027573
  • 中公新書 ; 2757
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月8日取得)

没後150年を迎える英国の思想家、ジョン・スチュアート・ミル(1806-1873)。主著『自由論』『代議制統治論』『功利主義』をはじめ膨大な著作を残し、現代社会の立脚点となる規範理論を打ち立てた。本書は、その生涯と思想を克明に描く。ベンサムへの傾倒、東インド会社における経験、精神の危機、伴侶ハリエットとの出会い、ジャーナリスト・哲学者としての活躍、議員活動ーー少年期から円熟期、晩年まで、著作の内容 …

-- J・S・ミル | 楽天ブックス

差別と資本主義

差別と資本主義
  • 『差別と資本主義 : レイシズム・キャンセルカルチャー・ジェンダー不平等』
  • トマ・ピケティ, ロール・ミュラ, セシル・アルデュイ, リュディヴィーヌ・バンティニ 著、尾上修悟, 伊東未来, 眞下弘子, 北垣徹 訳
  • 明石書店
  • 2023.6
  • ISBN: 9784750356037
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月7日取得)

人種やジェンダーをめぐる差別・不平等は、グローバル資本主義の構造と深くかかわって、全世界的な社会分断を生んでいる。差別問題に正面から切り込んだトマ・ピケティの論考をはじめ、国際的な識者たちが問題の深淵と解決への道筋を語る、最先端の論集。

-- 差別と資本主義 | 楽天ブックス

サークル有害論

サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか
  • 『サークル有害論 : なぜ小集団は毒されるのか』
  • 荒木優太 著
  • 集英社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784087212662
  • 集英社新書 ; 1166
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月7日取得)

読書会、勉強会、NPO、趣味の集い……あなたのコミュニティは大丈夫?一人ひとりは心優しい人間だとしても、全てのメンバーが互いをよく知っている小規模で親密な集いには、親密でよく通じ合っているが故に発生してしまう「毒」がある。その集いは人々の間のミクロな違い、その隙間に巣くうコミュニケーションによって「有害な小集団」と化し、わたしたちを日々毒す。本書はロシアに由来する小集団「サークル」を、小林多喜二か …

-- サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか | 楽天ブックス

プラットフォーム資本主義を解読する

プラットフォーム資本主義を解読する
  • 『プラットフォーム資本主義を解読する : スマートフォンからみえてくる現代社会』
  • 水嶋一憲, ケイン樹里安, 妹尾麻美, 山本泰三 編著、金埈永, 宇田川敦史, 久保友香, 佐幸信介, 山川俊和, 中野理, 水越伸, 勝野正博 著
  • ナカニシヤ出版
  • 2023.6
  • ISBN: 9784779517426
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月6日取得)

ビッグ・テックの「しかけ」をわかりやすく、この1冊で。スマートデバイスを手にしたわたしたちの背景に溶け込み、膨大なアテンションを資源化しながら、巨大インフラへと変貌したGAFAMを中心とするメディア社会ーーその利便さがもたらす恩恵、快楽に覆い隠されたリスクと課題を雇用・労働、ユーザー、インフラといった観点から解きほぐし身近な切り口から、多角的に問題を照らし出す、画期的な入門書!本章で解読してきた、 …

-- プラットフォーム資本主義を解読する | 楽天ブックス

読み書きの日本史

読み書きの日本史
  • 『読み書きの日本史』
  • 八鍬友広 著
  • 岩波書店
  • 2023.6
  • ISBN: 9784004319788
  • 岩波新書 新赤版 ; 1978
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月5日取得)

私たちが日々実践している文字による言語活動は、長い時をへて形づくられてきたものだ。古代における漢字の受容から、往来物による学びの時代へ。近世の文字文化の多様な展開から、近代学校の成立へ。──世界の事例にも目くばりしながら、識字の社会的意味を広くとらえ、今も揺らぎのなかにあるリテラシーの歩みを描く。

-- 読み書きの日本史 | 楽天ブックス

自称詞〈僕〉の歴史

自称詞〈僕〉の歴史
  • 『自称詞〈僕〉の歴史』
  • 友田健太郎
  • 河出書房新社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784309631677
  • 河出新書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月19日取得)

明治以降、なぜ日本語“僕”は、男性だけに普及したのか?幕末の志士・吉田松陰の書簡から村上春樹の最新長編まで、自称詞に込められた意味を読み解く。

-- 自称詞〈僕〉の歴史 | 楽天ブックス

「世界史」の誕生

「世界史」の誕生
  • 『「世界史」の誕生 : ヨーロッパ中心史観の淵源』
  • 南塚信吾 著
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784623095254
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月15日取得)

戦後から現在に至るまで、歴史研究では「ナショナル・ヒストリー」の限界が叫ばれ、「ヨーロッパ中心史観」からの脱却が指向されてきた。しかしヨーロッパ中心史観自体が、どのような内容と論理をもって形成されてきたのかは、必ずしも明らかではない。本書は、ヨーロッパ、北アメリカにおいて、世界史がいかにして形成され、幕末から明治維新以後の日本にいかなる影響を及ぼしたか、膨大な先行研究を咀嚼のうえ明らかにする。 …

-- 「世界史」の誕生 | 楽天ブックス

不正義とは何か

不正義とは何か
  • 『不正義とは何か』
  • ジュディス・シュクラー [著]、川上洋平, 沼尾恵, 松元雅和 訳
  • 岩波書店
  • 2023.6
  • ISBN: 9784000615969
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月7日取得)

不運と不正義の違いとは?なぜ不正義は蔓延するのか?正義よりも不正義を考えるべき理由とは?感情や主観を切り捨てる政治理論の限界を指摘し、“不正義への感覚”を無視する社会の危険性を説く。“恐怖のリベラリズム”で知られる政治哲学の泰斗による不正義論入門。

-- 不正義とは何か | 楽天ブックス

ラジオと戦争

ラジオと戦争
  • 『ラジオと戦争 : 放送人たちの「報国」』
  • 大森淳郎, NHK放送文化研究所 著
  • NHK出版
  • 2023.6
  • ISBN: 9784140819401
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月7日取得)

ラジオは国民に何を伝え、何を伝えなかったのか?長期にわたる取材と膨大な資料渉猟から、アジア・太平洋戦争に直面した「放送人」たちの矜持や高揚、困惑や懊悩、才智や創意、そして諦念を克明に追い、戦時下ラジオの責任に真正面から向き合う渾身のノンフィクション!

-- ラジオと戦争 | 楽天ブックス

ナショナリズムとナショナル・インディファレンス

ナショナリズムとナショナル・インディファレンス
  • 『ナショナリズムとナショナル・インディファレンス : 近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容』
  • マールテン・ヴァン=ヒンダーアハター, ジョン・フォックス 編著、金澤周作, 桐生裕子 監訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784623094356
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月7日取得)

本書は、幅広い射程を持つ「ナショナル・インディファレンス(国民への無関心)」現象の歴史的な意義を追究する。19世紀から20世紀後半までの、ソ連を含むヨーロッパ各地の多彩な事例を取り上げ、様々なアプローチのもと、ナショナリズム理解に画期的な切り口を与える。本書を読めば、この先「ナショナル・インディファレンス」を念頭に置かずにナショナリズムの過去・現在・未来を見ることはできなくなるだろう。 …

-- ナショナリズムとナショナル・インディファレンス | 楽天ブックス