「イクメン」を疑え!

- 『「イクメン」を疑え!』
- 集英社
- 2023.4
- ISBN: 9784087212617
- 集英社新書 ; 1161
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年5月9日取得)
-- 「イクメン」を疑え! | 楽天ブックスその神話はいま、解体されるー。『クレイマー、クレイマー』などの人気映画にひそむ罠とは?新進気鋭のアメリカ研究者が「イクメン」の文化的イメージを斬る。
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-- 無意識のバイアス | 楽天ブックス悪意の有無に関係なく存在する偏見、バイアス。それがいかにして脳に刻まれ、他者に伝染し、ステレオタイプを形作っているかを知ることなしに、人種差別を乗り越えることなどできない。米国の学校・企業・警察署の改革に努める心理学者が解く、無意識の現実とは。
-- 認知アポカリプス | 楽天ブックステクノロジーは人の注意を惹くことが利益に直結する経済モデルを生んだ。規制なき認知市場にスマホで繋がれた人類の未来とは。認知科学と社会学による啓示。
-- ゴースト・ワーク | 楽天ブックス“文化人類学者×コンピューター社会学者”が新しい局面へと突入した、「労働」の変化をリアルに伝える。AIが人の仕事を作る世界。超高速で拡大する「ギグワーク」の最暗部をえぐる渾身のルポルタージュ。Amazon、Google、Microsoft、Uber。大企業が提供する自動化されたサービスの裏側に潜む、数えきれない「見えない労働者」の存在と実情とは。
-- 再考 ファスト風土化する日本 | 楽天ブックス日本各地のロードサイドに大型商業施設が建設され、その土地固有の歴史・自然・風土が顧みられなくなる。まるでファストフードのように、生活や文化が均質化されていく。こうした問題意識から2004年に出版された『ファスト風土化する日本 郊外化とその病理』(洋泉社新書y)は東北エリアを筆頭に、同様の危機感を抱く地域で爆発的なヒットを記録した。-それから十九年。もはやファスト風土が日本の隅々まで浸透した今、郊外 …
-- スポーツの世界史(4) | 楽天ブックス本書は、スポーツの歴史を世界史的視野でとらえた、逸話やエピソードが満載の読んで楽しい一冊。競馬、クリケット、野球、サッカー、卓球、柔道、スキー、F1レースといった各競技の歴史に切り込み、スポーツを通じた人間の広範な歩みを描き出す。さらに人種、薬物、暴力、マネー、テクノロジー、ジェンダーなどに関わる諸問題にも焦点を当て、スポーツのグローバル化の真の意味をあぶり出そうとする意欲作。
-- 日常生活における自己呈示 | 楽天ブックス
-- 東大生、教育格差を学ぶ | 楽天ブックス東京大学の1・2年生38人がゼミ形式の授業で自身の人生と教育の関わりを語り合った半年間の記録。
-- クリティカル・オーディエンス | 楽天ブックスメディアへの信頼が揺らぐ現代、インターネットやSNSの発達によりオーディエンスのメディア批判が可視化され、影響力が高まっている。そのありように社会心理学的にアプローチし、実証的に調査・研究するための理論、概念、方法と成果をわかりやすく紹介。
-- ヨーロッパの極右 | 楽天ブックスいまや政治の一部となった極右。だがその実態は知られていない。ヨーロッパに息づく極右の歴史に光を当て、矛盾に満ちた全貌を明らかにする。極右理解に欠かせない一冊。
-- 会社のなかの「仕事」 社会のなかの「仕事」 | 楽天ブックス際限のない「超」長時間労働、硬直した企業文化、「お客様は神様」に代表される過剰なサービスー。現代日本を蝕むさまざまな問題は、突き詰めれば私たちの「仕事」観に由来している。高度資本主義下での摩耗を避けたければ、会社のなかの「組織人」として生きるだけでは十分でない。私たちは同時に、社会のなかの「職業人」としても生きなければならないのだー。本書はこの要請とジレンマを出発点として、働き手と組織、その双方が …
-- 〈ほんもの〉という倫理 | 楽天ブックス近代社会に特有の、三つの不安がある。第一に、個人主義により道徳の地平が消失すること。第二に、費用対効果の最大化を目的とする道具的理性が社会の隅々にまで浸透すること。第三に、「穏やかな専制」が訪れて人々が自由を喪失し、政治的に無力になること。著者はこれらの不安の由来と根拠をあらためて問い質し、近代の道徳的理想、すなわち「“ほんもの”という倫理」の回復こそが、よりよい生と未来を切り拓くための闘争を可能 …