歴史34

捏造と欺瞞の世界史

捏造と欺瞞の世界史 上
  • 『捏造と欺瞞の世界史 : 創作された「歴史」をめぐる30の物語 上』
  • バリー・ウッド 著、大槻敦子 訳
  • 原書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784562072620
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月30日取得)

宗教の祖から歴史的偉人、国家の威光をいろどる「史実」は、どのように生まれ、拡大していったのか。「物語」を求める人間の性が生み出した「歴史」の本性を見つめ直す。

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論点・ジェンダー史学

論点・ジェンダー史学
  • 『論点・ジェンダー史学』
  • 山口みどり, 弓削尚子, 後藤絵美, 長志珠絵, 石川照子 編著
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784623093502
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年9月1日取得)

この一冊で歴史観が変わる!クルアーン、列女伝から世界大戦、ジャニーズまで、113の“論点”を最新の研究動向に照らし、“概要(当時の議論・その後の展開)”“探究のポイント”とともにコンパクトに解説。36のコラムで重要トピックもカバーする充実の書。

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旅行の世界史

旅行の世界史
  • 『旅行の世界史 : 人類はどのように旅をしてきたのか』
  • 森貴史 著
  • 星海社
  • 2023.1
  • ISBN: 9784065306406
  • 星海社新書 ; 244
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月7日取得)

人類は、旅によって未知の世界に触れることで発展してきた。はるか昔、アレクサンドロス大王の東方遠征は古代秩序を一変させ、大航海時代の冒険者たちは新大陸を発見して大陸間交易のパイオニアとなった。個人レベルでも聖地巡礼や遍歴修業、さらに近世の修学旅行というべきグランドツアーは旅行者の感受性や人格を豊かにしてきたことだろう。そして鉄道や自動車といった旅行のために用意されたテクノロジー、パックツアーやガイド …

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記憶を語る,歴史を書く

記憶を語る,歴史を書く
  • 『記憶を語る,歴史を書く : オーラルヒストリーと社会調査』
  • 朴沙羅 著
  • 有斐閣
  • 2023.3
  • ISBN: 9784641149434
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月6日取得)

市井の人の証言は、史料としてどのような意味で信頼に足るのか。社会科学が各国・各領域で続けてきた諸論争をフォロー、著者の実践を通してオーラルヒストリー/口述史を学問的に捉え直し、方法論として位置づける。

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国際平和を歴史的に考える

国際平和を歴史的に考える
  • 『国際平和を歴史的に考える』
  • 岡本隆司, 飯田洋介, 後藤春美 編
  • 山川出版社
  • 2022.12
  • ISBN: 9784634445215
  • いまを知る、現代を考える山川歴史講座
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月10日取得)

「国際平和」の概念が生まれたのは、いつ頃の話?勢力均衡(バランスオブパワー)は「国際平和」に繋がるの?アジア諸国における「国際平和」をどう捉えたらよいのだろう?国際連盟・国際連合などの「平和講築のシステム」は、何が問題なのだろう?平和を維持するためにはどうしたら良いのだろう?こうした疑問を前提に歴史学の立場から問い直す。

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ハーケンクロイツの文化史

ハーケンクロイツの文化史
  • 『ハーケンクロイツの文化史 : シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで』
  • ローレンツ・イェーガー 著、長谷川晴生, 藤崎剛人, 今井宏昌 訳
  • 青土社
  • 2023.1
  • ISBN: 9784791775293
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月9日取得)

シュリーマンにより再発見されたのち、世紀転換期の民族至上主義運動のなかで「アーリア人のしるし」と目され、ロシア革命後「反ボルシェヴィズム」という意味合いも付与された鉤十字。ナチのシンボルとなり、その後も物議を醸しつつ使用されていった。ブラヴァツキー夫人、リルケ、ブレヒト、ラヴクラフト、谷崎、法輪功まで、鉤十字に引きつけられた人々と彼らが付与した意味づけを紹介し、その軌跡をたどる。

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文学と国柄

文学と国柄
  • 『文学と国柄 : 一九世紀日本における文学史の誕生』
  • エマニュエル・ロズラン [著]、藤原克己, 鈴木哲平 訳
  • 岩波書店
  • 2022.12
  • ISBN: 9784000615709
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月15日取得)

19世紀の日本において、時代の要請と社会の動向の複雑な作用の交錯のうちに、青年たちはいかにして文学史を作り上げていったのか。最初の日本文学史の構想とその生成過程を、1880年代当時の東京大学文学部の史料精査と、そこで学び育った研究者たちの著作の分析を通して考究する。

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中世史とは何か

中世史とは何か
  • 『中世史とは何か』
  • ジョン・H.アーノルド [著]、図師宣忠, 赤江雄一 訳
  • 岩波書店
  • 2022.12
  • ISBN: 9784000615778
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月15日取得)

『薔薇の名前』『ブレイブハート』『ジャンヌ・ダルク』『ゲーム・オブ・スローンズ』…小説や映画、ゲームの世界で描かれるあやしくて野蛮な「暗黒の中世」は、ルネサンス期人文主義者の「発明」であり、近代ヨーロッパが好んだ政治的な物語だ。異端審問、王の儀礼、市民の裁判…注意深く史料をたぐり、正しい文脈で読み解けば、生き生きとした中世の人々が別の姿でよみがえる!『歴史“一冊でわかる”』やBBCの企画、市民向け …

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親切の人類史

親切の人類史
  • 『親切の人類史 : ヒトはいかにして利他の心を獲得したか』
  • マイケル・E・マカロー [著]、的場知之 訳
  • みすず書房
  • 2022.12
  • ISBN: 9784622095675
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月14日取得)

なぜ「赤の他人」に親切にするのか?ヒトの生物学的形質と人類一万年の歴史にその起源を探る。

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宗教の世界史

宗教の世界史
  • 『宗教の世界史』
  • ジョン・C.スーパー, ブライアン・K.ターリー 著、渡邊昭子 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2022.12
  • ISBN: 9784623094240
  • ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー ; 3
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月13日取得)

本書は、主要な宗教の歴史を論じるとともに、宗教が世界史のなかでどのような役割を担い、政治や文化を動かしてきたかを描き出す。多くの学問分野にまたがる宗教研究の成果を取り入れながら基本概念を検討しつつ、テーマを設定することで宗教ごとの聖典や善悪の考え方などを対比し、宗教と国家、権力、社会、芸術などとの関わりを、近年の傾向もふまえて縦横に論じる。

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綿の帝国

綿の帝国
  • 『綿の帝国 : グローバル資本主義はいかに生まれたか』
  • スヴェン・ベッカート 著、鬼澤忍, 佐藤絵里 訳
  • 紀伊國屋書店
  • 2022.12
  • ISBN: 9784314011952
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月12日取得)

奴隷制、植民地主義、強制労働…社会的・経済的不平等や差別は資本主義の歴史の例外ではなく、その核心だった。膨大な資料をもとに5000年、5大陸にわたる綿とそれにかかわる人々の歩んだ道をたどり、現代世界の成り立ちを追究した、バンクロフト賞受賞作。

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人権の世界史

人権の世界史
  • 『人権の世界史』
  • ピーター・N.スターンズ 著、上杉忍 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2022.11
  • ISBN: 9784623092185
  • ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー ; 2
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月17日取得)

本書は、一八世紀に欧米で現れた人権概念の現代までの世界史を鳥瞰する。「普遍的人権」概念は様々な抵抗を受けつつ拡張と収縮を繰り返してきた。世界貿易と資本主義の拡張に伴い、「普遍的人権」概念を他地域に押しつける植民地主義的人権論は、反動を引き起こしつつも、西欧からその他地域へと広がってきた。子供、女性、同性愛者、環境保持の権利等「新しい人権」概念も含め、その成立と展開、変容を辿る。

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