ことばの教育
- 『ことばの教育 : 日本語で読み、書き、考える』
- 青土社
- 2023.3
- ISBN: 9784791775361
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月8日取得)
-- ことばの教育 | 楽天ブックス国語からみた「ことば」の現在地。教育改革は暴走する。「教科日本語」の出現、新学習指導要領や共通テストの導入、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊…現場に立つ文学者が描く教育における「ことば」の危機。「ことば」に関心を寄せるすべてのひとへ。
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-- 欧州の教科書にみる多様化する家族 | 楽天ブックス
-- 学歴獲得の不平等 | 楽天ブックス学歴獲得の機会は本当に平等か?学歴が社会経済的地位の獲得にどのような意味を持ってきているのかも含めて今日的な視点で再検証する。学力格差、進路選択、子育て実践、高等教育の費用負担、社会階層論のいずれの領域にも貢献を目指す意欲作。
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-- 学力格差の拡大メカニズム | 楽天ブックスなぜ学力格差は維持・拡大するのか。教育に求められる「平等」とは何か。「マタイ効果」にもとづき、学力格差の拡大メカニズムを理論的かつ実証的に検討する。
-- 断絶としての教育 | 楽天ブックス
-- だれが校則を決めるのか | 楽天ブックス「地毛証明書」への疑問、制服のジェンダーレス化要望、人権侵害への批判…いまだに残る理不尽なルールをはじめとして、校則のあり方が問われている。どのようにそれを捉え直し、変えていくことができるのだろうか。民主主義の場としての学校のルールを、だれが、どのように決めていくことが望ましいのだろうか。生徒・教師・保護者・市民…人々と校則との関わりの実際と構造、そして民主主義的な場とルール形成の可能性を探る。
-- なぜ理系に女性が少ないのか | 楽天ブックス大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意思以外の、何かほかの要因が働いているのではないかー緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮き彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
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-- 私たちはどう学んでいるのか | 楽天ブックス教育現場ではこれまでのイメージから、間違った学習観が広まっている。その弊害をなくすために、認知科学の視点から「学び」の実態を科学的に明らかにする。