新しい権威主義の時代
- 『新しい権威主義の時代 : ストロングマンはいかにして民主主義を破壊するか 上』
- 原書房
- 2023.3
- ISBN: 9784562072675
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月10日取得)
-- 新しい権威主義の時代 上 | 楽天ブックスムッソリーニ、ヒトラー、フランコ、カダフィ、プーチン、トランプ…。「男らしさ」が政治的に利用されるとき。NYタイムズ、ワシントンポスト他で激賞の全米ベストセラー。
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-- 増補 文明史のなかの明治憲法 | 楽天ブックス日本人は、西洋から何をいかに学んで明治立憲体制をつくったのだろうか。憲法制定のルーツを明治初めの岩倉使節団にまで遡り、不平等条約改正に向けた諸国調査を原点としていた明治国家形成の動きが、やがて「徹頭徹尾日本的」な立憲君主制への道に転じていく過程を、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、山県有朋らの西洋体験を通して描き出していく。日本型立憲国家誕生のドラマとしてのみならず、西洋文明受容をめぐる思想史として …
-- スヴェンスカ・ヘムの女性たち | 楽天ブックスジェンダー平等への道のりを日常生活の目線から描く。「スヴェンスカ・ヘム」とは、20世紀初頭に女性たちが結成した消費協同組合の名称で、「スウェーデンの家」という意味だ。食料品店を経営していたこの協同組合は、女性の政治参加と家事労働をつなぐ結節点として象徴的な意味をもっている。今でこそスウェーデンはジェンダー平等の先進国と目されているわけだが、かつての女性の社会的位置づけは日本とさほど変わら …
-- ネット世論操作とデジタル影響工作 | 楽天ブックス世論工作、認知戦、分断、炎上、誤導、プロパガンダ、ディープフェイク…どうすれば「事実」を知ることができるのだろう。第一線の研究者、専門家による知見を集約した「わたしたちの現在とこれから」を知るための一冊。
-- 道化師政治家の時代 | 楽天ブックストランプ、ジョンソン、ボルソナロ、サルヴィーニ…パンデミックの時代、カーニバル化する政治状況下で、IT技術を駆使して大衆の中にある陰謀論思考や差別感情、被害者意識を掘り起こし台頭した支配者たちはどこへ向かうのか
-- ヨーロッパ・デモクラシーの論点 | 楽天ブックスポピュリズムの台頭、ユーロ危機、イギリスのEU脱退、難民危機ー。危機と刷新のなかのヨーロッパ・デモクラシーをアクターと政策課題から解説。
-- 「政治の話」とデモクラシー | 楽天ブックス「政治の話」はデモクラシーの資本たりうるか。日々人々の間で行われる「政治の話」は、政治態度や政治行動にどのような影響を与え、また民主主義を機能させるうえでいかなる効果を持つのか。本書は、これらのテーマについて、世論調査データを用いた統計分析や、サーベイ実験により実証的に明らかにする。
-- 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方 | 楽天ブックスデジタル情報の総量はこの20年で1万6000倍になったが、権力者に都合の悪い事実は隠され、SNS上にはデマや誤情報が氾濫する。私たちが民主主義の「お客様」でなく「運営者」として、社会問題を議論し、解決するのに必要な情報を得るのは、難しくなる一方だ。記者はどうやって権力の不正に迫るのか。SNSと報道メディアは何が違うのか。事件・事故報道に、実名は必要なのか。ジャーナリズムのあり方を、現場の声を踏まえ …
-- 文庫 フランス革命の代償 | 楽天ブックスフランス革命はその栄光だけでなく、支払った代償も大きかった。大革命からナポレオン帝政の25年間、戦場で、断頭台で、どれだけの人間が死んだのだろう。どのような芸術作品が生まれ、どれだけ文化財が破壊されたのだろう。フランスは本当に人権の国、自由・平等・博愛の国になったのだろうかー。人口動態、領土、法制、文化、芸術、農業、産業、商業、財政、社会の各分野について、大革命前夜とナポレオン帝政崩壊直後を比較 …
-- イギリス家族政策はどう変わったのか | 楽天ブックス子ども、家族の貧困を削減し、親子の安定した生活を支えるには?人種、文化、ジェンダーとともに、家族の形も多様化する英国社会。直近20年間の家族政策の変遷から日本への示唆を探る好著。
-- 自決と粛清 | 楽天ブックス
-- 法の近代 権力と暴力をわかつもの | 楽天ブックスこの困難な時代に問いかけよう。恣意的な暴力と、制度的な権力をわかつものはいったい何か?ローマ法の“再発見”から近代日本にいたる、法と国家の正統性をめぐって繰り返されてきた議論の歴史と、その舞台裏たる秩序創造の隘路。それでもなお、私たちが人間的な生を享受するために論じるべきことは、そこにあるのだ。