ドイツ18

教養・読書・図書館

  • 『教養・読書・図書館 : ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館』
  • 松井健人 著
  • 晃洋書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784771037595
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月26日取得)

焚書とともに幕が開けたナチスの時代。そのイメージとは裏腹に、図書館はドイツ全土で盛んに設立され、新しい「教養」が掲げられていった。当時の人々は、何を読んでいたのか、何を読むことができたのか?-- ヴァイマルからナチス時代にかけての、「読書」と「図書館」の展開と顛末を追った一冊。

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現代ドイツの教育改革

現代ドイツの教育改革
  • 『現代ドイツの教育改革 : 学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性』
  • 前原健二 著
  • 世織書房
  • 2023.7
  • ISBN: 9784866860312
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月19日取得)

改革は常に意図された方向へ進むものではなく、停滞や破綻を繰り返し、意図せざる帰結を生む。このとき改革の成否を左右するのは様々な位相で生成される「教育の理念」の内実とその変容である。それは「一人前神話」「才能神話」「均質性神話」「ギムナジウム神話」などの言説をめぐる理論的かつ実践的な闘争でもある。本書は現代ドイツの教育改革の過程を教員、学校、学校制度という交差する三つの地平において分析し、同時に改革 …

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検証ナチスは「良いこと」もしたのか?

  • 『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』
  • 小野寺拓也, 田野大輔 著
  • 岩波書店
  • 2023.7
  • ISBN: 9784002710808
  • 岩波ブックレット ; No.1080
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月13日取得)

「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行ったーー功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。 はじめに 第一章 ナチズムとは? 第二章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか? 第三章 ド …

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現代ドイツ政治外交史

  • 『現代ドイツ政治外交史 : 占領期からメルケル政権まで』
  • 板橋拓己, 妹尾哲志 編著
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784623094868
  • Minerva Modern History ; 3
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月18日取得)

ナチの全体主義と第二次世界大戦の敗戦を経て、戦後ドイツは、冷戦のなか分断国家として再出発した。そしていまや東西統一を果たし、ヨーロッパの中心的な存在となっている。いかにしてドイツは、経済復興や再軍備、ヨーロッパ統合、戦争責任や賠償、さらには社会保障や環境保護などの課題に取り組んだのか。本書は、歴代首相のリーダーシップ、そして政党政治の展開を軸にして、戦後ドイツ政治の70年の歩みを描き出す。 …

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ドイツ人が語るドイツ現代史

  • 『ドイツ人が語るドイツ現代史 : アデナウアーからメルケル、ショルツまで』
  • ドミニク・ゲッパート 著、進藤修一, 爲政雅代 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.5
  • ISBN: 9784623095261
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月5日取得)

本書は、ドイツ連邦共和国の歴史を再検討し、その新たな一側面を照射する。著者は外交史を専門とし、冷戦や欧州統合に直面した戦後ドイツの葛藤、苦悶を、世界やヨーロッパという視点から見直すとともに、文学や映画、歴史政策など、文化史的な現象にも言及する。ドイツ人ならではの、日本人では絶対に思いつかない視点で描かれた、コンパクトなドイツ現代史の通史。

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魅惑する帝国

  • 『魅惑する帝国 : 政治の美学化とナチズム』
  • 田野大輔 著
  • 名古屋大学出版会
  • 2007.6
  • ISBN: 9784815805623
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

総統、労働者、民族共同体をモチーフに「芸術作品」として創造された第三帝国ーナチズムの「政治の美学化」による支配の全体構造と、キッチュと結びつき統合力を発揮していくメカニズムを、歴史社会学的手法によって浮彫りにする。

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ドイツの学力調査と授業のクオリティマネジメント

ドイツの学力調査と授業のクオリティマネジメント
  • 『ドイツの学力調査と授業のクオリティマネジメント : 格差是正のフィードバックシステムの解明』
  • 原田信之 著
  • 風間書房
  • 2023.3
  • ISBN: 9784759924671
  • 名古屋市立大学人間文化研究叢書 ; 10
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月23日取得)

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ドイツ公的救貧制度成立史論

ドイツ公的救貧制度成立史論
  • 『ドイツ公的救貧制度成立史論』
  • 田畑洋一 著
  • 時潮社
  • 2023.1
  • ISBN: 9784788807631
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月4日取得)

世界で最初に社会保険を制度化したドイツ。それはビスマルクの疫病保険法(1883年)に端を発するが、近代的な福祉事業の歴史はドイツ帝国に遡る。本書はその歴史をさかのぼり、中・近世期から現代までの公的救貧制度がどのように発展してきたのかを明らかにする。

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ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧

ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧
  • 『ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧 : 第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク』
  • 衣笠太朗 著
  • 人文書院
  • 2023.2
  • ISBN: 9784409510971
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月24日取得)

暴力と民主主義が交錯するポスト大戦期、ナショナリズムが高揚する中東欧。各国の思惑が渦巻く中、人々は何を求めて新たな国民概念を創りあげ、分離主義運動を行ったのか。「脱国民国家化」するヨーロッパで今なお余燼がくすぶる歴史問題の淵源に迫る力作。

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ドイツ語圏のコスモポリタニズム

ドイツ語圏のコスモポリタニズム
  • 『ドイツ語圏のコスモポリタニズム : 「よそもの」たちの系譜』
  • 菅利恵 編
  • 共和国
  • 2023.2
  • ISBN: 9784907986049
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月11日取得)

ユダヤ文化、カント、ロマン主義、トーマス・マン、エルンスト・ブロッホ、ハンナ・アーレント、さらにイルマ・ラクーザや多和田葉子まで。地域・空間・時間を超えた「コスモポリタニズム」(世界市民主義)の理念はどのように形成され、議論されてきたのか?気鋭の研究者8名による論集。

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近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治

近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治
  • 『近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治 : 性道徳をめぐる葛藤と挑戦』
  • 水戸部由枝 著
  • 昭和堂
  • 2022.12
  • ISBN: 9784812222072
  • 明治大学社会科学研究所叢書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月11日取得)

ドイツ・ヴィルヘルム時代の市民社会における、ジェンダー秩序の生成、性の規範化プロセスとそれによる女性の管理、新しい性道徳の意義、を明らかにすることで、性と政治社会の関係性を考察し、現代におけるセクシュアリティをめぐる問題の理解・解決への手がかりとしたい。

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ドイツ社会保険史

ドイツ社会保険史
  • 『ドイツ社会保険史 : 社会国家の形成と展開』
  • 福澤直樹 著
  • 名古屋大学出版会
  • 2012.6
  • ISBN: 9784815807016
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月12日取得)

年金・医療から失業保険まで歴史的アプローチ。世界最初の導入から今日まで、先進的施策を生み出してきた軌跡と、社会保険発祥の国が直面した制度・市場・国家・社会・財政などの難題とをともに描き出す。現代日本にも多くの示唆を与える成果。

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