2023年7月44

鉄道と国家

鉄道と国家 ─「我田引鉄」の近現代史 新装改訂版
  • 『鉄道と国家 : 「我田引鉄」の近現代史』
  • 小牟田哲彦 著
  • 交通新聞社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784330044231
  • 交通新聞社新書 ; 172
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月22日取得)

日常の移動手段として利用される鉄道は必ず目的があって造られたが、その背景には「政治」「国家」という大きなベクトルが関わっている。当書は、その関わりをキーワードに多くの事例を取り上げ、より実感的に解説。中央集権、戦争、利便、災害復旧、国際協力など、鉄道が関わってきた役割の重要な一断面を通し、日本の近現代史を体系的に浮き彫りにする。 改訂新版まえがき 第1章 鉄道は国家百年の大計 第2章 日本の鉄道を …

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否認された共同体

否認された共同体
  • 『否認された共同体』
  • ジャン-リュック・ナンシー 著、市川崇 訳
  • 月曜社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784865031706
  • 叢書・エクリチュールの冒険
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月20日取得)

晩年の思想的到達点。1980年代、バタイユに触発されてナンシーは『無為の共同体』を刊行し、ブランショは『明かしえぬ共同体』でナンシーに応答した。30年後、ナンシーはバタイユを再び取り上げつつ、亡きブランショへ本書で問いかける。コミュニズムの地平の彼方へと、ナンシーの共同体論は新たに歩み出る。本書をめぐるジェローム・レーブルとの対談を付す。

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ヒトの原点を考える

  • 『ヒトの原点を考える : 進化生物学者の現代社会論100話』
  • 長谷川眞理子 著
  • 東京大学出版会
  • 2023.7
  • ISBN: 9784130633826
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月20日取得)

サピエンスの「進化」に照らせば、人間とは本来どのような生き物なのか、現代社会の抱える諸問題の根源に何があるかが見えてくる! 日本を代表する女性科学者として様々な社会課題の解決に貢献してきた著者が、進化の基礎知識から、リーダーの資質、Society 5.0への疑念まで縦横に語る。

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派遣労働は自由な働き方なのか

  • 『派遣労働は自由な働き方なのか : 転換期のなかの課題と展望』
  • 大槻奈巳 編著
  • 青弓社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784787235213
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月19日取得)

ジョブ型雇用の代表格であり、「自由な働き方」というイメージもある派遣労働者は、どのような思いで働き、自身のキャリアと向き合っているのか。インタビューやウェブ調査を駆使して、雇用や格差などの実情を明らかにし、多様な働き方の可能性を検証する。 はじめに 大槻奈巳 第1章 事務職派遣労働者の直接雇用転換と選択 江頭説子 1 直接雇用転換と派遣労働者の選別 2 雇い止めが発生する要因 3 派遣として働き続 …

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観光が世界をつくる

  • 『観光が世界をつくる : メディア・身体・リアリティの観光社会学』
  • 須藤廣, 遠藤英樹, 山口誠, 松本健太郎, 神田孝治, 高岡文章 編著
  • 明石書店
  • 2023.7
  • ISBN: 9784750356181
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月19日取得)

本書は、観光が創り上げる独特の「世界=リアリティ」について書かれた論考集である。映画・小説・まんが・世相等、15の章から現代における観光の事例を考えることで、観光社会学の新たな地平を切り拓くことを試みる。〈観光が世界をつくる〉--本書を読み終わったとき、読者は、そんな感慨を抱くことになるはずだ。 はじめに 第1章 伝わらないことの快楽ーー映画『ロスト・イン・トランスレーション』から観光経験について …

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eスポーツ社会論

  • 『eスポーツ社会論』
  • 川又啓子 編著、菊地映輝, 權純鎬, 北條大和 著
  • 同友館
  • 2023.7
  • ISBN: 9784496056666
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月16日取得)

興行型ビジネスというかたちで広まったeスポーツは、そこから地域活性化、教育、福祉など社会性を帯びる分野へと広がりを見せています。本書では、そうした状況を踏まえ、前著の「産業」から一歩踏み込み、社会的影響まで見据えてeスポーツの「いま」と「これから」を分析し、考えていきます。 序 章 はじめに 第1章 2023年の概況 第2章 eスポーツとビジネスはどうなっているのか 第3章 メディア、コンテンツと …

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政治学 上

  • 『政治学 上』
  • アリストテレス 著、三浦洋 訳
  • 光文社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784334754822
  • 光文社古典新訳文庫 ; KBア2-4
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月16日取得)

「人間は国家を形成する動物である」。この有名な定義で知られるアリストテレスの主著の一つで、後世に大きな影響を与えた政治哲学の最重要古典。王制と独裁制(単独者支配)、貴族制と寡頭制(少数者支配)、共和制と民主制(多数者支配)。六つの国制を基盤に現実的な最善の国制を探究する。

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トランスジェンダー入門

  • 『トランスジェンダー入門』
  • 周司あきら, 高井ゆと里 著
  • 集英社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784087212747
  • 集英社新書 ; 1174
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月16日取得)

トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。 性別を変えるには何をしなければならないのか。 トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。 そして、この社会には何が求められているのか。 これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書と …

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日本人が移民だったころ

  • 『日本人が移民だったころ』
  • 寺尾紗穂 著
  • 河出書房新社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784309031224
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月16日取得)

「生きることを考えなきゃね。朝起きたら朗らかに」札幌、沖縄、そしてパラグアイー。終戦後、植民地から日本へ引き揚げた家族たちが、開拓やさらなる移住によって辿り着いた場所とは。歴史に翻弄された庶民の「声」を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版!

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トランジション

  • 『トランジション : 社会の「あたりまえ」を変える方法』
  • 松浦正浩 著
  • 集英社インターナショナル
  • 2023.7
  • ISBN: 9784797674330
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月13日取得)

これが、最先端の社会の変え方。 「トランジション」とは、社会構造を“転換”させる手法として、いま各国で注目されている概念だ。 その特徴は、「フロントランナー」と呼ばれる個人を起点として、社会の「あたりまえ」を更新し、草の根的に社会変革を拡張していくことにある。 実際にオランダでは、これによってサステナビリティを重視した街づくりが実現されている。本書では、日本でもトランジションを加速させられるよう、 …

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〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史

  • 『〈戦い〉と〈トラウマ〉のアニメ表象史 : 「アトム」から「まどか☆マギカ」以後へ』
  • 森茂起, 川口茂雄 編
  • 日本評論社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784535564176
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月13日取得)

アニメが描いてきた〈戦い〉には、どのような〈トラウマ〉を見ることができるだろうか。様々な専門領域から人気作品を読み解く。 序 章……斎藤 環 第1部 カタストロフィの表象ーー終戦から世紀末へ 第1章 アトムの生と死……森 茂起 第2章 戦後マンガ・アニメの方法論としての「傷つく身体」(1)--『サイボーグ009』から魔法少女が受け継いだもの……足立加勇 第3章 『さらば宇宙戦艦ヤマト』と「愛」の行 …

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検証ナチスは「良いこと」もしたのか?

  • 『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』
  • 小野寺拓也, 田野大輔 著
  • 岩波書店
  • 2023.7
  • ISBN: 9784002710808
  • 岩波ブックレット ; No.1080
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月13日取得)

「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行ったーー功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。 はじめに 第一章 ナチズムとは? 第二章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか? 第三章 ド …

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