戦争25

着物になった〈戦争〉

着物になった〈戦争〉
  • 『着物になった〈戦争〉 : 時代が求めた戦争柄』
  • 乾淑子 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.12
  • ISBN: 9784642059817
  • 歴史文化ライブラリー ; 581
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月24日取得)

明治時代、裕福な男性や花柳界の女性の着物に〈面白柄〉が流行する。その後、日清戦争を経て戦場風景などが描かれるようになり、大正以降は幼子の立身出世を言祝ぐ吉祥としての戦争柄が主流となる。意匠としての〈戦争〉から、当時の社会的背景や時代性を読み解き、戦争の断片を伝えることで真実を覆い隠した姿を解明。近代史・美術史の中に位置付ける。 戦争柄着物を着た時代ープロローグ/面白柄着物の誕生と隆盛(面白柄着物の …

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「戦争ごっこ」の近現代史

「戦争ごっこ」の近現代史
  • 『「戦争ごっこ」の近現代史 : 児童文化と軍事思想』
  • サビーネ・フリューシュトゥック 著、中村江里, 箕輪理美, 嶽本新奈 訳
  • 人文書院
  • 2023.11
  • ISBN: 9784409520918
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月16日取得)

軍事大衆文化のなかで動員される子供のイメージはいかなるものであったのか ーーー日清・日露の戦争ごっこから現在の安全保障問題と萌えミリまで 子どもや子ども時代が、いかに象徴的なものとして構造化され軍国主義への強力な修辞の道具として機能してきたかを検証する。 本書では、近現代日本における軍国主義と平和化の過程で、権力者が子どもをどのように利用してきたかが描き出されている。著者が提唱する「感情資本」とは …

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戦争のグラフィズム

戦争のグラフィズム
  • 『戦争のグラフィズム : 『Front』を創った人々』
  • 多川精一 著
  • 平凡社
  • 2000.7
  • ISBN: 4582763499
  • 平凡社ライブラリー
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年7月6日取得)

第二次大戦中、対外宣伝誌『FRONT』はいかに計画され、岡田桑三、原弘、林達夫、太田英茂、木村伊兵衛など東方社の人々がどのように関わっていったかを初めて明らかにする。本格的グラフ誌のモンタージュ手法、編集・視覚効果の圧倒的な宣伝力と素晴らしさを、多数の図版で紹介。

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戦時下の〈文化〉を考える

戦時下の〈文化〉を考える
  • 『戦時下の〈文化〉を考える : 昭和一〇年代〈文化〉の言説分析』
  • 松本和也 著
  • 思文閣出版
  • 2023.8
  • ISBN: 9784784220618
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年4月8日取得)

昭和戦前期、〈文化〉はどのように語られ、いかなる意味を担っていたのか──。 日中戦争開戦前、フランスを中心とする思想にアクセスできる文学者や哲学者にとって、〈文化〉は迫り来るファシズムに抵抗するための根拠だった。それからわずか数年、〈文化〉は多くの国民が関わり、太平洋戦争を支える旗印となっていった。本書では、この「文化の擁護」から「文化の建設」へと至る歴史的転回を、当時の膨大な言説の分析から検証し …

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戦時下日本の娯楽政策

戦時下日本の娯楽政策
  • 『戦時下日本の娯楽政策 : 文化・芸術の動員を問う』
  • 戸ノ下達也 著
  • 青弓社
  • 2023.8
  • ISBN: 9784787221001
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

帝国議会や各種委員会の議事録、文部省、内務省、警視庁、内閣情報部の資料、新聞報道などの史料を丹念に掘り起こし、国民精神総動員運動や厚生運動の内実、決戦非常措置要綱の狙いや背景などを解説して、戦時下の娯楽政策の全容と変遷を明らかにする。 はじめに 第1章 戦時期の娯楽認識 1 日中戦争期に至る娯楽政策 2 権田保之助の地方娯楽への意識 3 社会教育としての娯楽政策 4 文部省の地方娯楽調査 5 朝日 …

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通訳者と戦争犯罪

通訳者と戦争犯罪
  • 『通訳者と戦争犯罪』
  • 武田珂代子 [著]
  • みすず書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784622096177
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年1月30日取得)

通訳者は通常、原発話の内容やその結果とは無関係であるとされ、それを目標言語で忠実に伝達することについて法的責任を問われることはない。また、職務倫理においても公平性と中立性が要求され、業務上知り得た事柄については守秘義務が生じる。しかしこうした平時の規範は、戦争や紛争のような暴力を伴う敵対状況下の通訳にも通用するのだろうか? 本書は、実際に通訳者が戦争犯罪に関与したとして訴追され、有罪判決を受けた歴 …

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若者と軍隊生活

若者と軍隊生活
  • 『若者と軍隊生活 : 生還学徒兵のライフストーリー研究』
  • 渡辺祐介 著
  • 新曜社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784788518162
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月22日取得)

なぜ学徒兵の多くは、戦争で死ぬことに抵抗しながらも、軍紀の乱れた末期の軍隊生活においてさえ〈やる気〉に満ちて軍務に勤しんだのか。軍隊生活での生き方に注目し、三名の生還学徒兵のライフストーリーから、その心理的・社会的メカニズムを考察。

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火器の誕生とヨーロッパの戦争

火器の誕生とヨーロッパの戦争(945;945)
  • 『火器の誕生とヨーロッパの戦争』
  • バート・S.ホール 著、市場泰男 訳
  • 平凡社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784582769456
  • 平凡社ライブラリー ; 945
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月8日取得)

戦争の様相を一変させた火器だが、14世紀の誕生から戦争の主役となるまでには300年を要した。兵士の生活や国家財政などさまざまな背景を織り交ぜて辿る戦略・戦術、軍組織の歴史。

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ラジオと戦争

ラジオと戦争
  • 『ラジオと戦争 : 放送人たちの「報国」』
  • 大森淳郎, NHK放送文化研究所 著
  • NHK出版
  • 2023.6
  • ISBN: 9784140819401
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月7日取得)

第46回・講談社本田靖春ノンフィクション賞&第77回・毎日出版文化賞W受賞作! 1925 年に登場し、瞬く間に時代の寵児となったラジオ。ラジオ放送に携わった人々は、その成長と軌を一にするかのように拡大した「戦争」をどう捉え、どう報じたのか、あるいは報じなかったのか。また、どう自らを鼓舞し、あるいは納得させてきたのか。そして敗戦後はどう変わり、あるいは変わらなかったのかーー。 NHK放送文化研究所の …

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大東亜共栄圏のクールジャパン

大東亜共栄圏のクールジャパン 「協働」する文化工作
  • 『大東亜共栄圏のクールジャパン : 「協働」する文化工作』
  • 大塚英志 著
  • 集英社
  • 2022.3
  • ISBN: 9784087212075
  • 集英社新書 ; 1107
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月13日取得)

【現代日本に偏在する「宣伝工作」と「歴史戦」の起源を辿る】 「クールジャパン」に象徴される各国が競い合うようにおこなっている文化輸出政策。 保守政治家の支持基盤になっている陰謀論者。 政党がメディアや支持者を動員して遂行するSNS工作。 これらの起源は戦時下、大政翼賛会がまんがや映画、小説、アニメを用いておこなったアジアの国々への国家喧伝に見出せる。 宣伝物として用いられる作品を創作者たちが積極的 …

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戦前期日本のポスター

戦前期日本のポスター
  • 『戦前期日本のポスター : 広告宣伝と美術の間で揺れた50年』
  • 田島奈都子 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.4
  • ISBN: 9784642039246
  • シリーズ近代美術のゆくえ
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月10日取得)

19世紀末、浮世絵の伝統を継承しつつ西洋式印刷術を取り入れて登場した日本のポスターは、女性を主題にした商業用から戦時期のプロパガンダ用へと多様な展開を見せていく。敗戦までの50年間に製作された作品の考察と検証を行い、絵画や写真の影響、主題の変化、図案家や画家との関わりなどを解明。「美術」の枠組みの中に位置づける初めての書。 プロローグ 日本近代美術の中のポスター/日本における「ポスター」の登場(「 …

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「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」

「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」
  • 『「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」』
  • 大前治 著
  • 合同出版
  • 2016.11
  • ISBN: 9784772612821
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月7日取得)

「逃げるな、火を消せ!」のために、空襲被害を拡大させた防空法。空襲が予想される都市から、逃げることは、戦時中の“防空法制”によって避難は禁止されていた。「御国のために命を捨てて消火せよと強制された」、「徹底した情報統制と安全神話で、空襲は怖くないと宣伝されていた」というトンデモな防空法。 本書は、戦時中の市民がおかれた状況を具体的にイメージできるように、戦時中の出版物や写真をたくさん掲載して、この …

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