日本史75

1973年に生まれて

1973年に生まれて
  • 『1973年に生まれて : 団塊ジュニア世代の半世紀』
  • 速水健朗 著
  • 東京書籍
  • 2023.7
  • ISBN: 9784487814688
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月1日取得)

《この世代の世代論は、ノスタルジーか残酷物語のどちらかである。そうではない本を書くことが本書の目的だが、そうなっただろうか。》--速水健朗(本書「あとがき」より) ロスジェネ、超氷河期、お荷物と言われ続けた団塊ジュニア世代のど真ん中ゾーンも、ついに天命を知る50代に突入。 そんな世代が生きてきた1970年代から2020年代にわたる、日本社会、メディア、生活の変遷を、あるいはこの時代に何が生まれ、何 …

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百姓・町人・芸人の明治革命

百姓・町人・芸人の明治革命
  • 『百姓・町人・芸人の明治革命 : 自由民権150年』
  • 津田正夫 著
  • 現代書館
  • 2023.6
  • ISBN: 9784768459409
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月14日取得)

明治維新により発足した新政府が薩長や一部公卿による独裁政治に陥っているとして、板垣退助・後藤象二郎・江藤新平・副島種臣らは立憲国家を目指し、初の政治結社「愛国公党(後の自由党)」を作り、国民の公論と政治参加による憲法と国会を設けるよう、1874年に「民撰議院設立建白書」を提出し、全国に広がる自由民権運動がスタート。板垣が襲撃された美濃・尾張の自由民権運動の実情、富国強兵・足尾鉱毒事件に翻弄された著 …

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読み書きの日本史

読み書きの日本史
  • 『読み書きの日本史』
  • 八鍬友広 著
  • 岩波書店
  • 2023.6
  • ISBN: 9784004319788
  • 岩波新書 新赤版 ; 1978
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月5日取得)

私たちが日々実践している文字による言語活動は、長い時をへて形づくられてきたものだ。古代における漢字の受容から、往来物による学びの時代へ。近世の文字文化の多様な展開から、近代学校の成立へ。──世界の事例にも目くばりしながら、識字の社会的意味を広くとらえ、今も揺らぎのなかにあるリテラシーの歩みを描く。 はじめに 第一章 日本における書き言葉の成立 文字以前 文字の借用 日本語と漢字 漢字の移入 漢文訓 …

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総中流の始まり

総中流の始まり
  • 『総中流の始まり : 団地と生活時間の戦後史』
  • 渡邉大輔, 相澤真一, 森直人 編著、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター 編
  • 青弓社
  • 2019.11
  • ISBN: 9784787234629
  • 青弓社ライブラリー ; 99
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月26日取得)

高度経済成長期の前夜ーー総中流社会の基盤になった「人々の普通の生活」は、どのように成立したのか。1965年の社会調査を復元して再分析し、労働者や母親の生活実態、子どもの遊びや学習の様子、テレビと一家団欒など、「総中流の時代」のリアルを照射する。 はじめに 相澤真一/渡邉大輔 第1章 普通の時間の過ごし方の成立とその変容ーー高度経済成長期の団地生活での一日のあり方 渡邉大輔 1 生活時間調査としての …

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自称詞〈僕〉の歴史

自称詞〈僕〉の歴史
  • 『自称詞〈僕〉の歴史』
  • 友田健太郎
  • 河出書房新社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784309631677
  • 河出新書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月19日取得)

明治以降、なぜ日本語“僕”は、男性だけに普及したのか?幕末の志士・吉田松陰の書簡から村上春樹の最新長編まで、自称詞に込められた意味を読み解く。

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読み書きの民俗学

読み書きの民俗学
  • 『読み書きの民俗学』
  • 渡部圭一 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.7
  • ISBN: 9784642074131
  • 日本歴史民俗叢書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月15日取得)

近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。 読み書き研究の課題(読み書きの民俗誌の構想〈問題の所在/「史料論」不在の民俗学/ …

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日本経営史

日本経営史〔第3版〕
  • 『日本経営史 : 江戸から令和へ・伝統と革新の系譜』
  • 宮本又郎, 阿部武司, 宇田川勝, 沢井実, 橘川武郎 著
  • 有斐閣
  • 2023.5
  • ISBN: 9784641166172
  • Y21
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月29日取得)

日本の企業システムの形成と発展を通観。1歴史の流れを読みとりやすい時代別構成,2経営の重要問題を網羅,3現代の問題関心から歴史を逆照射,4具体的ケース研究と理論的歴史研究の結合,という特長のまま,プラザ合意以降をたっぷり加筆した必読の最新版。 第1章 日本型企業経営の起源=宮本又郎 ──江戸時代の企業経営 第2章 近代経営の形成=阿部武司 ──明治前・中期の企業経営 第3章 近代経営の展開=宇田川 …

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戦後日本の開発経験

戦後日本の開発経験
  • 『戦後日本の開発経験 : 高度成長の礎となった「炭鉱・農村・公衆衛生」』
  • 佐藤寛 編著
  • 明石書店
  • 2023.5
  • ISBN: 9784750355917
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

日本の戦後高度経済成長期を現在途上国が経験している「開発」すなわち他者からの援助を利用した近代化の過程の先駆として捉え、農村、炭鉱、公衆衛生の三つの分野について、とりわけ女性の働きに焦点を当て、高度成長がどのように準備されたのかを振り返る。

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〈消費者〉の誕生

〈消費者〉の誕生
  • 『〈消費者〉の誕生 : 近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義』
  • 林凌 著
  • 以文社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784753103751
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

〈消費者〉は社会を変えられるのか? 戦後消費社会の出現とともに語られる〈消費者〉は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。 戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての〈消費者〉像を掘り起こす。 これまで黙殺されてきた/にも …

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日本人無宗教説

日本人無宗教説
  • 『日本人無宗教説 : その歴史から見えるもの』
  • 藤原聖子 編著
  • 筑摩書房
  • 2023.5
  • ISBN: 9784480017734
  • 筑摩選書 ; 0255
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月20日取得)

「日本人は無宗教だ」とする言説の明治以来の系譜をたどり、各時代の日本人のアイデンティティ意識の変遷を解明する。宗教意識を裏側から見る日本近現代宗教史。「日本人は無宗教だ」とする言説は明治初期から、しかもreligionの訳語としての「宗教」という言葉が定着する前から存在していた。「日本人は無宗教だから、大切な〇〇が欠けている」という“欠落説”が主だったのが、一九六〇年代になると「日本人は実は無宗教 …

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江戸時代の貸本屋

江戸時代の貸本屋
  • 『江戸時代の貸本屋 : 庶民の読書熱、馬琴の創作を支えた書物流通の拠点』
  • 長友千代治 著
  • 勉誠社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784585390299
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月19日取得)

江戸時代には書物を読むことのできる人びとが庶民にまで広がった。 その読書熱を支えた書物流通の拠点が貸本屋である。 読者の興味をそそり、見たことのない世界や名所旧跡へ連れ出す書物、 隠された秘密や真相を解き明かす書物、便利性に満ちた生活実用書ーー これらをすぐに調えて手元に届けるのが貸本屋であった。 また、読書熱の高まり、さまざまなジャンルにわたる出版文化の広がりは、 近世における創作の場においても …

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大東亜共栄圏のクールジャパン

大東亜共栄圏のクールジャパン 「協働」する文化工作
  • 『大東亜共栄圏のクールジャパン : 「協働」する文化工作』
  • 大塚英志 著
  • 集英社
  • 2022.3
  • ISBN: 9784087212075
  • 集英社新書 ; 1107
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月13日取得)

【現代日本に偏在する「宣伝工作」と「歴史戦」の起源を辿る】 「クールジャパン」に象徴される各国が競い合うようにおこなっている文化輸出政策。 保守政治家の支持基盤になっている陰謀論者。 政党がメディアや支持者を動員して遂行するSNS工作。 これらの起源は戦時下、大政翼賛会がまんがや映画、小説、アニメを用いておこなったアジアの国々への国家喧伝に見出せる。 宣伝物として用いられる作品を創作者たちが積極的 …

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