日本史72

総中流の始まり

総中流の始まり
  • 『総中流の始まり : 団地と生活時間の戦後史』
  • 渡邉大輔, 相澤真一, 森直人 編著、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター 編
  • 青弓社
  • 2019.11
  • ISBN: 9784787234629
  • 青弓社ライブラリー ; 99
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月26日取得)

高度経済成長期の前夜ーー総中流社会の基盤になった「人々の普通の生活」は、どのように成立したのか。1965年の社会調査を復元して再分析し、労働者や母親の生活実態、子どもの遊びや学習の様子、テレビと一家団欒など、「総中流の時代」のリアルを照射する。 はじめに 相澤真一/渡邉大輔 第1章 普通の時間の過ごし方の成立とその変容ーー高度経済成長期の団地生活での一日のあり方 渡邉大輔 1 生活時間調査としての …

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自称詞〈僕〉の歴史

自称詞〈僕〉の歴史
  • 『自称詞〈僕〉の歴史』
  • 友田健太郎
  • 河出書房新社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784309631677
  • 河出新書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月19日取得)

明治以降、なぜ日本語“僕”は、男性だけに普及したのか?幕末の志士・吉田松陰の書簡から村上春樹の最新長編まで、自称詞に込められた意味を読み解く。

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読み書きの民俗学

読み書きの民俗学
  • 『読み書きの民俗学』
  • 渡部圭一 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.7
  • ISBN: 9784642074131
  • 日本歴史民俗叢書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月15日取得)

近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。 読み書き研究の課題(読み書きの民俗誌の構想〈問題の所在/「史料論」不在の民俗学/ …

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日本経営史

日本経営史〔第3版〕
  • 『日本経営史 : 江戸から令和へ・伝統と革新の系譜』
  • 宮本又郎, 阿部武司, 宇田川勝, 沢井実, 橘川武郎 著
  • 有斐閣
  • 2023.5
  • ISBN: 9784641166172
  • Y21
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月29日取得)

日本の企業システムの形成と発展を通観。1歴史の流れを読みとりやすい時代別構成,2経営の重要問題を網羅,3現代の問題関心から歴史を逆照射,4具体的ケース研究と理論的歴史研究の結合,という特長のまま,プラザ合意以降をたっぷり加筆した必読の最新版。 第1章 日本型企業経営の起源=宮本又郎 ──江戸時代の企業経営 第2章 近代経営の形成=阿部武司 ──明治前・中期の企業経営 第3章 近代経営の展開=宇田川 …

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戦後日本の開発経験

戦後日本の開発経験
  • 『戦後日本の開発経験 : 高度成長の礎となった「炭鉱・農村・公衆衛生」』
  • 佐藤寛 編著
  • 明石書店
  • 2023.5
  • ISBN: 9784750355917
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

日本の戦後高度経済成長期を現在途上国が経験している「開発」すなわち他者からの援助を利用した近代化の過程の先駆として捉え、農村、炭鉱、公衆衛生の三つの分野について、とりわけ女性の働きに焦点を当て、高度成長がどのように準備されたのかを振り返る。

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〈消費者〉の誕生

〈消費者〉の誕生
  • 『〈消費者〉の誕生 : 近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義』
  • 林凌 著
  • 以文社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784753103751
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

〈消費者〉は社会を変えられるのか? 戦後消費社会の出現とともに語られる〈消費者〉は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。 戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての〈消費者〉像を掘り起こす。 これまで黙殺されてきた/にも …

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日本人無宗教説

日本人無宗教説
  • 『日本人無宗教説 : その歴史から見えるもの』
  • 藤原聖子 編著
  • 筑摩書房
  • 2023.5
  • ISBN: 9784480017734
  • 筑摩選書 ; 0255
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月20日取得)

「日本人は無宗教だ」とする言説の明治以来の系譜をたどり、各時代の日本人のアイデンティティ意識の変遷を解明する。宗教意識を裏側から見る日本近現代宗教史。「日本人は無宗教だ」とする言説は明治初期から、しかもreligionの訳語としての「宗教」という言葉が定着する前から存在していた。「日本人は無宗教だから、大切な〇〇が欠けている」という“欠落説”が主だったのが、一九六〇年代になると「日本人は実は無宗教 …

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江戸時代の貸本屋

江戸時代の貸本屋
  • 『江戸時代の貸本屋 : 庶民の読書熱、馬琴の創作を支えた書物流通の拠点』
  • 長友千代治 著
  • 勉誠社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784585390299
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月19日取得)

江戸時代には書物を読むことのできる人びとが庶民にまで広がった。 その読書熱を支えた書物流通の拠点が貸本屋である。 読者の興味をそそり、見たことのない世界や名所旧跡へ連れ出す書物、 隠された秘密や真相を解き明かす書物、便利性に満ちた生活実用書ーー これらをすぐに調えて手元に届けるのが貸本屋であった。 また、読書熱の高まり、さまざまなジャンルにわたる出版文化の広がりは、 近世における創作の場においても …

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大東亜共栄圏のクールジャパン

大東亜共栄圏のクールジャパン 「協働」する文化工作
  • 『大東亜共栄圏のクールジャパン : 「協働」する文化工作』
  • 大塚英志 著
  • 集英社
  • 2022.3
  • ISBN: 9784087212075
  • 集英社新書 ; 1107
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月13日取得)

【現代日本に偏在する「宣伝工作」と「歴史戦」の起源を辿る】 「クールジャパン」に象徴される各国が競い合うようにおこなっている文化輸出政策。 保守政治家の支持基盤になっている陰謀論者。 政党がメディアや支持者を動員して遂行するSNS工作。 これらの起源は戦時下、大政翼賛会がまんがや映画、小説、アニメを用いておこなったアジアの国々への国家喧伝に見出せる。 宣伝物として用いられる作品を創作者たちが積極的 …

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戦前期日本のポスター

戦前期日本のポスター
  • 『戦前期日本のポスター : 広告宣伝と美術の間で揺れた50年』
  • 田島奈都子 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.4
  • ISBN: 9784642039246
  • シリーズ近代美術のゆくえ
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月10日取得)

19世紀末、浮世絵の伝統を継承しつつ西洋式印刷術を取り入れて登場した日本のポスターは、女性を主題にした商業用から戦時期のプロパガンダ用へと多様な展開を見せていく。敗戦までの50年間に製作された作品の考察と検証を行い、絵画や写真の影響、主題の変化、図案家や画家との関わりなどを解明。「美術」の枠組みの中に位置づける初めての書。 プロローグ 日本近代美術の中のポスター/日本における「ポスター」の登場(「 …

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「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」

「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」
  • 『「逃げるな、火を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」』
  • 大前治 著
  • 合同出版
  • 2016.11
  • ISBN: 9784772612821
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年6月7日取得)

「逃げるな、火を消せ!」のために、空襲被害を拡大させた防空法。空襲が予想される都市から、逃げることは、戦時中の“防空法制”によって避難は禁止されていた。「御国のために命を捨てて消火せよと強制された」、「徹底した情報統制と安全神話で、空襲は怖くないと宣伝されていた」というトンデモな防空法。 本書は、戦時中の市民がおかれた状況を具体的にイメージできるように、戦時中の出版物や写真をたくさん掲載して、この …

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文明史のなかの明治憲法

増補 文明史のなかの明治憲法
  • 『文明史のなかの明治憲法 : この国のかたちと西洋体験』
  • 瀧井一博 著
  • 筑摩書房
  • 2023.3
  • ISBN: 9784480511744
  • ちくま学芸文庫 ; タ59-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月27日取得)

木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、山県有朋らの西洋体験をもとに、立憲国家誕生のドラマを描く。角川財団学芸賞、大佛次郎論壇賞受賞作の完全版。===日本人は、西洋から何をいかに学んで明治立憲体制をつくったのだろうか。憲法制定のルーツを明治初めの岩倉使節団にまで遡り、不平等条約改正に向けた諸国調査を原点としていた明治国家形成の動きが、やがて「徹頭徹尾日本的」な立憲君主制への道に転じていく過程を、木戸孝允、 …

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