貧困と闘う知
- 『貧困と闘う知 : 教育、医療、金融、ガバナンス』
- みすず書房
- 2017.2
- ISBN: 9784622079835
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月25日取得)
-- 貧困と闘う知 | 楽天ブックス開発経済学の最前線をコンパクトに紹介。ランダム化比較実験(RCT)を駆使した実証により、常識を覆し、貧困削減の具体的な政策を提示する。
-- 貧困と闘う知 | 楽天ブックス開発経済学の最前線をコンパクトに紹介。ランダム化比較実験(RCT)を駆使した実証により、常識を覆し、貧困削減の具体的な政策を提示する。
-- 論点・ジェンダー史学 | 楽天ブックスこの一冊で歴史観が変わる!クルアーン、列女伝から世界大戦、ジャニーズまで、113の“論点”を最新の研究動向に照らし、“概要(当時の議論・その後の展開)”“探究のポイント”とともにコンパクトに解説。36のコラムで重要トピックもカバーする充実の書。
-- 何のためのテスト? | 楽天ブックスそのテスト、本当に必要ですか?社会構成主義の第一人者ガーゲンが教育学者ギルとともに誘う、豊かな学びの世界。テストのための学びから、ウェルビーイングのための評価へ。
-- ニュースピークからサイバースピークへ | 楽天ブックス統制的国家において科学はいかにふるまうのか。空疎なイデオロギー話法を乗り越える、厳密で普遍的な科学言語として期待されたサイバネティックス。この「自由の道具」が、数学・生物学・生理学・言語学などソ連科学界を席巻した末に、社会の科学的管理をめざして体制化していく道程をヴィヴィッドに描きだす。
-- 争わない社会 | 楽天ブックス周りに頼る作法を根本から考え直そう。国家間の戦争、社会の分断、個人同士やネット上の諍いなど、豊かになり余裕ができた時代にも争いが絶えないのはなぜか?国からは「自助」を、市場からは「競争に勝ち残ること」を求められて、個人が孤立無援となってしまうのはなぜか?本書は、その原因が近代人の「自立」への欲求にあったと見て、その陰で見落とされてきた「依存」の可能性を問う試みである。進化論の誤読、対外援助、入会権闘争、生活綴方までを分析し、機能的な中間集団への依存が争いの芽を摘む可能性を示す。分野を超えた視点で切りひらく、社会科学からの挑戦の書。
-- 自然、文化、そして不平等 -- 国際比較と歴史の視点から | 楽天ブックス
-- AIが職場にやってきた | 楽天ブックス人工知能が上司になったら、あなたはどうする?労働の機械化が実現しつあるいま、あるべき人間とAIの関係を、トヨタやUberなどの事例から得た考察を通して提案。機械時代に人間らしさを失わずに働き続けるための指南書。
-- 認識的不正義 | 楽天ブックス知識を伝達し経験を意味づける認識実践が、偏見によって歪められる不正義を理論的に析出。認識論、倫理学、フェミニスト哲学を横断する思索によって哲学に新たな局面を開いた画期的名著、待望の邦訳!
-- ポスト・ヨーロッパ | 楽天ブックス共産主義終焉から30年後の東欧。ストックホルムでオウムを連れた移民、リヴィウの少女の写真、スコピエのアレキサンダー大王の彫刻、ソ連軍によるプラハ侵攻50周年の記念式典など、東欧の現在の政治的・社会的問題を垣間見ることができる刺激的でタイムリーな政治的ルポルタージュ。東欧のボーヴォワールともいわれ、内戦を経験した旧ユーゴ出身のジャーナリストが鋭くえぐる西側の論理からだけではみえないヨーロッパ事情。
-- メディア地質学 | 楽天ブックス人類は石油を掘り、スマホは化石になる。物質という視点や長大な時間から現代のメディア状況を捉え直す、気鋭の研究者によるハードでドライなメディア文化論。ポストヒューマンや新しい唯物論にも接続するパースペクティヴから傍若無人な人新世(Anthrobscene)を看破するー。
-- 進化的人間考 | 楽天ブックス大きすぎる脳・共同作業・火を使う調理・言語による伝達・文化の蓄積・様々な性差ーヒトの進化と適応について学ぶことは自分自身を知り、人類の未来を考えることでもある。進化に興味を持った人に、最初に読んでほしい本。
-- 民主主義を装う権威主義 | 楽天ブックスわたしたちは民主主義と権威主義が相争う世界を生きるのか?私たちは、選挙こそが民主主義を担保すると考えてきた。しかし、勃興する権威主義体制国家では、狷介な独裁者たちが選挙というメカニズムを巧妙に操作し、自分たちの思う結果を得ようとしている。近代以降200年かけて築き上げてきた法や秩序やモラルの体系が厳しい挑戦を受けるなか、民主主義の合わせ鏡として独裁主義の現在を探求する。