西洋史33

教養・読書・図書館

  • 『教養・読書・図書館 : ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館』
  • 松井健人 著
  • 晃洋書房
  • 2023.8
  • ISBN: 9784771037595
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月26日取得)

焚書とともに幕が開けたナチスの時代。そのイメージとは裏腹に、図書館はドイツ全土で盛んに設立され、新しい「教養」が掲げられていった。当時の人々は、何を読んでいたのか、何を読むことができたのか?-- ヴァイマルからナチス時代にかけての、「読書」と「図書館」の展開と顛末を追った一冊。

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大恐慌の子どもたち

  • 『大恐慌の子どもたち : 社会変動とライフコース』
  • グレン・H・エルダー・Jr. 著、川浦康至 監訳、岡林秀樹, 池田政子, 伊藤裕子, 本田時雄, 田代俊子 訳
  • 明石書店
  • 2023.8
  • ISBN: 9784750355399
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月17日取得)

ライフコース研究の金字塔。20世紀初頭アメリカの大恐慌時代を子どもたちがどう生き、その後どう成長したかを追尾した労作。98年に発刊25周年を迎えた25周年記念版の完訳本。訳文を全面的に見直し、エルダーからの「日本語版に寄せて」も収録。 日本語版に寄せて 図表もくじ 序文ーー一九九八年[ユリー・ブロンフェンブレンナー] 序文[ジョン・A・クローセン] 謝辞 第1部 危機と適応ーーはじめに 第1章 恐 …

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検証ナチスは「良いこと」もしたのか?

  • 『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』
  • 小野寺拓也, 田野大輔 著
  • 岩波書店
  • 2023.7
  • ISBN: 9784002710808
  • 岩波ブックレット ; No.1080
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月13日取得)

「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行ったーー功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。 はじめに 第一章 ナチズムとは? 第二章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか? 第三章 ド …

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アメリカの家庭と住宅の文化史

  • 『アメリカの家庭と住宅の文化史 : 家事アドバイザーの誕生』
  • サラ・A・レヴィット 著、岩野雅子, 永田喬, エィミー・D・ウィルソン 訳
  • 彩流社
  • 2014.3
  • ISBN: 9784779120015
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年1月4日取得)

システム・キッチンの原型を作ったキャサリン・ビーチャー(1800〜78)から、現代のカリスマ、マーサ・スチュアート(1941〜)まで、有名無名の「家事アドバイザー」の提案に呼応して、アメリカの「家庭」は形づくられてきた。1850年〜1950年までの「家事アドバイス本」の系譜を辿り、アメリカの家庭と住宅を「文化史」の視点から再考する。

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火器の誕生とヨーロッパの戦争

  • 『火器の誕生とヨーロッパの戦争』
  • バート・S.ホール 著、市場泰男 訳
  • 平凡社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784582769456
  • 平凡社ライブラリー ; 945
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月8日取得)

戦争の様相を一変させた火器だが、14世紀の誕生から戦争の主役となるまでには300年を要した。兵士の生活や国家財政などさまざまな背景を織り交ぜて辿る戦略・戦術、軍組織の歴史。

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チャリティの帝国

  • 『チャリティの帝国 : もうひとつのイギリス近現代史』
  • 金澤周作 著
  • 岩波書店
  • 2021.5
  • ISBN: 9784004318804
  • 岩波新書 新赤版 ; 1880
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月5日取得)

イギリス独自の重層的なセーフティネットの中で、社会の「錨」のように今日まで働き続けてきたチャリティ。自由主義の時代から、帝国主義と二度の大戦をへて、現代へ。「弱者を助けることは善い」という人びとの感情の発露と、それが長い歴史のなかでイギリスにもたらした個性を、様々な実践のなかに探る。

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ナショナリズムとナショナル・インディファレンス

  • 『ナショナリズムとナショナル・インディファレンス : 近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容』
  • マールテン・ヴァン=ヒンダーアハター, ジョン・フォックス 編著、金澤周作, 桐生裕子 監訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784623094356
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月7日取得)

本書は、幅広い射程を持つ「ナショナル・インディファレンス(国民への無関心)」現象の歴史的な意義を追究する。19世紀から20世紀後半までの、ソ連を含むヨーロッパ各地の多彩な事例を取り上げ、様々なアプローチのもと、ナショナリズム理解に画期的な切り口を与える。本書を読めば、この先「ナショナル・インディファレンス」を念頭に置かずにナショナリズムの過去・現在・未来を見ることはできなくなるだろう。 …

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アメリカ〈主婦〉の仕事史

  • 『アメリカ〈主婦〉の仕事史 : 私領域と市場の相互関係』
  • 森杲 著
  • ミネルヴァ書房
  • 2013.9
  • ISBN: 9784623066766
  • MINERVA西洋史ライブラリー ; 97
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月5日取得)

家事を担う主婦の「仕事」とはー各時代の社会環境・条件に対応した主婦の日常行動に内在する特徴を描き出す。

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魅惑する帝国

  • 『魅惑する帝国 : 政治の美学化とナチズム』
  • 田野大輔 著
  • 名古屋大学出版会
  • 2007.6
  • ISBN: 9784815805623
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

総統、労働者、民族共同体をモチーフに「芸術作品」として創造された第三帝国ーナチズムの「政治の美学化」による支配の全体構造と、キッチュと結びつき統合力を発揮していくメカニズムを、歴史社会学的手法によって浮彫りにする。

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ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧

ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧
  • 『ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧 : 第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク』
  • 衣笠太朗 著
  • 人文書院
  • 2023.2
  • ISBN: 9784409510971
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月24日取得)

暴力と民主主義が交錯するポスト大戦期、ナショナリズムが高揚する中東欧。各国の思惑が渦巻く中、人々は何を求めて新たな国民概念を創りあげ、分離主義運動を行ったのか。「脱国民国家化」するヨーロッパで今なお余燼がくすぶる歴史問題の淵源に迫る力作。

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フランス革命の代償

フランス革命の代償
  • 『フランス革命の代償』
  • ルネ・セディヨ 著、山﨑耕一 訳
  • 草思社
  • 2023.2
  • ISBN: 9784794226341
  • 草思社文庫 ; セ3-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月20日取得)

フランス革命はその栄光だけでなく、支払った代償も大きかった。大革命からナポレオン帝政の25年間、戦場で、断頭台で、どれだけの人間が死んだのだろう。どのような芸術作品が生まれ、どれだけ文化財が破壊されたのだろう。フランスは本当に人権の国、自由・平等・博愛の国になったのだろうかー。人口動態、領土、法制、文化、芸術、農業、産業、商業、財政、社会の各分野について、大革命前夜とナポレオン帝政崩壊直後を比較 …

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