社会思想79

ネガティヴ・ケイパビリティで生きる

ネガティヴ・ケイパビリティで生きる
  • 『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる : 答えを急がず立ち止まる力』
  • 谷川嘉浩, 朱喜哲, 杉谷和哉 著
  • さくら舎
  • 2023.2
  • ISBN: 9784865813753
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月23日取得)

「わからなさ」を抱えながら生きる方法を気鋭の哲学者たち、熱論!情報や刺激の濁流にさらされる加速社会に必要なのはネガティヴな力!

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ベンヤミンの歴史哲学

ベンヤミンの歴史哲学
  • 『ベンヤミンの歴史哲学 : ミクロロギーと普遍史』
  • 宇和川雄 著
  • 人文書院
  • 2023.3
  • ISBN: 9784409031209
  • 関西学院大学研究叢書 ; 第253編
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月12日取得)

個物の救済からすべての人間を言祝ぐ“真の普遍史”へ。「歴史」に翻弄された思想家ベンヤミンは、「歴史」をどう捉えていたのかードイツ精神史との対話、同時代人との対決のなかにベンヤミンの思考の軌跡をたどり、その未完の「歴史哲学」の核心に迫る。「些細なものへの畏敬心」を胸に“真の普遍史”を追求した思想家の姿を、新たな角度から描き上げた画期的論考。

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オルター・ポリティクス

オルター・ポリティクス
  • 『オルター・ポリティクス : 批判的人類学とラディカルな想像力』
  • ガッサン・ハージ 著、塩原良和, 川端浩平 監訳、前川真裕子, 稲津秀樹, 高橋進之介 訳
  • 明石書店
  • 2022.7
  • ISBN: 9784750354415
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月22日取得)

他者の排除や否認へ向かうナショナリズム、レイシズム、植民地主義などに抗し、境界を強化するあらゆる二元論を乗り越え、他者にひらかれた、所与の空間の外部をラディカルに探求する。新たな理論的地平をひらく画期的思考実践。他者と共に在るありうべき別の現実のためにー。

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Liberty2.0

Liberty2.0
  • 『Liberty2.0 : 自由論のバージョン・アップはありうるのか?』
  • 駒村圭吾 編著、井上明人 [ほか] 著
  • 弘文堂
  • 2023.2
  • ISBN: 9784335359347
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月20日取得)

自由とは何か。どんなに行動を誘導されても、たとえプラットフォーマーにプライバシーを握られていても、あるいは脳がコンピュータと繋がっても、そこに「自由」はあるのかー。自由の概念を揺るがす9つの今日的テーマ/イシューから、デジタル時代における自由論のあり方を探る。

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ドイツ語圏のコスモポリタニズム

ドイツ語圏のコスモポリタニズム
  • 『ドイツ語圏のコスモポリタニズム : 「よそもの」たちの系譜』
  • 菅利恵 編
  • 共和国
  • 2023.2
  • ISBN: 9784907986049
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月11日取得)

ユダヤ文化、カント、ロマン主義、トーマス・マン、エルンスト・ブロッホ、ハンナ・アーレント、さらにイルマ・ラクーザや多和田葉子まで。地域・空間・時間を超えた「コスモポリタニズム」(世界市民主義)の理念はどのように形成され、議論されてきたのか?気鋭の研究者8名による論集。

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労働の思想史

労働の思想史
  • 『労働の思想史 : 哲学者は働くことをどう考えてきたのか』
  • 中山元 著
  • 平凡社
  • 2023.2
  • ISBN: 9784582703658
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月8日取得)

なぜいま働くことは苦しいのかーアリストテレス、ルター、カルヴァン、アダム・スミス、ルソー、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、ハイデガー、アレント、ヴェーユ、イリイチ…人類誕生からAI時代まで、哲学者の思想から労働の功罪の価値を明らかにし、生きる意味を問い直す画期的な思想史。

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感動を、演技する

感動を、演技する
  • 『感動を、演技する : フランクフルト学派の性愛論』
  • 入谷秀一 著
  • 晃洋書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784771036802
  • 龍谷叢書 ; 61
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月8日取得)

フランクフルト学派の男たちは愛や性、エロス、身体について何を語り、何を語らなかったか。一世紀にわたる論争史をふりかえり、彼らの知られざる苦悩、葛藤、欲望、そして女たちとの傷だらけの「交わり」に光を当て、身体化する批判理論、演技する弁証法の可能性を模索する。

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アナーキズム

アナーキズム
  • 『アナーキズム : 政治思想史的考察』
  • 森政稔 著
  • 作品社
  • 2023.3
  • ISBN: 9784861827068
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月23日取得)

アナーキズム思想研究の決定版!!近年の民主主義への鋭利な分析で注目されている論者が、これまで長年取り組んできた研究成果を結集させた待望の一冊。

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ベンサム「公開性」の法哲学

ベンサム「公開性」の法哲学
  • 『ベンサム「公開性」の法哲学』
  • ジェラルド・J・ポステマ 著、戒能通弘 訳
  • 慶應義塾大学出版会
  • 2023.2
  • ISBN: 9784766428735
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月23日取得)

ベンサムの思想全体をー統治・法の思想のみでなく、その道徳理論も含めてー「公開性(publicity)」をその統合的概念として再構成する試み。

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リップマン公共哲学

リップマン 公共哲学
  • 『リップマン公共哲学』
  • ウォルター・リップマン 著、小林正弥 監訳
  • 勁草書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784326154852
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月30日取得)

なぜ西洋民主主義社会は独裁と世界大戦を防止することができなかったのか?民主主義を危機と病から再生させる思想。「公共哲学」という言葉を初めて用いてその原型を提示した予言的警告の書。私たち自身の時代を考えるための生きた思想書、待望の新訳!

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強欲資本主義は死んだ

強欲資本主義は死んだ
  • 『強欲資本主義は死んだ : 個人主義からコミュニティの時代へ』
  • ポール・コリアー, ジョン・ケイ 著、池本幸生, 栗林寛幸 訳
  • 勁草書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784326550920
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月30日取得)

「古い資本主義」の混迷を回顧し、「新しい資本主義」を展望する!いま経済と政治を混乱させているのは、個人主義の行き過ぎであり、自己中心的思考の蔓延である。「私が生み出したものはすべて私のもの」であり、「私が正しいのだから私に従え」と主張する。どちらも「私がすべて」である。こうした過剰な個人主義が経済格差と政治の機能不全をもたらした。必要なのは独善的リーダーでも、株主主権の強化でも、国家による中央集権 …

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消え去る立法者

消え去る立法者
  • 『消え去る立法者 : フランス啓蒙における政治と歴史』
  • 王寺賢太 著
  • 名古屋大学出版会
  • 2023.2
  • ISBN: 9784815811204
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月26日取得)

かつてこんなふうに読まれたことがあっただろうか。モンテスキューとルソー、そしてディドロへ。彼らが格闘し、解き明かし、残した問題とは何か。新たな共同体の創設という課題に直面し、法の根拠を問い直す重層的なテクストを読み抜き、「啓蒙」をクリシェから解き放った、気鋭の労作。

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