日本史66

近世庶民社会論

近世庶民社会論
  • 『近世庶民社会論 : 生老死・「家」・性差』
  • 大藤修 著
  • 吉川弘文館
  • 2022.12
  • ISBN: 9784642043526
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月19日取得)

近世の村と町に暮らしたさまざまな人々を対象に、その生と死をめぐる諸事象と諸問題を考察。「家」制度と身分制度の特質、この時代特有のジェンダー構造、現世と来世を通じたライフサイクル観とライフコースなど、多様な視点から近世社会全体と国家についてアプローチを試みる。「ライフサイエンスとしての歴史学」の構築を目指す二部作の第一弾。 序章 研究視角・主題と本書の構成・概要/百姓身分と「家」-近世百姓の歴史的位 …

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思想史講義 明治篇1

思想史講義【明治篇1】
  • 『思想史講義 明治篇1』
  • 山口輝臣, 福家崇洋 編
  • 筑摩書房
  • 2022.10
  • ISBN: 9784480075147
  • ちくま新書 ; 1671
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月19日取得)

文明開化の実態はいかなるものだったのか。富国強兵は本当に言われていたのか。最新の研究成果により明治前半の諸思想を徹底検証。従来の明治時代像を刷新する。 四巻シリーズによる近代日本思想史の起点となる本書では、明治維新をめぐるさまざまな思想を考察する。文明開化は単なる「西洋化」だったのか。富国強兵は本当に維新当初からスローガンだったのか。最新の実証的研究に基づく16のテーマと8本のコラムにより、諸思想 …

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欧化と国粋

欧化と国粋
  • 『欧化と国粋 : 明治新世代と日本のかたち』
  • ケネス・B・パイル [著]、松本三之介 監訳、五十嵐暁郎 訳
  • みすず書房
  • 2022.10
  • ISBN: 9784622095446
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月19日取得)

「日本人は西洋近代とどのようにして出会ったのか。それは、自己をいったん解体し再建する試みと同義であった。本書はその過程を見事に再構成し、われわれに提示してくれる」 白井聡(『永続敗戦論』著者) 本書は明治中期に国を二分した論争の重要研究であり、アメリカ人研究者が弱冠33歳で書き上げたものである。以来本作は日米で50年にわたり断続的に読み継がれてきた。その名著をここに改めて刊行する。 近代世界におい …

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日本の都市化

日本の都市化
  • 『日本の都市化 : 刈谷の工業と政治1872-1972年』
  • Gary D. Allinson、柴田みつ子 訳
  • 丸善プラネット
  • 2022.10
  • ISBN: 9784863455092
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月20日取得)

1975年刊行の『Japanese Urbanism: Industry and Politics in Kariya, 1872-1972』の完全日本語訳。本書のテーマである刈谷市は1972年の時点で人口9万人、その多くがトヨタ系大企業数社に雇用されている。1922年、トヨタは刈谷の地域社会に初めて、その名を登場させた。以来、トヨタは刈谷の経済の命運に大きな影響を及ぼしてきた。小規模繊維工場とし …

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日本近世の秩序形成

日本近世の秩序形成
  • 『日本近世の秩序形成 : 村落・都市・身分』
  • 牧原成征 著
  • 東京大学出版会
  • 2022.9
  • ISBN: 9784130201612
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月21日取得)

中世から近世へと日本の歴史の大きな転換期となった豊臣政権期に社会はいかに変容し統合されたのか。そしてそれを実現する権力がいかに成立したのか、全国的・国際的な動向を見渡しながら、地域の変動をもたらした土地制度や社会構造を丹念に分析し、新たな近世的秩序の成立を考察する。 はしがき 序 章 日本近世社会のとらえ方 第I部 近江における近世社会の形成 第一章 中・近世移行期をどうとらえるかーー江北の土地制 …

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「修養」の日本近代

「修養」の日本近代
  • 『「修養」の日本近代 : 自分磨きの150年をたどる』
  • 大澤絢子 著
  • NHK出版
  • 2022.8
  • ISBN: 9784140912744
  • NHKブックス ; 1274
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

何が「働くノン・エリート」を駆り立てたのか? 明治・大正期に、旧制高校・帝国大学を出るようなエリートになれなかった多くの人々、昭和期にサラリーマンとして会社で「研修」に励んだ人々、平成以降の低成長期に、自己啓発産業やビジネス書の消費者となった人々--。彼らが拠りどころにしたのは、あくなき「自己向上」への意欲だった。 本書は、「教養」として語られがちな、自己成長のための営為が実は明治初頭から宗教の力 …

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新・ロジスティクスの歴史物語

江戸から令和まで 新・ロジスティクスの歴史物語
  • 『新・ロジスティクスの歴史物語 : 江戸から令和まで』
  • 苦瀨博仁 著
  • 白桃書房
  • 2022.8
  • ISBN: 9784561712268
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

「物の運び」、すなわちロジスティクスは、私たちの生活や産業に欠くことができない、まさに「縁の下の力持ち」である。その研究の第一人者である著者は、ロジスティクスが都市の形成や歴史の帰趨を左右してきた事例が多いという。 本書は、流通システムが確立された江戸時代から現在までの、特にロジスティクスが深くかかわった歴史を掘り下げる。さらに新版として2つの章が加筆された本版では、平成・令和のロジスティクスとし …

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日本のカーニバル戦争

日本のカーニバル戦争
  • 『日本のカーニバル戦争 : 総力戦下の大衆文化1937-1945』
  • ベンジャミン・ウチヤマ [著]、布施由紀子 訳
  • みすず書房
  • 2022.8
  • ISBN: 9784622095231
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)

総動員令が発令されても、「帝国臣民」は息をひそめ、ただ受け入れたわけではない。統制が厳しくなるにつれ、大衆は無遠慮、不謹慎、価値倒錯的な行動さえとるようになり、メディアもそれを煽ったのだ。日中戦争の従軍記者は、戦場での「百人斬り競争」をこぞって報じ、銃後はその記事に飛びついて、文字通り「消費」した。「スリル」という日本語も、この頃生まれた。 20世紀初頭のロシアの文学理論家バフチンは、このような状 …

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日本近代村落の起源

日本近代村落の起源
  • 『日本近代村落の起源』
  • 松沢裕作 著
  • 岩波書店
  • 2022.5
  • ISBN: 9784000615341
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月16日取得)

地租改正による近世村落の解体は、村請制に支えられてきた秩序を全面的に崩壊させた。未来への予期を欠いたまま、資源を奪い合い、暴力におびえる住民たち。人々は〈未熟なリヴァイアサン〉、すなわち力を持たない政府の裁定を仰ぎ、相互監視の規約を改めて交わす。近世・近代移行期における日本社会の根本的な変容を描く。

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〈サラリーマン〉のメディア史

<サラリーマン>のメディア史
  • 『〈サラリーマン〉のメディア史』
  • 谷原吏 著
  • 慶應義塾大学出版会
  • 2022.8
  • ISBN: 9784766428322
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月16日取得)

▼大衆化 と 差異化…。「普通の人々」の昭和・平成を描く。 ▼「サラリーマン」という戦後の成人男性の典型的な表象が揺らぎつつある昨今。 昭和・平成の映画、雑誌、ドラマ、漫画など…サラリーマンがサラリーマンをまなざすメディアの分析を通じ、大衆化と差異化という視点から、日本社会を支える〈普通の人々〉の通史を描く。 ▼我らしがない「サラリーマン」なのか? 「サラリーマン」という言葉を聞いた時に、皆さんは …

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公正の遍歴

公正の遍歴
  • 『公正の遍歴 : 近代日本の地域と国家』
  • 佐藤健太郎, 荻山正浩 編著
  • 吉田書店
  • 2022.8
  • ISBN: 9784910590059
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月12日取得)

人々は何を公正なものと捉え、その実現のために行動してきたのかーー 日本の近代化の過程に目を向け、地域と国家の視点から分析。 11名の歴史研究者による論集。「公共の理念」「あるべき処遇への叫び」「政治への参加」「民意のゆくえ」の4部構成。 【編者・執筆者】 佐藤健太郎(さとう けんたろう)[編者]千葉大学大学院社会科学研究院准教授 荻山正浩(おぎやま まさひろ)[編者]千葉大学大学院社会科学研究院教 …

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明治維新と宗教

明治維新と宗教
  • 『明治維新と宗教』
  • 羽賀祥二 著
  • 法藏館
  • 2022.7
  • ISBN: 9784831826374
  • 法蔵館文庫 ; は1-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月12日取得)

急激な社会変動のなか、人びとを統合するために重視されたのは、“宗教”と“歴史”だったー。 維新政府の宗教政策を中心に、戦死者慰霊・記念碑建立・「勤王の志士」への顕彰・古社寺保存といった諸問題を近代仏教も含めた俯瞰的な視野から分析。日本のあらゆる歴史を掘り起こし、さまざまな場での儀礼によってそれら「民族の歴史」を共有した「日本人」を錬成するためシステムとして「神道」が社会に定着していくさまを描く。 …

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