経済32

秩序と企業倫理

秩序と企業倫理
  • 『秩序と企業倫理 : ドイツ・オルドヌンク倫理学Ordnungsethikの学説研究』
  • 柴田明 著
  • 文眞堂
  • 2023.1
  • ISBN: 9784830952005
  • 文眞堂現代経営学選集 ; 2-15
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月23日取得)

個人の良心や規範意識ではなく、ルールや制度などの「秩序」に倫理の根源を求める、ドイツの「経済と企業の倫理学」の代表的アプローチである「オルドヌンク倫理学」について、方法論、理論、実践の観点から、その特徴、意義や課題を学説史的に考察することで、混迷を深めるこれからの時代におけるより良い企業のあり方を追求する。 序論 第1章 ドイツの「経済と企業の倫理学」のアプローチとドイツ経営経済学における企業倫理 …

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強欲資本主義は死んだ

強欲資本主義は死んだ
  • 『強欲資本主義は死んだ : 個人主義からコミュニティの時代へ』
  • ポール・コリアー, ジョン・ケイ 著、池本幸生, 栗林寛幸 訳
  • 勁草書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784326550920
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月30日取得)

イギリスの最強エコノミストからの警告! 「古い資本主義」の混迷を検証し、「新しい資本主義」を展望する! 現在、経済と政治を混乱させているのは、強欲の蔓延である。必要なのは独善的リーダーでも、株主主権の強化でも、国家による中央集権化でもなく、地域コミュニティや多様な中間組織の再生だ。資本主義とコミュニティは共存できる。その処方箋を本書は提示する。 【原著】Paul Collier and John …

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ナラティブ経済学

ナラティブ経済学
  • 『ナラティブ経済学 : 経済予測の全く新しい考え方』
  • ロバート・J・シラー 著、山形浩生 訳
  • 東洋経済新報社
  • 2021.8
  • ISBN: 9784492315330
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月25日取得)

人々の語る物語がいかに経済を動かすかを分析した画期的な本。 世界を変えるニューテクノロジーに取り残されるわけにはいかない(ビットコイン) ニューテクノロジーは雇用を破壊する(AI) チューリップが売れるには合理的な理由がある(金融バブル) 住宅価格は決して下がらない(不動産バブル) ある物語は根拠なき熱狂となって人々の信念を変え、人々の行動を変えて、マクロ経済を大きく動かしてきた。 どうしてあるナ …

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グリーン経済学

グリーン経済学
  • 『グリーン経済学 : つながってるけど、混み合いすぎで、対立ばかりの世界を解決する環境思考』
  • ウィリアム・ノードハウス [著]、江口泰子 訳
  • みすず書房
  • 2023.1
  • ISBN: 9784622095712
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月7日取得)

ノーベル経済学賞受賞者による『フォーリンアフェアーズ』誌ベストブック 「グリーンのレンズから見た経済学のすべてだ」 ニコラス・クリスタキス(『ブループリント』) 「これまでに読んできた中で最良の環境書だ…人類の未来、そして地球とあらゆる生命の未来についてのガイドを探しているなら、それこそが本書だ」 キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授) 「ノードハウス自身が生み出し、洗練させてき …

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レイシャル・キャピタリズムを再考する

レイシャル・キャピタリズムを再考する
  • 『レイシャル・キャピタリズムを再考する : 再生産と生存に関する諸問題』
  • ガルギ・バタチャーリャ 著、稲垣健志 訳
  • 人文書院
  • 2023.1
  • ISBN: 9784409041208
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月8日取得)

人種資本主義(レイシャル・キャピタリズム)とは何か 大西洋奴隷貿易と奴隷制、植民地主義はいかに資本主義の土台となったのかーーブラック・マルクシズム、ジェンダー、エコロジーの視座を取り入れ、不均衡な経済発展、環境問題、国境化、再生産労働の現場等、数々の事例を分析。浮かび上がるのは、現代の世界システムを分析するうえで最も重要な概念、「レイシャル・キャピタリズム」の輪郭である。 多様なマーケティングに消 …

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貨幣と国家

貨幣と国家
  • 『貨幣と国家 : 資本主義的信用貨幣制度の生成と展開』
  • 楊枝嗣朗 著
  • 文眞堂
  • 2022.11
  • ISBN: 9784830951961
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月11日取得)

近代初期に引受信用と預金銀行業によって覇権通貨となったアムステルダム銀行バンク・ギルダーと、産業革命金融を抑圧し、貿易金融と財政革命を支え、国際金融市場として発展したイギリス近代的信用制度の歴史は、信用貨幣と国家の関係を明らかにすると共に、MMTや新通貨学派やグレーバー『負債論』の国家貨幣論を批判する。 序 論 第1章 L. R. レイの現代貨幣理論(MMT)への疑問 第2章 為替手形・預金通貨・ …

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国家主導資本主義の経済学

国家主導資本主義の経済学
  • 『国家主導資本主義の経済学 : 国家は資本主義を救えるのか?』
  • 溝端佐登史 編著
  • 文眞堂
  • 2022.12
  • ISBN: 9784830952074
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月9日取得)

21世紀に顕著な姿を世界に露わにした国家主導資本主義。本書は、旧ソ連、中国、ドイツ、中東欧を対象としつつ、国家主導性がどのように制度構築・編成され、世界経済にどのように影響しているのかを経済システムの内部から明らかにする。国家が混迷する資本主義を救い出すことができるのかを問う、比較経済学の最新研究成果。 序章 国家主導資本主義の経済学(溝端佐登史) 第1部 国家主導システムの基本的構造 第1章 国 …

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コモンズのガバナンス

コモンズのガバナンス
  • 『コモンズのガバナンス : 人びとの協働と制度の進化』
  • エリノア・オストロム 著、原田禎夫, 齋藤暖生, 嶋田大作 訳
  • 晃洋書房
  • 2022.12
  • ISBN: 9784771037083
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月15日取得)

政府でもなく、市場でもない、コモンズの可能性 人びとが共有する資源(コモンズ)の安定的な管理には、政府の介入か私有化しかないという定説に異を唱え、人びとによる自治が着目されるさきがけとなった不朽の名著。2009年ノーベル経済学賞受賞、待望の翻訳! 第1章 コモンズを見る視点 第2章 共的資源をめぐる自己組織化と自治に関する制度分析 第3章 長期にわたって持続的で自律的な共的資源の管理 第4章 制度 …

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アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?
  • 『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? : これからの経済と女性の話』
  • カトリーン・マルサル 著、高橋璃子 訳
  • 河出書房新社
  • 2021.11
  • ISBN: 9784309300160
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月15日取得)

食事をどうやって手に入れるか。これは経済学の根本的な問題だ。1776年、経済学の父アダム・スミスは、現代の経済学を決定づける一文を書いた。「我々が食事を手にいれられるのは、肉屋や酒屋やパン屋の善意のおかげではなく、彼らが自分の利益を考えるからである」人々の利己心のおかげで、我々は食事にありつける。合理的な経済人の自己利益の追求が市場を、世界を回すーいや、本当にそうだろうか?ちなみにその夕飯のステー …

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人はなぜ物を欲しがるのか

人はなぜ物を欲しがるのか
  • 『人はなぜ物を欲しがるのか : 私たちを支配する「所有」という概念』
  • ブルース・フッド 著、小浜杳 訳
  • 白揚社
  • 2022.12
  • ISBN: 9784826902441
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月13日取得)

手に入れたい、独占したい、失いたくない…… 所有という行為と「自分のものにしたい」という所有欲は、人間が生きていくうえで必ずかかわってくる。 そもそも所有という行為は、進化の中でどのように生じたのか? 個人の所有欲は、社会のあり方にどんな影響を与えたのか? そして、私たちがいくら物を手に入れても幸福になれないのはなぜなのか? 心理学、生物学、社会学、行動経済学など多様な分野の知見をもとに、私たちの …

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綿の帝国

綿の帝国ーーグローバル資本主義はいかに生まれたか
  • 『綿の帝国 : グローバル資本主義はいかに生まれたか』
  • スヴェン・ベッカート 著、鬼澤忍, 佐藤絵里 訳
  • 紀伊國屋書店
  • 2022.12
  • ISBN: 9784314011952
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月12日取得)

綿の歴史は資本主義の歴史であり、 常に暴力と強制を伴っていたーー 18世紀以降、綿産業の中心となった欧米の資本家と国家は、グローバルな綿のネットワークを形成、栽培のための労働力として奴隷貿易が定着するも、奴隷制廃止後には奴隷に代わる労働力の争奪戦が続き、現代の大手アパレルはコスト削減のため、国境を越えて工場を移している。 膨大な資料をもとに5000年、5大陸にわたる綿とそれにかかわる人々の歴史をた …

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金融人類学への誘い

金融人類学への誘い
  • 『金融人類学への誘い : トレーダーたちの日本と夢の終わり』
  • 宮崎広和 著、木村周平, 深田淳太郎, 早川真悠, 高野さやか 訳
  • 水声社
  • 2022.11
  • ISBN: 9784801006737
  • 〈叢書〉人類学の転回
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月17日取得)

《信じること》と《疑うこと》の狭間で 裁定取引とはなにか? 日本の証券トレーダーたちの思考と実践から、「終わり」の感受性に迫る。 アービトラージに夢を託し、その終焉に自らの人生を重ねる金融トレーダーと人類学者との邂逅が生み出した最高峰のモノグラフ。 ーー岩井克人 日本語版への序文 金融人類学への序章 第1章 シェイクスピアのアービトラージ 第2章 アービトラージと投機のあいだ 第3章 学習の限界で …

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