日本史66

鉄道と国家

鉄道と国家 ─「我田引鉄」の近現代史 新装改訂版
  • 『鉄道と国家 : 「我田引鉄」の近現代史』
  • 小牟田哲彦 著
  • 交通新聞社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784330044231
  • 交通新聞社新書 ; 172
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月22日取得)

日常の移動手段として利用される鉄道は必ず目的があって造られたが、その背景には「政治」「国家」という大きなベクトルが関わっている。当書は、その関わりをキーワードに多くの事例を取り上げ、より実感的に解説。中央集権、戦争、利便、災害復旧、国際協力など、鉄道が関わってきた役割の重要な一断面を通し、日本の近現代史を体系的に浮き彫りにする。 改訂新版まえがき 第1章 鉄道は国家百年の大計 第2章 日本の鉄道を …

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近代日本メディア史 1

近代日本メディア史 1
  • 『近代日本メディア史 1』
  • 有山輝雄 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.8
  • ISBN: 9784642039277
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月16日取得)

明治新政権のメディア政策により、報道新聞がつくられた。新聞言論が活発化し、政府は讒謗律・新聞紙条例を公布して取り締まりを行う。明治国家体制のなかのメディアの役割形成など、第一次世界大戦までの歴史を描く。 序 見えないメディアを見る方法/徳川政権とニュース・メディア(商業的印刷出版の旺盛と統制/制度外としてのかわら版/取締の悪循環/幕末の変動とメディア統制の空洞化/時事的報道メディアとジャーナリズム …

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日本人が移民だったころ

日本人が移民だったころ
  • 『日本人が移民だったころ』
  • 寺尾紗穂 著
  • 河出書房新社
  • 2023.7
  • ISBN: 9784309031224
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月16日取得)

「生きることを考えなきゃね。朝起きたら朗らかに」札幌、沖縄、そしてパラグアイー。終戦後、植民地から日本へ引き揚げた家族たちが、開拓やさらなる移住によって辿り着いた場所とは。歴史に翻弄された庶民の「声」を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版!

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1973年に生まれて

1973年に生まれて
  • 『1973年に生まれて : 団塊ジュニア世代の半世紀』
  • 速水健朗 著
  • 東京書籍
  • 2023.7
  • ISBN: 9784487814688
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月1日取得)

《この世代の世代論は、ノスタルジーか残酷物語のどちらかである。そうではない本を書くことが本書の目的だが、そうなっただろうか。》--速水健朗(本書「あとがき」より) ロスジェネ、超氷河期、お荷物と言われ続けた団塊ジュニア世代のど真ん中ゾーンも、ついに天命を知る50代に突入。 そんな世代が生きてきた1970年代から2020年代にわたる、日本社会、メディア、生活の変遷を、あるいはこの時代に何が生まれ、何 …

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百姓・町人・芸人の明治革命

百姓・町人・芸人の明治革命
  • 『百姓・町人・芸人の明治革命 : 自由民権150年』
  • 津田正夫 著
  • 現代書館
  • 2023.6
  • ISBN: 9784768459409
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月14日取得)

明治維新により発足した新政府が薩長や一部公卿による独裁政治に陥っているとして、板垣退助・後藤象二郎・江藤新平・副島種臣らは立憲国家を目指し、初の政治結社「愛国公党(後の自由党)」を作り、国民の公論と政治参加による憲法と国会を設けるよう、1874年に「民撰議院設立建白書」を提出し、全国に広がる自由民権運動がスタート。板垣が襲撃された美濃・尾張の自由民権運動の実情、富国強兵・足尾鉱毒事件に翻弄された著 …

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読み書きの日本史

読み書きの日本史
  • 『読み書きの日本史』
  • 八鍬友広 著
  • 岩波書店
  • 2023.6
  • ISBN: 9784004319788
  • 岩波新書 新赤版 ; 1978
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月5日取得)

私たちが日々実践している文字による言語活動は、長い時をへて形づくられてきたものだ。古代における漢字の受容から、往来物による学びの時代へ。近世の文字文化の多様な展開から、近代学校の成立へ。──世界の事例にも目くばりしながら、識字の社会的意味を広くとらえ、今も揺らぎのなかにあるリテラシーの歩みを描く。 はじめに 第一章 日本における書き言葉の成立 文字以前 文字の借用 日本語と漢字 漢字の移入 漢文訓 …

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総中流の始まり

総中流の始まり
  • 『総中流の始まり : 団地と生活時間の戦後史』
  • 渡邉大輔, 相澤真一, 森直人 編著、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター 編
  • 青弓社
  • 2019.11
  • ISBN: 9784787234629
  • 青弓社ライブラリー ; 99
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月26日取得)

高度経済成長期の前夜ーー総中流社会の基盤になった「人々の普通の生活」は、どのように成立したのか。1965年の社会調査を復元して再分析し、労働者や母親の生活実態、子どもの遊びや学習の様子、テレビと一家団欒など、「総中流の時代」のリアルを照射する。 はじめに 相澤真一/渡邉大輔 第1章 普通の時間の過ごし方の成立とその変容ーー高度経済成長期の団地生活での一日のあり方 渡邉大輔 1 生活時間調査としての …

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自称詞〈僕〉の歴史

自称詞〈僕〉の歴史
  • 『自称詞〈僕〉の歴史』
  • 友田健太郎
  • 河出書房新社
  • 2023.6
  • ISBN: 9784309631677
  • 河出新書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月19日取得)

明治以降、なぜ日本語“僕”は、男性だけに普及したのか?幕末の志士・吉田松陰の書簡から村上春樹の最新長編まで、自称詞に込められた意味を読み解く。

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読み書きの民俗学

読み書きの民俗学
  • 『読み書きの民俗学』
  • 渡部圭一 著
  • 吉川弘文館
  • 2023.7
  • ISBN: 9784642074131
  • 日本歴史民俗叢書
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年11月15日取得)

近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。 読み書き研究の課題(読み書きの民俗誌の構想〈問題の所在/「史料論」不在の民俗学/ …

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日本経営史

日本経営史〔第3版〕
  • 『日本経営史 : 江戸から令和へ・伝統と革新の系譜』
  • 宮本又郎, 阿部武司, 宇田川勝, 沢井実, 橘川武郎 著
  • 有斐閣
  • 2023.5
  • ISBN: 9784641166172
  • Y21
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月29日取得)

日本の企業システムの形成と発展を通観。1歴史の流れを読みとりやすい時代別構成,2経営の重要問題を網羅,3現代の問題関心から歴史を逆照射,4具体的ケース研究と理論的歴史研究の結合,という特長のまま,プラザ合意以降をたっぷり加筆した必読の最新版。 第1章 日本型企業経営の起源=宮本又郎 ──江戸時代の企業経営 第2章 近代経営の形成=阿部武司 ──明治前・中期の企業経営 第3章 近代経営の展開=宇田川 …

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戦後日本の開発経験

戦後日本の開発経験
  • 『戦後日本の開発経験 : 高度成長の礎となった「炭鉱・農村・公衆衛生」』
  • 佐藤寛 編著
  • 明石書店
  • 2023.5
  • ISBN: 9784750355917
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

日本の戦後高度経済成長期を現在途上国が経験している「開発」すなわち他者からの援助を利用した近代化の過程の先駆として捉え、農村、炭鉱、公衆衛生の三つの分野について、とりわけ女性の働きに焦点を当て、高度成長がどのように準備されたのかを振り返る。

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〈消費者〉の誕生

〈消費者〉の誕生
  • 『〈消費者〉の誕生 : 近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義』
  • 林凌 著
  • 以文社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784753103751
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年7月10日取得)

〈消費者〉は社会を変えられるのか? 戦後消費社会の出現とともに語られる〈消費者〉は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。 戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての〈消費者〉像を掘り起こす。 これまで黙殺されてきた/にも …

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