方法5

誤謬論入門

誤謬論入門
  • 『誤謬論入門 : 優れた議論の実践ガイド』
  • T. エドワード・デイマー 著、小西卓三 監訳、今村真由子 訳
  • 九夏社
  • 2023.3
  • ISBN: 9784909240040
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年2月6日取得)

質の悪い議論を見抜けるようになるために。知的態度に取り入れるべき12の原則と、それに違反する60の誤謬。インフォーマルロジック非形式論理学のロングセラー、待望の邦訳!

-- 誤謬論入門 優れた議論の実践ガイド | 楽天ブックス

記憶を語る,歴史を書く

記憶を語る,歴史を書く
  • 『記憶を語る,歴史を書く: オーラルヒストリーと社会調査』
  • 朴沙羅/著・文・その他
  • 有斐閣
  • 2023/03/20
  • ISBN: 9784641149434

市井の人の証言は,歴史的な資料(史料)としてどのような意味で信頼に足るのか。社会科学が各国・各領域で続けてきた諸論争をフォロー,膨大な学的蓄積と著者自身の実践を通してオーラルヒストリー/口述史を捉え直し,方法論として説明可能なかたちで位置づける。

-- 記憶を語る,歴史を書く 朴 沙羅(著・文・その他) - 有斐閣 | 版元ドットコム

質的社会調査のジレンマ 下巻

質的社会調査のジレンマ 下巻
  • 『質的社会調査のジレンマ 下巻: ハーバート・ブルーマーとシカゴ社会学の伝統』
  • マーティン・ハマーズリー/著、谷川嘉浩/翻訳
  • シリーズ: 現代プラグマティズム叢書
  • 勁草書房
  • 2022/03/19
  • ISBN: 9784326199839

アメリカ社会学が生み出し普及させた量的方法と質的方法の対立を解きほぐす。社会と科学の性質に迫る社会調査方法論の記念碑的研究。
量的方法と質的方法の区別は、実態に合わないとされながらも確かに存在している。ハマーズリーは、統計が主流化する社会学の中で質的方法を擁護したハーバート・ブルーマーを軸に、この対立の成り立ちや編成を解きほぐす。この議論は、社会や科学の性質をめぐる問いだけでなく、調査や社会学をめぐる根源的な問いにつながっていく。
【原著】Martyn Hammersley, The Dilemma of Qualitative Method: Herbert Blumer and the Chicago Tradition(Routledge, 1989)

-- 質的社会調査のジレンマ 下巻 マーティン・ハマーズリー(著/文) - 勁草書房 | 版元ドットコム

質的社会調査のジレンマ 上巻

質的社会調査のジレンマ 上巻
  • 『質的社会調査のジレンマ 上巻: ハーバート・ブルーマーとシカゴ社会学の伝統』
  • マーティン・ハマーズリー/著、谷川嘉浩/翻訳
  • シリーズ: 現代プラグマティズム叢書
  • 勁草書房
  • 2022/03/19
  • ISBN: 9784326199822

アメリカ社会学が生み出し普及させた量的方法と質的方法の対立を解きほぐす。社会と科学の性質に迫る社会調査方法論の記念碑的研究。
量的方法と質的方法の区別は、実態に合わないとされながらも確かに存在している。ハマーズリーは、統計が主流化する社会学の中で質的方法を擁護したハーバート・ブルーマーを軸に、この対立の成り立ちや編成を解きほぐす。この議論は、社会や科学の性質をめぐる問いだけでなく、調査や社会学をめぐる根源的な問いにつながっていく。
【原著】Martyn Hammersley, The Dilemma of Qualitative Method: Herbert Blumer and the Chicago Tradition(Routledge, 1989)

-- 質的社会調査のジレンマ 上巻 マーティン・ハマーズリー(著/文) - 勁草書房 | 版元ドットコム

質的研究アプローチの再検討

質的研究アプローチの再検討
  • 『質的研究アプローチの再検討: 人文・社会科学からEBPsまで』
  • 井頭昌彦/編集
  • 勁草書房
  • 2023/03/31
  • ISBN: 9784326303243

質的研究は機能しているのか。KKV論争をふまえ分野横断的に問題提起に対する応答を整理し、社会科学方法論をアップグレードする。
社会科学方法論争における「質的アプローチを用いた研究から一般的主張や因果主張を結論することができるか」「その主張は説得的か」「その主張の説得性を担保する仕組みはどのようなものか」といった問題提起を踏まえ、その研究手法の内実と説得性確保メカニズムについて、分野間の相違を踏まえた上での総合的な理解を目指す。

-- 質的研究アプローチの再検討 井頭 昌彦(編集) - 勁草書房 | 版元ドットコム