2023年10月33

貧困とはなにか

新版 貧困とはなにか
  • 『貧困とはなにか : 概念・言説・ポリティクス』
  • ルース・リスター 著、松本伊智朗 監訳、松本淳, 立木勝 訳
  • 明石書店
  • 2023.10
  • ISBN: 9784750356488
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年7月31日取得)

近年、貧困の概念は重要度を増している。その理解のためには不安定な状況・関係性にある人々を、他者化により人間性を奪われた存在として認識することが不可欠だ。最新の研究成果に基づき再分配、承認と尊重・敬意の統合されたポリティクスを説く名著改訂版。

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富豪に仕える

富豪に仕える
  • 『富豪に仕える : 華やかな消費世界を支える陰の労働者たち』
  • アリゼ・デルピエール 著、ダコスタ吉村花子 訳
  • 新評論
  • 2023.10
  • ISBN: 9784794812506
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年7月31日取得)

「使用人」「女中」は過去の遺物なのか?否。当事者の声に基づき 労使双方の複雑な心理と「静かな暴力」を剔出する社会学の冒険 世界各国の例にもれず、大富豪と呼ばれる層はフランスにもいる。彼らはパリ首都圏と地方(たいていは南仏)の豪邸や城に住み、使用人に仕えられながら暮らしている。一口に大富豪と言っても、代々の貴族やブルジョワなどと、一代で富を築いた新興富裕層【ルビ:ニューリッチ】では価値観も生活形態も …

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フェミニスト経済学

フェミニスト経済学
  • 『フェミニスト経済学 : 経済社会をジェンダーでとらえる』
  • 長田華子, 金井郁, 古沢希代子 編著、李素軒 ほか 著
  • 有斐閣
  • 2023.10
  • ISBN: 9784641166202
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年7月31日取得)

フェミニズムの視点から,すべての人のウェルビーイングの実現をめざす。 日本ではじめてのフェミニスト経済学のテキスト! 第1部 理論と方法 第1章 フェミニスト経済学への招待 第2章 アンペイドワーク──人間のニーズとケア 第3章 世帯──世帯内意思決定と資源配分 第4章 生活時間──資源としての時間 第5章 ジェンダー統計──社会を把握するツール 第2部 領域と可能性 第6章 労働市場──ペイドワ …

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宗教の起源

宗教の起源
  • 『宗教の起源 : 私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』
  • ロビン・ダンバー 著、小田哲 訳
  • 白揚社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784826902489
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年6月24日取得)

進化心理学の巨人ダンバーが描く、人類と信仰の20万年。 仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、神道…… 世界の主要な宗教は、なぜ同じ時期に同じ気候帯で誕生したのか? カルト宗教はなぜ次々と生まれ、人々を惹きつけるのか? 科学が隆盛を極める現代においても、 宗教は衰えるどころかますます影響力を強めている。 ときに国家間の戦争を引き起こすほど 人々の心に深く根差した信仰心は、なぜ生まれたのか? そして、いか …

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生きづらさの民俗学

生きづらさの民俗学
  • 『生きづらさの民俗学 : 日常の中の差別・排除を捉える』
  • 及川祥平, 川松あかり, 辻本侑生 編著
  • 明石書店
  • 2023.10
  • ISBN: 9784750356532
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年6月19日取得)

柳田國男の問い「何故に農民は貧なりや」から始まった自己内省の学は、今日あらたに問いをたてなおし、とにもかくにも〈しんどい〉現代社会への探求の扉をふたたび開く。 「何故我々は生きづらいのか?」 本書は、民俗学に初めて触れる読者を想定した「入門書」である。わたしたちの社会のいたるところにみられる差別や排除、「生きづらさ」というテーマを民俗学はどう考えることができるか、そしてそこに立ちあらわれる民俗学と …

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ダンゴムシに心はあるのか

ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学
  • 『ダンゴムシに心はあるのか : 新しい心の科学』
  • 森山徹 著
  • 山と溪谷社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784635049702
  • ヤマケイ文庫
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年6月19日取得)

「心」とは何かを、ダンゴムシに問う。 T字迷路、行き止まり実験、水包囲実験、綱引き…… ユニークな実験の中でダンゴムシが取る行動は、この身近で小さな生物に「心」があることを示唆する。 ダンゴムシへのさまざまな実験を通して、「心とは何か」の問いの答えに迫る科学書の名作がヤマケイ文庫化。 第1章 心とは何かー「心の定義」を提案する 心とは言葉である/日常的な心の概念/内なるわたくし/心の気配/隠れた活 …

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謝罪論

謝罪論
  • 『謝罪論 : 謝るとは何をすることなのか』
  • 古田徹也 著
  • 柏書房
  • 2023.10
  • ISBN: 9784760155330
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年6月12日取得)

「すみません」では済まないとき、 何をすれば謝ったことになる? 責任、償い、約束、赦し、後悔、誠意への懐疑ーー 謝罪の機能や不適切な謝罪の特徴を解き明かし、 学際的な知を総動員して、「謝罪の全体像」に迫る! 【本書の内容】 親はある時期から、悪さをした子どもを叱る際、そういうときは「ごめんなさい」と言うんだ、と教え始める。すると、子どもはやがて、「ごめんなさい」と言うことはできるようになる。けれど …

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脱植民地化

脱植民地化
  • 『脱植民地化 : 帝国・暴力・国民国家の世界史』
  • デイン・ケネディ 著、長田紀之 訳
  • 白水社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784560093740
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年5月19日取得)

脱植民地化は、18世紀末のアメリカ独立革命とハイチ独立に始まり新世界を席捲した第一波から、20世紀末のソ連解体によって引き起こされた第四波にいたるまで、複数回にわたって起きてきた。 本書は、第二次世界大戦後のアジア・アフリカ全域で生じた第三波を、こうした長期の歴史に位置づける。 また、世界各地の事例を比較検討することで、脱植民地化という現象の特徴を浮き彫りにし、今日にも繋がるさまざまな暴力の源をグ …

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フーコーと精神医学

フーコーと精神医学
  • 『フーコーと精神医学 : 精神医学批判の哲学的射程』
  • 蓮澤優 著
  • 青土社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784791775705
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月30日取得)

「狂気」の治療は本当に必要なのか。「正常な人間」は存在するのか ひとを規格に押し込める治療ではなく、主体を自由にし、ただひとりの自分自身でありうる治療を目指して。その歴史から司法精神医学制度の現在地にまでアプローチする。臨床医の著者が戸惑いながら考え、精神医学と哲学の専門知を往還する唯一無二の書。 [著者]蓮澤優(はすざわ・すぐる) 1980年生まれ。九州大学大学院医学系学府医学専攻博士課程修了( …

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