2021年12月3

知への恐れ

知への恐れ
  • 『知への恐れ : 相対主義と構築主義に抗して』
  • ポール・ボゴシアン [著]、飯泉佑介, 斎藤幸平, 山名諒 訳
  • 堀之内出版
  • 2021.12
  • ISBN: 9784909237576
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月21日取得)

【マルクス・ガブリエルの「新実在論」に大きな影響を与えたアメリカ哲学界の重鎮、ポール・ボゴシアンの名著、ついに日本語で刊行】 「普遍的な事実など存在しない」「知識は、社会的に構築されたものであり、私たちの科学は特別なものではなく、たくさんある世界を知るための方法の一つにすぎない」 このようなポストモダンの相対主義・構築主義が影響力を高めている。もしこれが正しいとすれば、私たちは、聖書による創造説や …

-- 知への恐れ | 楽天ブックス

ファシリテーションとは何か

ファシリテーションとは何か
  • 『ファシリテーションとは何か : コミュニケーション幻想を超えて』
  • 井上義和, 牧野智和 編著、中野民夫, 中原淳, 中村和彦, 田村哲樹, 小針誠, 元濱奈穂子 著
  • ナカニシヤ出版
  • 2021.12
  • ISBN: 9784779516153
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年4月14日取得)

ファシるか、ファシらないか、考えるために ファシリテーションが要請される時代を私たちはどう読み解けばよいのか。 貴重なインタビューと解説、討論から、ファシリテーションがさまざまな現場で求められる社会に迫る。 だから,「そのファシリテーションを上手くやるノウハウを知りたいのだ!」という切実な思いをもって,本書を手に取ってくれた方もおられるかもしれない。残念ながら,本書は,ファシリテーションの意義を説 …

-- ファシリテーションとは何か | 楽天ブックス

日本流通史

日本流通史
  • 『日本流通史 : 小売業の近現代』
  • 満薗勇 著
  • 有斐閣
  • 2021.12
  • ISBN: 9784641165861
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月30日取得)

生産と消費を架橋する流通,なかでもイノベーションにより流通のありようを大きく変えてきた小売業,その歴史的な発展に注目しながら,地域商業とどのように関わってきたのかを描く。流通・商業の学習に,また商店街・まちづくりに関心を持つ読者にもおすすめ。 プロローグ 第1部 日本型流通の成立──明治時代〜1940年代 概説1,百貨店の勃興と大衆化,百貨店の発展と第1次百貨店法,通信販売の歴史的役割,チェーンス …

-- 日本流通史 | 楽天ブックス