2023年11月65

人種差別の習慣

人種差別の習慣
  • 『人種差別の習慣 : 人種化された身体の現象学』
  • ヘレン・ンゴ 著、小手川正二郎, 酒井麻依子, 野々村伊純 訳
  • 青土社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784791775958
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月3日取得)

日常に織り込まれた差別とは 差別を体現する行動や仕草は、日常生活に知らぬ間に入り込んでいる。それは差別される者にしか気づかれない。誰もが意図せずに行ってしまう/向けられている可能性を孕む「習慣的な人種差別」。メルロ=ポンティの現象学に軸を据えながら、差別する・される身体の多様なありようを明らかにする。マジョリティのまなざしを捉え直すための必読書。

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失われた〈重商主義〉の探求

失われた〈重商主義〉の探求
  • 『失われた〈重商主義〉の探求 : ジェイムズ・ステュアートの商業・利潤・貨幣』
  • 塩見由梨 著
  • 白水社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784560093917
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月3日取得)

経済学の歴史は、自由主義と重商主義の争いの歴史であるとも言われる(ロドリック『貿易戦争の政治経済学』)。資本主義の機能不全が指摘される昨今、重商主義への関心はこれまで以上に高まっている。 この重商主義を体系的に総括したとされるのが、本書の主人公ジェイムズ・ステュアート(1713-1780)である。その『経済学原理』(1767年)を丹念に読み解きながら、重商主義を捉え直すのが本書である。 ステュアー …

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エッセンシャルワーカー

エッセンシャルワーカー
  • 『エッセンシャルワーカー : 社会に不可欠な仕事なのに、なぜ安く使われるのか』
  • 田中洋子 編著
  • 旬報社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784845118496
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月2日取得)

スーパー従業員、保育士、ごみ収集作業員、看護師、介護士、トラックドライバー…社会にとって不可欠な仕事(エッセンシャルワーク)の待遇はなぜこんなにも悪いのか。あまり知られていないそれらの仕事の実態から、なぜ待遇悪化が起きているのか、それが私たちの社会にどう跳ね返ってくるのかをあきらかにする。エッセンシャルワーカーの国際比較を通じて、現状を変えていくためのヒントも提言。 序章 知られていないエッセンシ …

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なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか

なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
  • 『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか : バーンアウト文化を終わらせるためにできること』
  • ジョナサン・マレシック 著、吉嶺英美 訳
  • 青土社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784791775910
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月2日取得)

バーンアウト文化への処方箋 「燃え尽き(バーンアウト)症候群」は仕事への不満やストレスを語るときの用語として流通しているが、その意味は正確に理解されておらず、激務の疲労や仕事への絶望に苦しむ労働者の役に立っていない。本書は、大学教授の仕事に燃え尽き、寿司職人やコインパーク管理人として生計を立てていた異色の経歴を持つ著者が、なぜ過酷な仕事に高い理想を持つのかを歴史的・心理学的に分析し、燃え尽きを解決 …

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ブルックリン化する世界

ブルックリン化する世界
  • 『ブルックリン化する世界 : ジェントリフィケーションを問いなおす』
  • 森千香子 著
  • 東京大学出版会
  • 2023.11
  • ISBN: 9784130502085
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年7月31日取得)

今世紀初頭から、ニューヨーク・ブルックリンで進められてきたジェントリフィケーション。その過程をふりかえり、メカニズムを分析し、人種や階級、ジェンダーによる「分断」が錯綜する時代に生きる住民たちの生活と闘争、そして「共生」への試みを描き出す。 序章 なぜブルックリンに注目するのかーーポスト・コロナ都市の実験室 I ブルックリンの都市変容と住民コミュニティの再編ーージェントリフィケーションが引き起こす …

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