子ども2

大恐慌の子どもたち

  • 『大恐慌の子どもたち : 社会変動とライフコース』
  • グレン・H・エルダー・Jr. 著、川浦康至 監訳、岡林秀樹, 池田政子, 伊藤裕子, 本田時雄, 田代俊子 訳
  • 明石書店
  • 2023.8
  • ISBN: 9784750355399
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月17日取得)

ライフコース研究の金字塔。20世紀初頭アメリカの大恐慌時代を子どもたちがどう生き、その後どう成長したかを追尾した労作。98年に発刊25周年を迎えた25周年記念版の完訳本。訳文を全面的に見直し、エルダーからの「日本語版に寄せて」も収録。 日本語版に寄せて 図表もくじ 序文ーー一九九八年[ユリー・ブロンフェンブレンナー] 序文[ジョン・A・クローセン] 謝辞 第1部 危機と適応ーーはじめに 第1章 恐 …

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医学が子どもを見出すとき

  • 『医学が子どもを見出すとき : 孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史』
  • 土屋敦, 野々村淑子 編著
  • 勁草書房
  • 2023.7
  • ISBN: 9784326603626
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年2月24日取得)

18?20世紀にかけ規範的な子ども像が確定していくプロセスに医学がいかに関与したかを問う、「逸脱」と医学をめぐる子ども史。 貧困階層における生殖・再生産への医療的介入、子ども司法や貧児、孤児などの処遇に医療はどのようにかかわってきたのか。フロイト派の展開や知能検査などの心理学・児童精神医学上のツールの展開は「逸脱児」のラベリングにどう寄与したのか──子どもと発達に介在する医学のあり方の編年史を子ど …

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