メディア59

検閲官のお仕事

検閲官のお仕事
  • 『検閲官のお仕事』
  • ロバート・ダーントン [著]、上村敏郎, 八谷舞, 伊豆田俊輔 訳
  • みすず書房
  • 2023.12
  • ISBN: 9784622096634
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月21日取得)

「そもそも検閲とは何か?」 この問いに答えるのは簡単ではない。その理由の一つは、ある国家での検閲のありようが、別の国家のそれとは大きく異なるためだ。 この難問に向き合い、「検閲という現象」がもつ特徴を抽象すべく、ブルボン朝フランス、英領インド、東ドイツという三つの政治体制の検閲を題材に、おびただしい量の史料を渉猟してまとめあげ、優れた比較史研究として結実させたのが本書である。 「その物語はヴェルサ …

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読み書き能力の効用

読み書き能力の効用
  • 『読み書き能力の効用』
  • リチャード・ホガート 著、香内三郎 訳
  • 筑摩書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784480512178
  • ちくま学芸文庫 ; ホ26-1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月18日取得)

労働者階級が新聞雑誌・通俗小説を読むことで文化に何が起こったか。規格化された娯楽商品に浸食される社会を描く大衆文化論の古典。解説 佐藤卓己 === 19世紀末に識字率が上昇し、一般大衆が新聞・雑誌・通俗小説などを読むことになって、イギリス文化には何が起こったのか。本書は、伝統的な労働者階級にあった感性が、大衆による「顔のない」文化受容によって変化していく状況を描く。新しく立ち現れた「ふつうの人間」 …

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「冒険・探検」というメディア

「冒険・探検」というメディア
  • 『「冒険・探検」というメディア : 戦後日本の「アドベンチャー」はどう消費されたか』
  • 高井昌吏 著
  • 法律文化社
  • 2023.12
  • ISBN: 9784589043153
  • Social History of Japan ; 1
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年4月16日取得)

未知なる世界を伝えてくれた日本の「冒険・探検」は、どのように「消費」されてきたのか? 戦前・戦後の学術探検から、堀江謙一、三浦雄一郎、植村直己、角幡唯介ら冒険家・探検家と呼ばれた人たちの言説とそれを伝えるメディアの関係性に注目。それぞれの冒険・探検が当時の日本社会やメディア状況において、どのように取り上げられ、消費されてきたのかを解明する。 *本書で取り上げる人物:小田実、堀江謙一、三浦雄一郎、植 …

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読書国民の誕生

読書国民の誕生 近代日本の活字メディアと読書文化
  • 『読書国民の誕生 : 近代日本の活字メディアと読書文化』
  • 永嶺重敏 [著]
  • 講談社
  • 2023.12
  • ISBN: 9784065340257
  • 講談社学術文庫 ; 2794
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月11日取得)

日本人はなぜ、いつ、「読者」になったのか? そして何を、どのように、読んできたのか? 出版資本と鉄道による中央活字メディアの全国流通、旅行読者の全国移動、新聞縦覧所と図書館という読書装置の全国普及ーー官・民によるこれら三つの全国的要素の融合から、明治期に活字メディアを日常的に読む習慣を身につけた国民、すなわち「読書国民」が誕生してくる過程を、出版文化研究の第一人者が活写。私たちの読書生活の起源がこ …

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スポーツウォッシング

スポーツウォッシング なぜ<勇気と感動>は利用されるのか
  • 『スポーツウォッシング : なぜ〈勇気と感動〉は利用されるのか』
  • 西村章 著
  • 集英社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784087212907
  • 集英社新書 ; 1190
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月10日取得)

「為政者に都合の悪い政治や社会の歪みをスポーツを利用して覆い隠す行為」として、2020東京オリンピックの頃から日本でも注目され始めたスポーツウォッシング。 スポーツはなぜ”悪事の洗濯”に利用されるのか。 その歴史やメカニズムをひもとき、識者への取材を通して考察したところ、スポーツに対する我々の認識が類型的で旧態依然としていることが原因の一端だと見えてきた。 洪水のように連日報じられるスポーツニュー …

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メディア教育宣言

メディア教育宣言
  • 『メディア教育宣言 : デジタル社会をどう生きるか』
  • デビッド・バッキンガム [著]、水越伸 監訳、時津啓, 砂川誠司 訳
  • 世界思想社
  • 2023.11
  • ISBN: 9784790717676
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年1月28日取得)

メディア・リテラシーをアップデートせよ! 「スマホの悪影響から子供を守る」は正解じゃない。 ソーシャル・メディア、フェイクニュース、プラットフォーム資本主義の時代にこそ批判的思考が必要になる。 新時代の批判的思考と実践力を身につける! 本書の特徴 ○著者は、国連、ユネスコ、ユニセフ、欧州委員会、英国政府のコンサルタントを務めるメディア教育の第一人者 ○メディア教育の目的と原則を概説し、変化するメデ …

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新聞4コマ漫画と内閣総理大臣

新聞4コマ漫画と内閣総理大臣
  • 『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣 : 全国3大紙に見る小泉純一郎から野田佳彦までの首相描写』
  • 水野剛也
  • 春風社
  • 2023.10
  • ISBN: 9784861108921
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年11月22日取得)

日本の新聞ジャーナリズムの特色の一つといえる「4コマ漫画」。ニュース全般を扱う社会面にその定位置を確保し、ごく普通の庶民(家庭)を主人公(舞台)とした内容で、主要日刊紙の大多数において間断なく掲載されつづけている漫画は、世界的にも稀有である。そこで本書では、7名の首相の在任期間(2001年4月26日〜2012年12月26日、約11年8ヵ月間)を時間枠として、全国3大紙(毎日・読売・朝日)に掲載され …

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日本人の読書

日本人の読書
  • 『日本人の読書 : 古代・中世の学問を探る』
  • 佐藤道生 著
  • 勉誠社
  • 2023.9
  • ISBN: 9784585390336
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月4日取得)

古代・中世の日本において、書物を読み、解釈し、伝えていくことは、限られた人びとにのみ許される特権的な営みであった。 特に中国大陸ないしは朝鮮半島経由で伝えられた漢籍(漢語で書かれた書物)は、国家を支える政治や法、さらには思想や文化体系を伝える最先端のものとして重要視された。 中国の文化全般を学ぶことを目的としたこれらの学問ー漢学ーは、国家の制度のなかにも位置付けられ、それを担う家では、書写・刊行さ …

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メディア・リミックス

メディア・リミックス
  • 『メディア・リミックス : デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす』
  • 谷島貫太, 松本健太郎 編著
  • ミネルヴァ書房
  • 2023.11
  • ISBN: 9784623096213
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年9月3日取得)

[カバー袖] 本書では、デジタル技術が飛躍的に進歩した90年代以降に生じた大きな変動を一つの境目とみなし、デジタル文化をめぐっての〈ビフォー〉と〈アフター〉のコントラストに着目。その上で、いつ、どこで、どの領域でメディアをめぐるミクスチャーが成立し、それがリミックスされ、〈ビフォー〉と〈アフター〉を生成したのか。そのプロセスを追うことで、いま私たちの目前で起きているデジタル文化の変容を立体的に浮か …

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アニメ・マシーン

アニメ・マシーン
  • 『アニメ・マシーン : グローバル・メディアとしての日本アニメーション』
  • トーマス・ラマール 著、藤木秀朗 監訳、大﨑晴美 訳
  • 名古屋大学出版会
  • 2013.5
  • ISBN: 9784815807306
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年8月31日取得)

アニメはどのようにテクノロジーと向き合い、いかなる思考を促すのか。その映像の基盤となる物質的・技術的な原理とは何か。トランスメディアの結節点として、いかなる運動を展開するのか。従来の研究・批評を刷新する画期的なアニメーション論。

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メディア論の冒険者たち

メディア論の冒険者たち
  • 『メディア論の冒険者たち : Twenty-Eight Key Thinkers』
  • 伊藤守 編
  • 東京大学出版会
  • 2023.8
  • ISBN: 9784130502092
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年8月31日取得)

メディアについての議論百出諸説紛紛。ベンヤミン、マクルーハン、ボードリヤール、エーコ、マクロビー、キットラー、マノヴィッチ、ラマール、ホイ……。彼ら/彼女らがメディアに関して紡いだ思考の核心を浮かび上がらせる。第一線で活躍するメディア研究者が執筆するメディア論を知り学ぶための最強テキスト。 はじめに(伊藤 守) 1 メディア論の目覚め ガブリエル・タルド:モナド論からメディア論へ(伊藤 守) ヴァ …

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近代日本新聞史

近代日本新聞史 近代新聞の誕生から敗戦占領下での再生まで
  • 『近代日本新聞史 : 近代新聞の誕生から敗戦占領下での再生まで』
  • 伊藤正徳 著
  • 書肆心水
  • 2023.9
  • ISBN: 9784910213422
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年8月28日取得)

歴史の中の新聞。歴史を作る新聞。新聞の必要性、存在意義はどこにあるかー歴史が問う。言論(主張)と報道(事実)と国の進路。近代化と民主化の中で新聞と記者はいかに輝き、資本主義の進展と戦争の中でいかに死んだか。新聞界の重鎮として要職を歴任した著者によるリアルな記録。

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