ケア10

わたしが誰かわからない

わたしが誰かわからない
  • 『わたしが誰かわからない : ヤングケアラーを探す旅』
  • 中村佑子 著
  • 医学書院
  • 2023.11
  • ISBN: 9784260054416
  • シリーズケアをひらく
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月19日取得)

「ヤングケアラー」について取材をはじめた著者は、度重なる困難の果てに中断を余儀なくされた。一体ヤングケアラーとは誰なのか。世界をどのように感受していて、具体的に何に困っていているのか。取材はいつの間にか、自らの記憶をたぐり寄せる旅に変わっていた。ケアを成就できる主体とは、あらかじめ固まることを禁じられ、自他の境界を横断してしまう人ではないかーー。著者はふたたび祈るように書きはじめた。 …

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抵抗への参加

抵抗への参加
  • 『抵抗への参加 : フェミニストのケアの倫理』
  • キャロル・ギリガン 著、小西真理子, 田中壮泰, 小田切建太郎 訳
  • 晃洋書房
  • 2023.9
  • ISBN: 9784771037786
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年4月10日取得)

世界的なベストセラー『もうひとつの声で』に自ら応答した本、いよいよ日本で出版! ケアの倫理は、フェミニストの倫理であると同時に人間の倫理である ケアの倫理の金字塔『もうひとつの声で』の刊行から時を経て、ギリガンがたどりなおす抵抗の軌跡。 出版後に向けられたフェミニストからの批判への応答に加え、ギリガンの半生の語りと、そこから紡ぎだされるケアの倫理をめぐるアカデミックエッセイ 愛の要求も民主主義社会 …

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医療とケアの現象学

医療とケアの現象学
  • 『医療とケアの現象学 : 当事者の経験に迫る質的研究アプローチ』
  • 榊原哲也, 西村ユミ 編、孫大輔, 野間俊一, 小林道太郎, 西村高宏, 山本則子, 福田俊子, 近田真美子, 守田美奈子, 和田渡, 村上靖彦 著
  • ナカニシヤ出版
  • 2023.8
  • ISBN: 9784779517464
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年4月8日取得)

医療やケアの実践の現場では何が起こっているのか? 医療実践に関わる医師や看護師や対人援助職,さらに医療を受ける患者や家族にとって,医療やケアに関わる実践はどのように経験されているのか。 現象学を用いた質的研究アプローチを通して、それぞれの当事者の視点から克明に描き出す。 看護を中心に現在行われている現象学的な質的研究では,「事象そのものへ+事象そのもののほうから」というこの〔現象学の〕精神が生かさ …

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愛の労働あるいは依存とケアの正義論

愛の労働あるいは依存とケアの正義論 新装版
  • 『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』
  • エヴァ・フェダー・キテイ 著、岡野八代, 牟田和恵 監訳
  • 白澤社
  • 2023.5
  • ISBN: 9784768479964
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月22日取得)

子育て、障碍者介助、病人や高齢者介護など、主に女性たちが担ってきた依存者へのケア労働は、これまで平等や自由の構想の外に置かれてきた。 重い知的障碍を持つ娘との生活を送ってきた哲学者キテイが、女性たちの経験を包摂する真の男女平等はいかに実現されるかを問い、ケアを受けること/与えることを社会の核としてとらえ新たな平等の地平を切り拓くケア倫理の名著、邦訳新装版。 第1部 愛の労働──依存は何を要請してい …

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臨床現場のもやもやを解きほぐす緩和ケア×生命倫理×社会学

臨床現場のもやもやを解きほぐす 緩和ケア×生命倫理×社会学
  • 『臨床現場のもやもやを解きほぐす緩和ケア×生命倫理×社会学』
  • 森田達也, 田代志門 著
  • 医学書院
  • 2023.6
  • ISBN: 9784260050555
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月27日取得)

患者は余命を知りたいのに、家族が反対するのはなぜ? 患者が頑なに貫いてきた面会拒否は、亡くなった後も続けるべき? 緩和ケアの日常臨床は、答えに辿りつかない「もやもや事例」に満ちている。 悩める緩和ケア医・森田達也と、生命倫理学者兼社会学者・田代志門によるリアルな往復書簡が、臨床のもやもやを解きほぐす! 文系×理系の視点で「それでどうするの?」から「なんでそうなるの?」までを考える、ゆるくて深い越境 …

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ケアの哲学

ケアの哲学
  • 『ケアの哲学』
  • ボリス・グロイス 著、河村彩 訳
  • 人文書院
  • 2023.6
  • ISBN: 9784409031230
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年12月26日取得)

ビッグデータ時代に象徴的身体が開く新たな自己 私たちは物理的身体だけではなく、データの集合としての自己を形成する象徴的身体を持っている。現代におけるケアを考えるとき、両方の身体を視野に入れる必要があるのではないか。人間が自らの生存に配慮するセルフケアを行うとき、国家による生政治としてのケアに抵抗する別の可能性が開かれる。美術批評の世界的第一人者グロイスが、これまでの仕事の延長上で新しいケア概念を提 …

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弱さの倫理学

弱さの倫理学
  • 『弱さの倫理学 : 不完全な存在である私たちについて』
  • 宮坂道夫 著
  • 医学書院
  • 2023.2
  • ISBN: 9784260051149
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月23日取得)

「弱さ」へのケアはどうあるべきか? 医療者と科学者はこれまで何に抗い、何を助けて来たのか。そして私たちは、「弱さ」とどう向き合えばよいのか。ケアの中に「弱さ」の正体を探し、病める者、悩める者のヴァルネラビリティの解放を目指す倫理学。

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親密圏と公共圏の社会学

親密圏と公共圏の社会学
  • 『親密圏と公共圏の社会学 : ケアの20世紀体制を超えて』
  • 落合恵美子 著
  • 有斐閣
  • 2023.3
  • ISBN: 9784641174856
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年3月23日取得)

「成熟社会」にふさわしい社会システム構築のために,社会と社会科学から排除された生とケアを取り戻し,「生を包摂する」総合的な社会理論を構築する。歴史的・人口学的・アジア的視点による一貫性のある理論的枠組みで初めて明らかになる落合社会学の全体像。 序章 生とケアを包摂する社会理論──20世紀体制を超えて 第1部 親密圏と公共圏の変容 第1章 親密圏と公共圏の構造転換──ハーバーマスを超えて/第2章 近 …

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ケアの倫理と共感

ケアの倫理と共感
  • 『ケアの倫理と共感』
  • マイケル・スロート 著、早川正祐, 松田一郎 訳
  • 勁草書房
  • 2021.11
  • ISBN: 9784326102983
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月15日取得)

ギリガンやノディングズが立ち上げたケアの倫理を、道徳を包括的に説明しうる規範理論として提示。共感という概念を軸に据える。 感情主義的な徳倫理学の提唱によって現代倫理学に新たな道を拓いたスロートが、本書では「成熟した共感」という観点を掘り下げることでケアの倫理を義務論や功利主義と並び立つ規範倫理学として展開。発達心理学に依拠しつつ共感概念を洗練させ、人間の情緒や関係性に根ざした道徳理解から行為や制度 …

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もうひとつの声で

もうひとつの声で──心理学の理論とケアの倫理
  • 『もうひとつの声で : 心理学の理論とケアの倫理』
  • キャロル・ギリガン 著、川本隆史, 山辺恵理子, 米典子 訳
  • 風行社
  • 2022.10
  • ISBN: 9784938662387
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月21日取得)

フェミニズムに画期をもたらし、〈ケアの倫理〉の原点とされる名著の増補版を完訳。女性の道徳発達を低く見積もってきた、主流派心理学の男性中心主義を剔抉、「目の前の苦しみを和らげ、誰ひとり取り残されてはならない」と命じる〈ケアの倫理〉の声を聴き取る。原題 “In a Different Voice: Psychological Theory and Women’s Development” 本書を読んで …

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