- 『反革命のフランス近代 : 王党派・教会・貴族からみた新たな歴史像』
- 昭和堂
- 2024.1
- ISBN: 9784812223024
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年7月4日取得)
-- 反革命のフランス近代 | 楽天ブックス本書は、これまでほとんど研究が行われていなかった王党派など従来反革命の側に立つとされてきた勢力に光を当てる。それにより、自由派、共和派などに偏った革命以後のフランス近代史像に修正を迫り、近代における君主政の意義や貴族の役割についての再考を試みる。
序 章 一九世紀フランスにおける反革命と右翼
■第1部 複数形の君主政と王党派
第1章 一九世紀フランスにおける聖別式
第2章 一九世紀フランスにおける王室費と宮廷
第3章 自由正統王朝派
■第2部 王党派とカトリック教会
第4章 立憲王政下フランスにおけるイエズス会神話ーーモンロジエからミシュレまで
第5章 カトリシスムの変容と「近代社会」
第6章 流産した王政復古ーージャンボール伯と白旗
■第3部 フランス革命後の貴族
第7章 法制度における貴族ーー爵位制度と貴族院をめぐって
第8章 社会のなかの貴族
第9章 貴族の文化とアイデンティティーー首都と地方の媒介者
終 章 革命をめぐる攻防から歴史の鎖を繋ぐ営みへ
あとがき
主要参考文献
人名索引