高等女学校と女性の近代

  • 『高等女学校と女性の近代』
  • 小山静子 著
  • 勁草書房
  • 2023.6
  • ISBN: 9784326654413
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2025年3月15日取得)

明治期?終戦直後に存在した高等女学校とは、いかなる特徴をもち、その教育はどのようなものだったのか。資料を分析し詳細に紐解く。
女子の中等教育機関として近代日本に存在した高等女学校とは、いかなる学校だったのか。また、良妻賢母教育の内実をめぐって、どんな議論が行われ、どのような教育が実施されたのか。資料を基に、ジェンダー化された教育制度や教育内容を明らかにしつつ、女性が教育を受けることの意味、ひいては女性にとっての近代の意味を検討する。
はじめに
第一章 高等女学校という学校
 一 高等女学校の成立
 二 制度からみた高等女学校
第二章 普通教育か実用教育か
 一 高等女学校の教育
 二 実科高等女学校の教育
 三 普通教育の重視
第三章 入学・半途退学・卒業
 一 義務教育修了後の進学
 二 高等女学校への進学
 三 半途退学者
 四 卒業後の進路
 五 入学難関校における半途退学・卒業後の進路
第四章 進学する女性
 一 女子高等師範学校
 二 女子専門学校
 三 高等女学校の専攻科・高等科・補習科
 四 師範学校第二部
 五 臨時教員養成所
 六 各種学校
 七 大学
第五章 就職する女性
 一 高等女学校卒業後の就職
 二 職業婦人調査からみる高等女学校卒業生の就職
 三 女性の職業
終章 高等女学校に行くということ
おわりに
参考文献
事項索引
人名索引

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