感動を、演技する

感動を、演技する
  • 『感動を、演技する : フランクフルト学派の性愛論』
  • 入谷秀一 著
  • 晃洋書房
  • 2023.2
  • ISBN: 9784771036802
  • 龍谷叢書 ; 61
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月8日取得)

「私たちは批判理論をフランクフルトから引き離さなければならなかった」(J・バトラー)
フランクフルト学派の男たちは愛や性、エロス、身体について何を語り、何を語らなかったか。
一世紀にわたる論争史をふりかえり、彼らの知られざる苦悩、葛藤、欲望、そして女たちとの傷だらけの「交わり」に光を当て、身体化する批判理論、演技する弁証法の可能性を模索する。
序論にして結論
第1部 動じぬ男たち
第1章 アドルノ、そして「女々しき男たち」のイマーゴ
第2章 H・マルクーゼ、そしてオナニストたちのユートピア
第3章 ハーバーマス、そして「一般化された他者」
第4章 ホネット、そして闘争なき「承認をめぐる闘争」
第2部 アドルノの動揺
第5章 女たちの影、女という影ーアドルノセクシュアリティを覗く(1)
第6章 エロスと弁証法ーアドルノセクシュアリティを覗く(2)
第7章 笑うアドルノーあるカバと猟犬の物語
第3部 振動する語り
第8章 承認・苦悩・バイオグラフィーー批判理論の現在
第9章 理想的読者とは誰かーコンステラツィオーン風に
第10章 意味が立ち上がるときーポスト近代的な語りの布置

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