オートメーションと労働の未来

オートメーションと労働の未来
  • 『オートメーションと労働の未来』
  • アーロン・ベナナフ、佐々木隆治 監訳・解説、岩橋誠, 萩田翔太郎, 中島崇法 翻訳
  • 堀之内出版
  • 2022.10
  • ISBN: 9784909237774
  • Z books ; 2
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月22日取得)

「AI技術の発展にともなう急速な自動化(オートメーション)によって、多くの仕事が不要になり大量失業が引き起こされる」そんな言説が、シリコンバレーの有力者から、政治家、批評家などにまで広がり、雇用危機が盛んに論じられている。しかし、本当に「オートメーション化」によって、私たちが直面しつつある雇用危機は説明できるのだろうか?世界的に注目を集める社会理論家アーロン・ベナナフが、このような「オートメーション論」が抱える誤りを明らかにし、その裏に隠された資本主義の根本的な問題に迫る。これまでの「AIと仕事」論を塗り替える、革新的な一冊。読んだあとには、新たな未来が拓ける!

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