- 『「ふつう」の子育てがしんどい : 「子育て」を「孤育て」にしない社会へ』
- 晃洋書房
- 2023.11
- ISBN: 9784771037830
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年3月9日取得)
-- 「ふつう」の子育てがしんどい | 楽天ブックス「ふつう」の子育てがサバイバル
現代の子育ては、目の前のことで精一杯になり、社会から「孤立」しがちである。自力で頑張ることが「ふつう」とされる子育ては、過酷なサバイバルゲームだ。子育ての実態を明らかにし、ひとりで苦労を抱え込まない仕組みを考えるための本。
序 章 「ふつうの家庭」の子育てと孤立
1 子育てをめぐる厳しい現実
2 子育てにおける孤立と自己否定
3 行政の支援と孤立対応の難しさ
4 本書のねらい
第1部 子育て、「幸福」と「綱渡り」が同居する体験
第1章 「幸せ」な子育ての裏にある紙一重の現実
1 「ふつう」の子育てと「ふつうではない」子育て
2 「幸せ」な子育て家庭ー質問紙調査から抽出される子育てのイメージー
3 「幸せ」な子育ての舞台裏
4 母親たちの育児サバイバル
5 もうひとつの事例をもとにした考察
第2章 NPOが支える「ふつう」の母親たち
1 子育て支援のNPOへの着目
2 事例の紹介と調査方法
3 質問紙調査からみる「こまちぷらす」の効果
4 孤立し、自己否定に走る母親たち
5 母親の孤独感を解消し、自己肯定感を高めるNPOの試み
6 子育て支援の場としてのNPOの可能性
第2部 子育て支援の仕組みをつくるー居場所と横の連携ー
第3章 居場所を豊かにゆらぎながらつくることー「こまちぷらす」を事例にー
1 「居場所」をつくるということ
2 「こまちぷらす」とはどんな場なのか
3 ふたつのカフェについてーこまちカフェとこよりどうカフェー
4 子育てをつうじたまちづくりへー参画のデザインー
5 こまちぷらすが「居場所」として機能するまで
6 こまちぷらすの現時点での試みとこれからに向けて
第4章 地域の連携をつくるーまつどでつながるプロジェクトの挑戦ー
1 切れ目のない子育て支援を目指して
2 「まつどでつながるプロジェクト」について
3 事業を計画する上で課題に感じていたこと
4 実際に取り組んできたことー事業紹介ー
5 地域のネットワークにすき間が生まれる構造へのチャレンジ
6 子育ての孤立を予防・緩和できる地域づくりの実現に向けて
おわりに
終 章 子育てにかんして思ういくつかのこと
1 本書を閉じるに当たって
2 その後の育児のはなし
3 少子化についての私の意見