- 『絵葉書 : ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方 2』
- 水声社
- 2022.12
- ISBN: 9784801006911
- 叢書言語の政治 ; 15
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年10月11日取得)
-- 絵葉書2 | 楽天ブックスデリダによるフロイト・ラカン論
フロイト『快原理の彼岸』の未曾有の読解を提示し、ラカンの『盗まれた手紙』読解における「真理」概念を徹底的に批判して、精神分析における郵便的転移の可能性を、ルネ・マジョールとの対話形式で探る画期的な書。明解な日本語による待望の翻訳。
思弁するーー「フロイト」について
1 警告
無ーテーゼ
私は私たちに/を書く
一、二、三ーー終わりなき思弁
2 フロイトの遺産
自伝の「同じ屋根」
諸解釈の配偶関係
「分析セッションは続く」(発信者への回帰、電報=遠隔書記と娘婿たちの世代)
3 パラリーズ
地帯、郵便局、名を担い運ぶ理論
死の配達人/郵便物
遺産相続の不正取引ーープラトンの負債
4 七、追伸
支払不能なものーー郵便の効果
フロイトの背後のプラトン
Fort : da、リズム
真理の配達人
盗まれた動機
明らかすぎること、あるいは自らの場所に欠けていること
(無–)視点ーー女性のセクシュアリティーに代わる〔の場における〕真理
第一の第二者ーーフロイトの手になる手紙の真理
出会いの場ーー王の二重の四角形
「まったく」あるいは「すべて」について