- 『狂気・言語・文学』
- 法政大学出版局
- 2022.9
- ISBN: 9784588011481
- 叢書・ウニベルシタス ; 1148
- 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年8月19日取得)
-- 狂気・言語・文学 | 楽天ブックス狂気、言語、文学は、長らくフーコーの思考の中心的な位置を占めていた。社会や文明における狂人の位置づけ、バロック演劇、アルトーやルーセルの作品に見られる狂気と言語の関係、文学と言語外的なもの、バルザックやフローベール、そして文学分析と構造主義。問いを絶えず組み立て直し、これらの主題系を照らし出す新たな光が、フーコーの思考の新たな射程と可能性を提示する。本邦初訳!