個人化の社会学

個人化の社会学
  • 『個人化の社会学』
  • ウルリッヒ・ベック, エリーザベト・ベック=ゲルンスハイム 著、中村好孝, 荻野達史, 川北稔, 工藤宏司, 高山龍太郎, 吉田竜司, 玉本拓郎, 有本尚央 訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2022.2
  • ISBN: 9784623092871
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2024年1月20日取得)

現代社会は伝統やコミュニティや家族などの価値が解体し個人化したといわれる。本書は、この個人化概念について構造的・制度論的議論を展開し論争も巻き起こしたまさに古典といえる一書。

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原書は、Ulrich Beck and Elisabeth Beck-Gernsheim, Individualization: Institutionalized Individualism and its Social and Political Consequences,SAGE Publications, 2002.