フェミニズムズ

フェミニズムズ
  • 『フェミニズムズ : グローバル・ヒストリー』
  • ルーシー・デラップ 著、幾島幸子 訳
  • 明石書店
  • 2023.10
  • ISBN: 9784750356402
  • 出典:国立国会図書館書誌データ(2026年2月16日取得)

フェミニズムは長らくジェンダー正義を追求してきたが、そこにはしばしば対立も伴った。私たち一人ひとりは、この歴史にいかなる「使い道」を見出すべきか。普遍的な定義に依拠しないフェミニズムズの探求へと誘う、グローバル・ヒストリーの新たな挑戦。
はじめに
 フェミニズムの「時」
 なぜグローバル?
 理論、アクティビズム、そして使い道
第1章 夢
 レディランドとハーランド
 偉大な愛
 ユートピアの実現
 夢の限界
 差異を夢見て
第2章 アイディアーー考え・概念・思想
 女性、理性そして美徳
 家父長制
 「トルコ・コンプレックス」
 男女(Nannü)
 女性の解放と家父長制
 「二重の危険」
 家父長制と男性運動
第3章 空間
 労働の空間
 市場
 フェミニズムのビジネス
 礼拝の空間
 自立の空間
第4章 物
 フェミニズムのブランド化
 フェミニストの身体
 アフリカの代替策
 抵抗と「世界を作る」物
第5章 ルックーー装い・外見
 美、ファッション、政治
 合理的な衣服と異端のファッション
 解放の装い
 服装の規制
 反体制的な自己装飾と階級がもたらす緊張
 スカートをはいた男性
 ヒジャビスタたち
 ベール、ナショナリズム、そして植民地へのまなざし
第6章 感情
 フェミニストの怒り
 愛情
 母性
 世界的なネットワーク
第7章 行動
 石の主張
 闘争性と形を変えた暴力
 ストライキ
 ピケ
 身体と裸
第8章 歌
 女性参政権運動の音楽
 ゴスペル、ブルース、そして人種排斥
 音楽産業と「女性文化」
 ハミングでの威嚇
 ライオットガール
 国際女性デーと国家フェミニズム
おわりにーーグローバル・フェミニズムズ
 包摂と排除
 過去は使えるか
 次は?
  謝辞
  解題[井野瀬久美惠]
  さらなる読書のために
  註
  事項索引
  人名索引
  図版リスト

-- フェミニズムズ | 楽天ブックス